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更新日:2023年1月31日

信州プレミアム食事券の販売について

ご意見(2022年12月14日受付:Eメール)

信州プレミアム食事券が、今までは郵便局で手軽に購入できまましたが、今回スマホでないと購入できません。
4日間程、スマホにしがみ付いて購入の手続きをしようとし、悪戦苦闘しましたが購入できませんでした。
「デジタル難民」と言う言葉を聞きますが、まさしく「デジタル難民」の状態です。
近所の同世代の友人の中には、スマホを持っていない人もいます。
窓口へ問い合わせをしましたが、3日経っても返事が有りませんし、相談する窓口も、松本市や飯田市まで出向かなければならないので、それはとても不可能な状態です。
また、紙で購入していた時に利用していた飲食店(中国系や台湾系等の店)は、今回登録されていない状態です。
中華料理の店のように、スタッフ全員が外国人のような店では、日本語が分からなければ登録すらできないように思われます。
飲食店の手続きの利便性の向上とうたっていますが、スマホを持たない人も大勢いますし、スマホを持っていても手続きができないような状態の人も大勢いると思います。
これからでも良いので、郵便局で購入できるようになればと思います。
次回のキャンペーンでは、元の様に「郵便局での購入」「紙の食事券」に切り替え、大勢が利用しやすくなるように考慮して欲しい。

回答(2022年12月19日回答)

長野県産業労働部長の林宏行と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた信州プレミアム食事券の販売に関するご意見についてお答えいたします。

まず、販売方法の変更によりご心配やご負担をお掛けしておりますことをお詫び申し上げます。
また、スマートフォンをお持ちでない方には、ご利用できない仕組みとなってしまい、大変心苦しく反省しております。

今回の電子チケットによる販売に伴い、県では、購入手続き等スマートフォンの操作に不安のある方を対象とした支援体制も用意しましたが十分な対応とは言えず、この点も重ねてお詫び申し上げます。

ご存じのとおりこれまで紙の食事券により実施してまいりましたが、飲食店では、ご利用後の食事券の集計や保管、事務局への郵送など煩雑な事務処理が生じているほか、事務局では、多くの飲食店から送付された食事券の確認など精算作業に時間を要し、飲食店に入金するまでに時間がかかってしまうといった課題が生じておりました。
そのため、スマートフォンの高い普及率や県内外でスマートフォンを活用した事例を参考に、今回は電子チケットにより実施させていただきました。

ご利用される方には、ご購入に当たり、これまでは平日の昼間、郵便局へ行っていただく必要がありましたが、時間や場所を問わず購入が可能となったことから、県民の方はもとより観光で訪れた方にも、飲食店のご利用時にその場で食事券を購入し、ご利用いただけます。
また、紙チケットでは500円または1000円の食事券に現金を足してご利用いただいておりましたが、電子チケットでは、残高不足時を除き、キャッシュレスでご利用いただけるといったメリットがあると考えております。

そのため、紙のチケットと電子チケットの併売も検討しましたが、飲食店では複数の支払い方法のため事務処理が煩雑になることや事業コストを考慮し、電子チケットのみとさせていただきました。

一方、販売開始後、購入方法などスマートフォンの操作案内の対応が出来ていないとのご指摘をいただいておりますので、今後、県内の感染状況を考慮しながら、案内窓口の増設など相談体制の充実を図りたいと考えております。

なお、今後、同様の事業を実施する際には頂いたご意見を踏まえて、なるべく多くの方にご利用いただける仕組みを目指して、検討してまいります。

以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、産業政策課長:合津俊雄、担当:団体・サービス産業振興係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:産業労働部/産業政策課/団体・サービス産業振興係/電話026-235-7218/メールsansei(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

 

(分野別:商業・工業・観光)(月別:2022年12月)2022000873

 

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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