ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > 県民ホットライン > 『県民ホットライン』2025年10月分(月別) > 薬害教育の充実と啓発ページ設置に関するお願いについて
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更新日:2025年12月4日
平素より地域行政のためにご尽力賜り、深く御礼申し上げます。
「薬害教育」は、医薬品等による薬害を知り、その発生の過程や社会的な動き等を学ぶことを通じ、今後、同様の被害が起こらない社会の仕組みの在り方等を考えることを目的としています。
薬害は一度発生すると被害が長期にわたり、社会全体に深刻な影響を及ぼします。そのため、行政における住民への啓発と、将来を担う世代への教育は、薬害再発防止の基盤となる極めて重要な取組と考えます。
貴自治体におかれましても、下記の要望につきましてご配慮を賜りますようお願い申し上げます。
1.秋田市や小樽市のように、厚生労働省「薬害を学ぼう」ページ等へリンクする専用ページを設け、市民への周知・啓発を進めていただきたいこと。
2.貴自治体より各市区町村に対し、一次情報である厚生労働省の薬害啓発ページを、自治体ホームページにリンク掲載するようご要請いただきたいこと。
これは地域ごとの啓発格差を是正し、国民全体に正しい情報を行き渡らせるために必要な対応と考えます。
3.中学校・高等学校の授業において薬害教育を実施いただきたいこと。すでに取組を行っている学校に対しては、厚生労働省から講師を派遣いただくなど、より充実した学びが提供されるよう支援していただきたいこと。
【参考資料】
厚生労働省「薬害を学ぼう」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_yakugaiwomanabou.html
秋田市薬害啓発ページ
https://www.city.akita.lg.jp/kurashi/kenko/1005372/1047695.html
小樽市薬害啓発ページ
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2025101000030/
長野県健康福祉部長の笹渕美香と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました薬害教育に関するご意見につきまして、以下のとおり回答申し上げます。
この度は、貴重なご意見をいただきまして、ありがとうございました。
最初に、厚生労働省の薬害に関するホームページへのリンクについて、お答えします。
当県では、医薬品の安全対策として、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による、医薬品副作用報告等のページへのリンク作成は行っておりましたが、ご指摘の薬害に関するリンクは設けておりませんでした。
薬害がなぜ起こってしまったのか、どうすれば防げるのかを県民に周知するため、いただいたご意見も踏まえ、厚生労働省の薬害に関するホームページのリンクについて、作成してまいりたいと考えております。
なお、各市町村のホームページの内容につきましては、各市町村において判断のうえ作成されるものと考えております。県といたしましては、まずは県のホームページでの周知を図ってまいりますので、ご理解賜りますと幸いです。
また、中学校及び高等学校においては、薬害について、高等学校の公民科(公共/政治・経済)のほか、高等学校の保健体育科(医薬品の制度とその活用)や中学校の社会科(公民的分野、消費者の保護)と関連して学習を進めています。厚生労働省から学校に対して教材が送付されており、今年度からは特に、デジタル版の教材も作成されています。
薬害に関する講師の派遣につきましても、厚生労働省から各校に対しまして、併せて案内がされているところです。今後も厚生労働省等関係各所と連携し、より効果的な薬害教育が実施できるよう検討してまいります。
以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、薬事管理課長:岩松秀雄、担当:薬事温泉係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:健康福祉部/薬事管理課/薬事温泉係/電話026-235-7157/メールyakuji(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:保健・医療・福祉)(月別:2025年10月)2025000389
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