諏訪地域振興局

三市町村（茅野市、富士見町、原村）農業委員会の皆様にテンサイシストセンチュウに関する講演を行いました

　令和7年10月30日に、「令和7年度　三市町村農業委員会交流会」が原村役場講堂で開催されました。この交流会は、茅野市、富士見町、原村の農業委員会が毎年行っているものです。
　本年度は地域で問題となっているテンサイシストセンチュウ（以下：Hs）について講演の要望があり、三市町村67名の農業委員の皆様に向けて「Hs対策現場の実際について」をテーマに、これまでの対策経緯とその難しさ、また今後、農地をどう守り、どうやって生産性の高いまま農地を次世代につないでいくかについて講演させていただきました。Hsは対応が難しい害虫ですが、農地を守る農業委員の皆様に理解を深めていただいたことで、Hs対策の礎である地域内連携がさらに強固となるような貴重な場になったと考えています。

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