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更新日:2024年11月29日
長野市在住で趣味でロードバイクを乗り始めております。
長野県も観光などでサイクリングを推進していると聞いております。
長野県は山間地が多くトンネルも数多くあります。
ロードバイク初心者でトンネル走行は大変怖いものがあり、極力避けたりしています。
例えば浅川ループラインは長野市から手前のトンネルには歩道が広くとってありますが、次の飯綱トンネルは歩くだけの歩道となっています。
北信地方でも幾つかのトンネルは自転車が走れて、車道との境には柵が設置されています。
長野市から鬼無里を抜け白馬に通じる国道406号はとてもではないですが、自転車では走れません。
これからトンネルの改良など行う場合には自転車走行可能な歩道の設置をお願いしたいです。
長野県は自転車で走るにはとても魅力のある県と感じております。
是非ともご検討をお願いします。
長野県建設部長の新田恭士と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた、トンネル内の自転車通行可能な歩道設置に関するご提案についてお答えいたします。
この度は、県が行うトンネル整備について貴重なご提案をいただき、誠にありがとうございます。
現在、長野県では、自転車通行空間の整備については、第二次自転車活用推進計画に基づき計画的に進めているところです。
また、歩道については、通学路における児童生徒の安全確保を最優先で設置を進めています。
トンネルの整備は大きな費用を要するため、トンネルを計画する路線周辺の歩行者や自転車の利用状況、先に述べました計画などを踏まえ、自転車通行空間の要否を慎重に検討しています。
いただきましたご提案を参考に、利用される皆様が安全に通行できるよう、引き続き道路整備に取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
以上、ご提案に対する回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、道路建設課長:増澤邦彦、担当:国道・橋梁係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:建設部/道路建設課/国道・橋梁係/電話026-235-7307/メールmichiken(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:まち・みち・かわづくり)(月別:2024年10月)2024000447
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