ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > 県民ホットライン > 『県民ホットライン』2025年10月分(月別) > 御嶽山二ノ池を消失させた火山灰の除去について
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更新日:2025年12月4日
阿部守一知事様へ再度の嘆願
本年9月26日木曽地域振興局総務管理・環境課の担当者と面談し、阿部知事様宛に「御嶽山二ノ池を消失させた火山灰の除去」嘆願書を提出させて戴きました。御嶽山二ノ池は、日本最高所の風光明媚な湖として古くから登山者に感動と心の安寧をもたらし全国の信者より神の宿る御神水として崇められてきました。それが11年前の噴火による火山灰で埋没し昨年全面消失してしまいました。何とか官民協働で復旧できないかご相談申しあげました。
それが10月21日付け、木曽地域振興局長小林弘一氏より、県として支援できないと「回答書」が送られてきました。御嶽山は、富士山に次ぐ活火山の霊山として古くから全国の神々が習合する特異な山です。二ノ池は、祭神は黒龍王大神が住まわれる自然神社であり、三ノ池と共に万人に親しまれている公共の自然施設です。二度と噴火等による大災害の国難が起きないよう、多くの御嶽大神は連携して御守護されています。二ノ池復旧は、御嶽山安泰の為、人の役目として避けて通れません。復旧なくして観光や登山も衰退するばかりです。長野県、中部地方の安全を守る為にも公共事業の一貫として早急に二ノ池復旧の道を拓いてくださいますよう、再度重ねてご検討賜りたく御願い申しあげます。良きご回答をお待ち致しております。
長野県知事の阿部守一でございます。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました御嶽山二ノ池の火山灰除去に関するご意見等についてお答えします。
御嶽山噴火から11年が経過し、災害の記憶と教訓を次世代へ継承していくことの重要性を、私どもも深く認識しております。また、御嶽山は本県にとってかけがえのない自然・文化資源であり、信仰の対象としても多くの方々に親しまれていることを、十分に理解し、大切に受け止めております。
二ノ池の消失につきましては、観光面から景観の回復を望む考えがある一方で、できる限り自然のままの姿において保護するという自然公園法の趣旨に鑑みて、噴火による自然現象としてそのままの姿を尊重すべきとの考えもあり、慎重な対応が求められると考えております。
このような状況を踏まえ、火山灰により消失した池の浚渫(しゅんせつ)の実施については、専門家の意見を伺いながら、実施の可否を総合的に判断してまいりたいと考えております。
今後とも、御嶽山の観光の振興や登山者の安全確保など、県として引き続き努めてまいりますので、なにとぞご協力を賜りますようお願い申し上げます。
以上、ご質問への回答とさせていただきます。
また、本件回答については環境部と木曽地域振興局が所管する回答となりますが、ご不明な点について、木曽地域振興局総務管理・環境課長:大日方明実、担当:環境係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:木曽地域振興局/総務管理・環境課/電話0264-25-2234/メールkisochi-kankyo(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:その他)(月別:2025年10月)2025000394
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