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更新日:2026年1月6日

千曲市屋代の国道403号の道路改築について

ご意見(2025年10月23日受付:Eメール等)

千曲市屋代の国道403号の道路改築について下記URLの新規評価シート
https://www.pref.nagano.lg.jp/seisakuhyoka/documents/06_r6_doukai_sheet.pdf
の3頁の事業概要の図からは、道路改築の対象区間は雨宮産業団地や屋代工業団地から屋代スマートインターチェンジへのアクセスルートの一部となることと、自転車通行帯が車道のすぐ脇に設置されることがわかる。
ところが、当該スマートインターチェンジの概要資料https://www.city.chikuma.lg.jp/material/files/group/30/yashiroSIC.pdf
の12、14頁からは、上記産業団地等から当該スマートインターチェンジを利用する大型車(一般的な最大サイズは全幅2.5メートル、全長12メートル、全高3.8メートル)が800台/日以上の交通量で上記対象区間を通過することが読み取れる。
上記のような大型車は普通車と比べても運転席から見て左側の死角が特に大きいと言われるが、その左側に自転車通行帯がある車道を上記のような大型車が通過する状況においては、屋代中学や屋代高校への通学者を含む自転車通行者の安全が確保できるとは言い難い。以上をよく踏まえた上で下記に質問する。

1)上記国道の千曲市屋代での狭隘(きょうあい)部分(国道403号の工業団地南交差点から、その北方300メートル程にあるT字路まで)において、上記シートによると県の事業区間は上記T字路から南側へ180メートルまでで、そこから上記交差点までの残り120メートル程はおそらく千曲市の事業区間になると見られるが、そのような短距離で細かく分けられた理由は何か?屋代工業団地の区画範囲と関係があるのか?
2)上記のように改築事業者が異なる道路区間があっても同一道路上であれば標準横断図も当然同一と見られるが、そうした設計等について県と市が協議した際に、千曲市から県に上記のような大型車の交通流があることについて説明があったか?
3)上記に説明したような交通状況では自転車通行帯での安全な走行は困難になることについて県はどう考えるか、道路横断方向の設計内容の再考も含めその見解はどうか。

以上回答をよろしくお願いします。

回答(2025年12月16日回答)

※2025年11月14日に回答を行ったが、回答漏れがあったため再回答を行ったもの

長野県建設部長の栗林一彦と申します。

まず、11月14日付けの回答において、庁内での質問受付及び連絡体制の不備により、回答に漏れが生じましたことを深くお詫び申し上げます。
今後はこのようなことがないよう、体制の改善を徹底してまいります。

さて、「県民ホットライン」にお寄せいただきました千曲市屋代の国道403号の道路改良事業に関するご質問について、先日の回答も含め、改めてお答えいたします。

1.県と千曲市の事業区間が短い範囲で分かれている理由について

一般的に、交差点の改良工事では、複数の道路管理者が関係する場合、道路改良を計画する事業主体が、改良による影響範囲を検討し、関係する道路管理者間で協議のうえ、施工範囲を決定しております。
その際、影響を受ける側の道路管理者において工事時期を合わせることが困難な場合には、道路改良を計画している事業主体が、安全かつ円滑な交通を確保できるよう必要最小限の範囲について交差点を改良しております。

具体的には、千曲市では(仮称)屋代スマートインターチェンジの事業化などを見据え、令和2年度より市道一重山2号線の整備に着手しており、その終点である国道403号との交差点の改良が必要となりました。しかし、国道側の道路管理者である県と工事時期を合わせることが困難であったため、千曲市が自らの事業として、安全かつ円滑な交通を確保するために必要な約120メートルの国道区間を含めて交差点の改良工事を実施しております。
一方、県では、残る国道の約180メートルの狭隘(きょうあい)区間について、千曲市からの要望を受け、令和7年度から整備に着手したところです。
このような経緯により、国道403号の約300メートルの狭隘(きょうあい)区間において、県と千曲市の事業区間が分かれて存在しています。

2.大型車の交通状況に関する千曲市からの説明の有無について

国道側の道路改良計画に関する千曲市との協議の際に、千曲市からは、当該区間の大型車の交通状況について、通学路における雨宮産業団地等からの大型車の通行が見込まれるため、通学時の安全性向上への配慮が必要である等の説明がありました。

3.大型車の交通状況を踏まえた自転車通行空間の設計の考え方について

今回の改良計画区間は、ご指摘のとおり屋代中学校や屋代高校へ通学する自転車の通行がある一方、屋代スマートインターチェンジを利用する大型車の交通量が見込まれるため、安全な自転車通行空間の確保が必要な区域と考えております。
自転車通行帯や自転車道の設置については、道路構造令による自動車や自転車の交通量を目安に検討しており、今回の改良計画区間の自転車交通量は近隣の調査結果から約360台/日と推定され、自転車通行帯等設置の目安である500台/日には達していないところです。しかし、上記の改良計画区間の状況を踏まえ、自転車通行帯を設置する設計としています。
さらに、自転車通行帯の安全性を高めるためには、車両の駐停車や進入等の抑制、ドライバーへの注意喚起などの方策が考えられます。具体的な内容につきましては、今後開催予定の事業説明会等において地域の皆様からご意見を伺いながら、千曲市や周辺事業者等と協議のうえ検討を進めてまいります。

今回のご質問を通じて、道路整備へのご関心をお寄せいただき、改めて感謝申し上げます。今後とも、県と市が連携し、事業を着実に進めてまいりますので、引き続きご理解を賜りますようお願い申し上げます。

以上、ご意見に対する回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、道路建設課長:下倉正弘、担当:国道・橋梁係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:建設部/道路建設課/国道・橋梁係/電話026-235-7307/メールmichiken(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:まち・みち・かわづくり)(月別:2025年10月)2025000385

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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