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更新日:2024年11月29日

2024年度長野県職員採用選考(社会人経験者)2次考査について

ご意見(2024年10月24日受付:Eメール)

2024年度長野県職員採用選考(社会人経験者)2次考査を受験させていただいた者です。
今回お問い合わせしたのは、次回以降面接官に対してコンプライアンス研修を実施していただきたいと思い問い合わせさせていただきました。
単刀直入に申し上げさせていただくと、今回の面接は圧迫面接に近いものを感じております。面接官の1番上長だと思われる老齢男性の態度はかなり酷いものでした。
特定を避けるため質問や返答はぼやかしますが、私の自己アピールに対して高圧的な発言があり、アピールに対して質問をして人となりを知ろうという態度はありませんでした。
その後も履歴書をめくりながら、こちらを見ずに終始タメ口で非常に不愉快でした。
その態度に困惑してうまく答えられなかったのは私の対応力の低さとして猛省するべきだと思いますが、私自身、現在別の自治体も受験しており、2次考査に進んで面接しましたが長野県職員の面接官が一番態度とレベルが低かったように思います。
ただ、上記の内容はあくまで上長の男性のことです。他の試験官は非常に丁寧に建設的な面接官をして頂いたと思っており、この試験官の判断で落ちているのであればしょうがないと思えますが、態度の悪い試験官のせいで減点され落ちていると思うと非常に残念な気持ちです。
今一度人の人生がかかってることを念頭に置いて面接に挑んでほしいと切に願います。
今回の面接からすると結果は目に見えてると思いますが、内容は録音してありますので次回以降2次考査で同じようなことがあれば音声データとともに然るべき機関に相談に行こうと思っております。

回答(2024年10月31日回答)

長野県人事委員会事務局長の西沢弘喜と申します。

「県民ホットライン」にお寄せいただきました2024年度長野県職員採用選考(社会人経験者)2次考査に関するご意見についてお答えします。

この度は、県職員採用選考受験の際に、面接におけるやり取りの中でご不快な思いをされたことにつきまして、心よりおわびを申し上げます。

面接に当たっては、面接技法及び評価技法について面接員に講習会を行うなど、面接能力の向上に努めており、受験者の皆様に威圧感を与えないこと、また、面接員も受験者の皆様から評価されていると自覚することなどについて徹底しておりますが、研修が十分でなかったと考えております。

いただいたご意見にありますように、職員採用選考は受験者の皆様の人生を左右するものであることを意識し、柔和な表情や話し方に努め、具体的なお話を伺う中で受験者の皆様の能力、資質や人柄が県職員の職務にふさわしいかどうか慎重に見極めるため適切に面接を実施するよう、研修の場でより一層徹底してまいります。

以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、人事委員会事務局次長:小山雅史、担当:任用係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。


【問合せ先:人事委員会事務局/任用係/電話026-235-7465/メールjin(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

(分野別:その他)(月別:2024年10月)2024000443

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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