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更新日:2014年6月20日

第948回長野県教育委員会定例会会議録

委員長退任あいさつへ

 

1 日時

平成24年(2012年)10月4日(木曜)午後1時30分から午後2時45分

2 場所

県庁 教育委員会室

3 資料

議題

議第1号 平成24年度教育関係功労者表彰被表彰者について

議第2号 平成25年度長野県立特別支援学校の幼稚部の幼児及び高等部の生徒募集に係る基本的事項について)

議第3号 県立長野図書館協議会委員の委嘱について

教育長報告事項

(1)市町村教育委員と県教育委員の意見交換会の開催結果について(PDF:132KB)

(2)平成25年度公立学校教員採用選考状況について  

4 出席者

委員

委員長 矢﨑 和広
委員 野村 稔
委員 高木 蘭子
委員 生田 千鶴子
教育長 山口 利幸

その他

市川教育次長、荒深教育次長、田中教育総務課長、笠原義務教育課長、田中高校教育課長、成沢特別支援教育課長、武田教学指導課長、澤井心の支援室長、阿部文化財・生涯学習課長、松野保健厚生課長、原スポーツ課長

 

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矢﨑委員長
 ただいまから第948回教育委員会定例会を開会いたします。
 はじめに、本日、耳塚委員から所要のため欠席する旨の報告がありました。なお、過半数の委員の出席を得ていますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第13条第2項によりまして、本会議は有効に成立していることを申し添えます。
 議事に入ります。本日の審議事項中、議第1号「平成24年度教育関係功労者表彰被表彰者について」は、特定の個人に関する情報が含まれている案件でございます。つきましては、議第1号を非公開で審議することが適当と思われますが、御異議ございませんか。

全委員
 異議なし。

矢﨑委員長
 御異議がないようですので、議第1号につきましては非公開で審議することに決定いたします。なお、議第1号の審議につきましては、本日の最後に行うこととします。
 それでは、最初に議第2号「平成25年度長野県立特別支援学校の幼稚部の幼児及び高等部の生徒募集に係る基本的事項について」、成沢特別支援教育課長から説明してください。

成沢特別支援教育課長
 (資料説明)

矢﨑委員長
 議第2号の説明がありました。このことにつきまして、御意見、御質問がありましたらお願いします。特にないようでありますので、議第2号を決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

全委員
 異議なし。

矢﨑委員長
 御異議がないようでありますので、議第2号を決定いたします。
 次に、議第3号「県立長野図書館協議会委員の委嘱について」、阿部文化財・生涯学習課長から説明してください。

阿部文化財・生涯学習課長
 (資料説明)

矢﨑委員長
 議第3号につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いいたします。どうぞ、高木委員。

高木委員
 公募の委員は今回から入れたということですね。その辺の募集と選考のプロセスを教えていただきたいと思います。

矢﨑委員長
 課長。

阿部文化財・生涯学習課長
 県の行革の方の指針に沿った形で、今回から導入させていただきまして、県立図書館を通じて募集をかけ、文化財・生涯学習課と図書館の関係者が選考委員という形の中で作文を出していただきました。その中から選考させていただいた状態でございます。それで、指針の中には委員数の全体の概ね2割を公募にという、そういう目安がございまして、それをこの中でやらせていただいたものでございます。

矢﨑委員長
 どうぞ。いいですか。何人ぐらい公募があったのですか。

阿部文化財・生涯学習課長
 お二人ございました。

矢﨑委員長
 他に御意見、御質問はありますか。それでは、ないようでありますので、議第3号を決定したいと思いますが、御異議ございませんか。

全委員
 異議なし。

矢﨑委員長
 御異議がないようでありますので、議第3号を決定いたします。
 以上で議事を終わります。続いて、教育長報告事項に入ります。
 最初に、教育長報告事項1「市町村教育委員と県教育委員の意見交換会の開催結果について」、田中教育総務課長から説明を願います。

田中教育総務課長
 (資料説明)

矢﨑委員長
 4か所での意見交換会のまとめについての報告がありました。このことについて、何か御意見、御質問がありましたらお願いいたします。また、改めてこの意見交換会の感想等、今後続けていくかどうかということも含めて意見があれば頂戴したいと思いますがいかがでしょうか。生田委員どうぞ。

生田委員
 今回は4市町村との意見交換会だったのですけれども、この交換会でのこういった意見が出たというのは、市町村とのこの内容については共有する予定があるのかどうかということ。
 それと、もう1つですけれども、やはり委員さん、特に女性の委員さんから聞こえた声で、全く知らない世界にポンと入った。皆さんそうだとは思うのですけれども、それでやはりそれなりの意欲を持って何か役に立ちたいということで、皆さん委員になられているとは思うのですけれども、何をしたらいいのか、何ができるのかといったところがよく分からなくて、思いはあれどもどうそれを形にしたらいいのかというところで戸惑いがあると思うのですね。それは、今回のこの4市町村の委員さんだけでなく、私が以前市の方でやっていたときに、女性教育委員連絡協議会というのがあって、そこで皆さんと意見交換をしたときに出るのが、何をやったらいいのかよく分からないという声で、そこでのジレンマをすごく感じていらっしゃる方がたくさんいるのを感じています。
 市にいましたときも、これといって研修会等があったわけでもなく、委員として何をしたらいいのか、どういったところを勉強していったらいいのかという、そういった道標のようなものもない中にポンと入れられた委員さんは、皆さん本当にいろんな見識をお持ちで、豊かな経験をお持ちの方でせっかく委員になっていただいても、その力が十分発揮できないというのはとてももったいないことであり、残念なことだと思うのです。そういった委員さんに対しての研修が今現在なされているのか、また、なされていないとすれば、今後どのような考えでいらっしゃるのかをお聞かせいただければと思います。

 

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矢﨑委員長
 課長いいですか。

田中教育総務課長
 はい。今、研修のお話ですけれども、市町村教育委員会連絡協議会の方で新人教育委員の研修会等をやっております。共通するものについての県としての研修会というものは今やっておりませんけれども、それぞれの市町村の中でやっていただいていると理解しております。
 今後のこととして、私の感覚ですと、それぞれの市町村の教育委員さんは本当にそういう何ができるかという疑問を持ちながらも、本当に一生懸命やっていらっしゃるなと思ってお話をお聞きしました。いい市町村だけを選んだと思われているのではないかと思って、非常に気にはしたのですけれども、また他の市町村のところもきっと大丈夫ではないかと思っているのですけれども、そこら辺は市町村教委連絡協議会の方とも相談しながらやっていきたいと思います。

矢﨑委員長
 他にありますか。どうぞ。

生田委員
 最初の質問についての答えがまだ。

矢﨑委員長
 最初の質問のところだけ、もう1回質問してやってください。

生田委員
 市町村だけなのですけれども、その他の市町村の方々が、こういった今回話し合われた内容の情報共有があるのか。

田中教育総務課長
 まるっきりテープおこしという形では提供しませんけれども、こういうことになったということで。あり方検討会議に報告すると申し上げましたけれども、それでは市町村教委の方にも、情報提供をしてまいりたいと思います。

矢﨑委員長
 いいですか。高木委員から最初こんな要望があって。

高木委員
 私がこんなことを提案したのも、今、生田委員がおっしゃったような、結局市町村で、地元で教育委員として何をやったらいいかなかなかつかめないし、事務局との関係で何をやりたいといってもなかなかできないというお話がありましたので。それは市町村のいろんな事情があると思うのですけれども、今回この4か所の方々、4市町村のお話ができたところは、大変にうまく動いている教育委員会だなと私も感じました。ただ、そうでないところももちろんあるだろうから、そのことについて私たちが例えばこういう意見交換会をやってきた結果といいますか、その内容をお知らせして、いろいろ参考にしていただくことも必要ですけれども、年内にたくさんやることは難しいかもしれませんけれども、何か所か選んで定期的に続けていった方が、お互いにいい情報交換ができるのではないかとも思います。できればいろんな情報というものをみんなで共有する中で、自分たちの教育委員会の中でどういう仕事をしようとか、どういう活動をしようとかいうことを分かっていただけるのは、大変いいことではないかと思います。
 今回も学校訪問をしているとか、学校の中に地域の人たちを入れる、そういう入ってもらうことを教育委員会の中でも、教育委員も加わってアレンジをしているとか。そういう積極的な活動をしていらっしゃるところがたくさんあって、私はとてもいいなと思って感激もしたのですけれども、そんなことをまたいろいろなところにお伝えをし、またお聞きをしていくことをできればと思います。

矢﨑委員長
 野村委員は何か感想がありましたら。

野村委員
 大変いい企画を高木委員の方から提案をいただいて、私も最初は少し半信半疑の面が、本当によく分からなかったものですからありましたが、市町村教委の皆さんの取組がとにかく本当に率直にお話いただいたことは、大変ありがたかったように思います。その中で、今回は限られた4市町村ということで、時間もない中でしたが、継続的な取組にしていくことができたら大変いいことではないかということです。
 もう1つ、一番ショックを受けたといいますか、感激しましたのは、この中のあるところは、今いじめなんてあるのですかということに近い状態のところがあったわけですね。それは、本当に学校も地域も家庭も関係者もみんなが子どもたちのことを真剣に考えて、お互いに知恵を出し合って、お互いが育てるというところの話を聞いて、やり方によっては本当にうまくいくのだということがありました。我々は悪いことばかり聞いていくので後ろ向きになりがちなのですが、前向きに考えるとこういうところもあるので、そういうところをしっかりと見習ってやっていくと、大変いい方向に向かうことの感触も得たということで、大変大きな意義があったと思います。ぜひこのようなことを、共有していくことも大事ですし、これを今後につなげていくことが大変大事だという感想を持ちました。

矢﨑委員長
 教育長いかがですか。

山口教育長
 受けていただいたところの教育委員会の日程に合わせてこちらから出向いていただいた形で、これもひとつ良かったかなと思っております。
 それから、何人かの方から出ましたけれども、教育委員さんに期待されている思いというか、あるいは期待を持って見られている教育委員さんが非常勤で、そしてこの委員の中で常勤は私だけという中で、期待される重さと現実のギャップに大変悩まれていることがありまして、これもやはりよく言われているような教育委員会制度の1つの問題点であることは間違いないという感じを改めていたしました。
 そういう制度的なものにどうしても触れるわけですけれど、そこをやっていくのに私は、情報は言われなくてもできるだけ伝えてほしいという意見が随分ありましたし、それから議論いただくときにも事前に資料をお渡しして、中身の説明をさせていただいた上で意見をお聞きすると。その場でどうですかと言われても、なかなか意見がいかにどんな経験を積んだ方であってもそれは無理ですので、私はそういった運営上の工夫が必要だと改めて感じました。 他にもいろいろありましたけれども、やはり御意見があったように、私どもで相当手間取っている部分も正直申し上げてありますので、どんな形でできるかは預からせていただいて、継続する方向でこれを考えていきたいと考えております。

矢﨑委員長
 特に、保護者代表の教育委員。女性の方がほとんどですが、本当に真っ正面からぶつかっているというか。彼女たちは1つ1つの課題を解決していきたいという意欲がすごく強くて、市町村教育委員とある意味では県の教育委員の違いというか、市町村教育委員会というのはそういう個別課題にまで入っていけるのですよね。そういう意味では、教育委員としてのやりがいもまたおありになるのではないかなと思いました。教育委員会事務局の姿勢、教育長の姿勢がいかに教育委員を活かすかどうかというのはあるのですね。だから、あるところへ行ったときに前のときはだめだったけれども、今の教育長になったらいろいろ聞いてくれるようになったとか。要するに、教育委員会の活性化というのが、やはり大津の問題とかいろいろあって、もう1回教育委員会の活性化みたいなことが問われているのではないかなという感じを改めて持ちました。
 地域の子どもは地域で育てると私たちはずっと言ってきたわけですが、改めて地域という言葉がエリアではなくてコミュニティであって、やはり、コミュニティの中で学校をつくっていくのを、今回訪問した中で、特にそういう感を強くしました。これからの学校のあり方を議論されて、今の検討会議でも議論をされていくのでしょうけれども、学校をどういう位置付けにしていくのか。このことの1つのヒントが今回の意見交換会の中にあったのではないかなと。基本的に、私は学校はコミュニティの1つの核として位置付けて行く方向が特に地方の場合には不可欠だろうという感じをしました。そんなことで、うまくいきましたらこれからも継続をしていただけたらと思います。率直に言いますと、今回回ったところは調整がうまくいったところもあるけれども、やはり自信があって受けてくれたと。はっきり言うとね。だから、これからはそういうことではなくて、やはりいろんな課題を持っていて、県教委と話をして解決したいというところも含めて回っていければいいかなと思います。

生田委員
 すみません。

矢﨑委員長
 はい、どうぞ。

生田委員
 この意見交換会で、4回目になったときに確信に変わったことがありまして、それはやはりコミュニケーションの大切さということが、どの委員会に行っても出た意見でして、やはり不祥事にしても教師同士のコミュニケーションの欠如からそれが察知できなかったと。あと、いじめについても、保護者と学校のコミュニケーションがうまくいかないとか、地域と学校とのコミュニケーションがうまくいっていないために、起こらなくてもいいような問題が起こってしまったりというのがすごくあると思うのですね。今、保護者の方から学校側とのコミュニケーションが取れないことで、保護者がとても苦しい思いをしているということが、現実として起こっているわけですけれども、学校現場としてコミュニケーションを先生方同士、そして地域、保護者とまずそれを取っていただきたいことが、切に、当面やっていただきたいこととしてありますので、よろしくお願いいたします。

矢﨑委員長
 それでは、教育長報告事項1を終了してよろしいでしょうか。 次に、教育長報告事項2「平成25年度公立学校教員採用選考状況について」、笠原義務教育課長と田中高校教育課長からそれぞれ説明をしてください。

笠原義務教育課長
 (資料説明)

田中高校教育課長
 (資料説明)

矢﨑委員長
 ただいまの説明につきまして、御意見、御質問がありましたらお願いいたします。
 これは、採用を決定した後で、辞退という可能性も多少はあるのですか。

田中高校教育課長
 はい。辞退ということもございます。その場合には、補欠を出してありますので、繰り上げという形で行います。

 

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矢﨑委員長
 例えば、去年だと何人ぐらい辞退があったのですか。ほとんどないですか。義務教育課長分かりますか。

笠原義務教育課長
 大きな数ではございませんが、4ないし5名あったかと認識しています。

田中高校教育課長
 高校の方は、去年は2人ということでございます。

矢﨑委員長
 この件につきまして。どうぞ、生田委員。

生田委員
 身体に障害のある人の志願が2名ということ御説明があったのですが、今年度は確か身体に障害のある方に積極的に志願していただこうという動きがあったかと思うのですね。それで、結果的に2名ということは、前年度はどれくらいだったのでしょうか。

矢﨑委員長
 分かりますか。はい、義務教育課長。

笠原義務教育課長
 昨年度の出願者数、これは義務教育分でございますけれども2名でございました。

生田委員
 それで、採用は。

笠原義務教育課長
 採用は1名でございました。

田中高校教育課長
 高校の方は2名の志願がありまして、採用は0でした。
 先ほどの辞退者ですが、今確認し直しまして3名でございます。訂正させていただきます。

矢﨑委員長
 

生田委員

生田委員
 やはり、そういった方々が積極的に社会と関わっていく、そういった流れに今後ますますなっていくかと思うのですけれども、広報の仕方をやはりもう少し工夫して、よりそういった障害を持った方々が積極的に応募できるような、そういった体制を今後また考えていただければと思います。

矢﨑委員長
 どうぞ。

笠原義務教育課長
 ありがとうございました。実は、本年度はそうした枠を設けさせていただくこともありまして、例えば福祉関係の学部等を置いておられる大学等にも御紹介をさせていただいたり、あるいは私どもも説明会等を持たせていただくようなお願いをしており、相当丁寧に広報に取り組みました。出願をしていただいた方が2名ということだったのでございますが、次年度以降も今お話をいただきましたように努め取り組んでまいりたいと思っております。

矢﨑委員長
 よろしいですか。それでは、教育長報告事項2を終了します。
 その他に移ります。最初に、「教員の資質向上・教育制度あり方検討会議の開催状況について」、田中教育総務課長から説明を願います。

田中教育総務課長
 お願いいたします。「その他」と右上に銘打っている資料を本日お配りしてございます。 (資料説明)

矢﨑委員長
 検討会議を入れますと5つの会議が平行して進んでいる状況で、全部を事務局がそれを仕切っているわけですから大変だろうと思います。教育長はこの会議はオブザーバーとして出られるわけですか。

山口教育長
 今のところ全部でております。

矢﨑委員長
 何かこのことにつきまして、生田委員。

生田委員
 4ページの検討スケジュールなのですけれども、採用・人事と評価なのですが、第2回が10月中に行われる予定になっておりますけれども、研修部門が10月24日と、これはもう日にちは確定なのですか。

田中教育総務課長
 はい。

生田委員
 その上の2つに関して、10月中の枠に入っているのですが、日程等がもう決まっているのかということが1つ。
 あと、9月ですか。研修と倫理が行われたかと思うのですけれども、これに関する日程の連絡等がなかったので、少し残念だったかなということ。それに使われた資料が後日配布ということで、やはりどういったことが話し合われるのかを事前にお聞かせいただきたかったことの2点についてお願いします。

矢﨑委員長
 課長。

田中教育総務課長
 事前に送付できなかったこと、大変申し訳ありませんでした。今後注意してまいります。すみませんでした。 それから、採用・人事、評価につきましては、10月中に行うことで決定をしておりますが、まだ公表はされておりませんので、ここでは控えさせていただきたいと思います。申し訳ございません。倫理向上と研修につきましては、その前の3回と2回のところでも次回日程をその場で公表しておりましたので、今回書かせていただきました。

矢﨑委員長
 よろしいですか。他に何かこの件につきまして、御意見、御質問がございましたら。これは、大体スケジュール通りの年度内ということで行けそうなのですか。

田中教育総務課長
 4つの部会につきましては、それぞれ義務教育課、高校教育課、教学指導課、それと教育総務課で別々に事務局を持っておりまして、それぞれに本当に努力していただいてやっていただいておりますので、部会の方は何とか行くと思うのですけれども、検討会議の方も倫理向上の部会の報告案がまとまったところで開くということで、日程調整をさせていただいております。それぞれのところが終わり次第ということでやっておりますので、何とか予定通りやりきる予定でおります。

矢﨑委員長
 この検討会議は、例えば場合によっては制度まで切り込んでいくようなことで始まっていますが、それは一応意見がまとまった次の課題として、新年度新しく立ち上げることになるのでしょうか。

田中教育総務課長
 専門部会にかかるそれぞれの項目の制度の部分で、実際にできるものについては御意見をいただいて、その後にまた県教委のみでは無理ですので、市町村教委や学校現場、知事部局や首長部局と議論しなければできない部分もあると思うので、実際に実行するのは新年度の中でもう1回議論をしないとだめだと思うのです。今の教育制度にかかわる部分につきましては、どのような御意見をいただくかによってですけれども、提言をいただいたところで、またそれなりの議論をする場を設けなければいけないという御意見もありますので、そこら辺はまた新年度の課題かなと思っております。

矢﨑委員長
 分かりました。どうぞ。

生田委員
 最終提言が3月ということだと思うのですけれども、これは教育制度あり方検討会議でまとめられたものを書面で、文書で教育委員会がいただくということでしょうか。

矢﨑委員長
 どうぞ。

田中教育総務課長
 教育委員会と知事に提言案を提言することになっておりますので、そういうことです。文書で来ると理解しております。

矢﨑委員長
 はい。

生田委員
 本当に重要な内容について御審議いただいているわけですけれども、文書だけで読み取れない部分とか、そういったものもあるかと思うのですね。そういった意味で、文書からの誤解があってもいけませんし、やはり検討会議の本会議の皆さんと、文書でいただいた後で、一度対面でお話しする機会があった方がよろしいのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

矢﨑委員長
 それは、県教委と検討会議の方々との話し合いということですか。

 

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生田委員
 そうです。はい。

矢﨑委員長
 ここは、座長という言い方をしていますか。

田中教育総務課長
 はい。相手方は座長です。

矢﨑委員長
 座長、副座長という代表の方々ということですか。それとも、10人ぐらいいるわけですよね。

田中教育総務課長
 18人です。

矢﨑委員長
 18人全部ということですか。

生田委員
 具体的に構成までは考えておりませんが、少なくとも座長、副座長、あとは専門部会の部長、副部長ですか。全体会議の中にいらっしゃるその他にも公募の方とか入っていらっしゃると思うのですけれども、少なくとも専門部会の長の方もやはり入っていただいた方が。なぜ、どういった意図でこういった提言をしたのかといったところをやはり聞くこともできますので、そういった形が望ましいのではないかと思います。

矢﨑委員長
 どうですか。

田中教育総務課長
 提言をいただく前に、そういう仕組みづくりということを当然視野に入れなければいけないと思いますけれども、また提言書を教育委員の皆様方、また知事に読んでいただいたところで、そういう必要性があるということをいただければ、セットしていくということで、我々事務局として決して異存はございませんので、まずは提言をいただいて、それを知事の方もありますので、またそこは検討させていただければと思います。

矢﨑委員長
 これは、最終結論は事務局をしている知事部局と教育委員会両方に検討会議としての結論を出すと、こういうことですよね。通常はそれぞれの説明に関しては、事務局が責任を持って知事に対して、教育委員会に対して説明すると。基本的にはそうだと思うのですよ。それに対して、もうひとつ突っ込んでお聞きをしたいということになれば、改めて申込みをするような形で、座長、副座長が初めから知事と教育委員会に自分たちが出向いて説明をすることは、通常はあり得ないという考えでいいですね。通常はないですね。それは、事務局が責任を持ってまとめたわけだから、事務局が責任を持って説明をする。そこからもうひとつ突っ込んでいくとしたときに、そういうお願いをする可能性はあるということにしておいた方がいいかなと思いますが、教育長どうでしょうか。

山口教育長
 私も、やはりこの構成が、専門部会の部会長、副部会長それぞれの専門委員のメンバーを介していただいて、その議論を踏まえて報告をいただくことになっておりますので、いただいた段階で細かな必要があればその辺の、書面の文書に表れないようなところ、例えばどういう提案をされたのかというところを。公開でやっていますので、そういうことはあまり想定していないのですけれど、必要があればそのときの教育委員会としての判断だと思っております。

矢﨑委員長
 逐語の議事録はあるわけですね。

田中教育総務課長
 はい。

矢﨑委員長
 だから、基本的に逐語の議事録で事務局は説明できるという普通は考え。なかなかお手を煩わせておいでいただくことは通常はないのだよね。正直言って。

田中教育総務課長
 はい。提言の答申とか何とかになりますと、答申書をお返しするというような、知事からの諮問に応じて答申の手渡しの場面もありますけれども、今回はそういう諮問という形ではなくて、あり方を第三者の目で検討していただいて知事部局と教育委員会に提言をいただくことになっておりますので、議事録をできるだけ早く、公開部分については掲載するように努力はしております。そこら辺は全部公開してございます。

矢﨑委員長
 そのいただいた内容に関して、それをどうやって教育行政に活かしていくかどうか。このことは、ひとえに教育委員会の考え方ですから、その方がはるかにタフで、エネルギーがいる仕事なのですね。その過程の中で、ひとつ分からないことがあったときにおいでいただいて御説明いただくことはあるかもしれませんが、前提としてということは通常はあり得ない。どうぞ。

生田委員
 もちろん、前提ということでなくて全然構わないのですが、この間4市町村の委員さんとの話の中に、先ほども言わせていただいたのですけれども、本当にコミュニケーションの大切さということを、私はいろいろな場面で直接感じたりしておりますので、やはりこちらに委員としてなられている方の貴重なお時間とエネルギーを使ってここまでまとめられて、今現在もしてくださっているその方々の思いを、本当にしっかり受け止めるその1つの手段として必要であれば。それは前提ということではないにしても、必要であったときにしっかり御意見を聞かせていただくという、そういった姿勢を今回参加してくださった委員さんに対して、教育委員会のひとつの形として、私はあってもいいのではないかなと思いました。

矢﨑委員長
 これをどうやってアクションプログラムの中に組み込んでいくかということの方がはるかに大変なことで、これを新年度からすぐにやるということはあり得ませんよね。ほとんど予算措置が伴うから。そうすると、それを具体的に例えば26年度から何を実行に移せるか、どのようにしていくかという具体的にそういう作業になるわけですよね。それと別に、制度変更みたいなことが伴うことについては、イメージとしては市町村長が入ったり、市町村教育委員長が入ったり、委員長が入らないと制度変更というところにメスを入れにくい。それに第三者も入ってやる。それは、結構タフな議論が半年から1年かかるのですよね。だから、現時点ではまだそこら辺の数字は取りにくいのですが、ここまでご足労をかけてやったのをどう活かしていくか。それは、ひとえに教育委員会としての責任は知事部局よりはるかに多い。制度変更ということに関していくと、知事部局も入ってきますけれども、そうでなくて具体的に今の教育委員会の範ちゅうでいくつかの宿題をいただくと思うのですね。それをどのように具体的なアクションプログラムにしていって、場合によっては26年度の予算に入れるものは入れていくかと。そこら辺は結構覚悟をしてやらないと大変だろうと思います。老婆心でありますが、これだけのことをやって次に活かせなかったら、もう全く意味がないことになりますので。他に御意見がありましたら。
 それでは、次に「10月、11月の主要行事予定について」、田中教育総務課長から説明してください。

田中教育総務課長
 (資料説明)

矢﨑委員長
 今の件につきまして、御意見、御質問がありましたら。ないようでしたら、次回は10月18日木曜日の午後ということで、よろしくお願いいたします。その他に何かありますか。
 それでは、以上で公開による審議を終了いたします。これから非公開の審議に入ります。恐れ入りますが、傍聴人の皆様方は退出をお願いいたします。

 

退任のあいさつ

矢﨑委員長
 委員長としての最後の委員会になりますが、久しぶりに早く委員会が終わりました。4年間大変お世話になりました。
 最初にこの話をいただきましたときに、市長が教育委員長をというお話でございましたので、それ以前に綿貫さんがなさっていらっしゃったわけですが、おいでいただいた腰原副知事に、何をやればいいかと、こういう質問をしたところでございますが。大きなテーマである高校再編が市町村長の理解がなかなか得られなかった。そのことについて、市長としての経験の中から高校再編をスムーズにやっていただくことを当面の目標にしていただけたらと、こんなことでございました。
 お受けしまして、いくつかの課題が次から次へとあったわけでございますが、その前に大分県の県教委の大きな隠蔽体質といいますか、いわゆる教育委員会の悪い部分を全部持っていたような、そんなことが発覚をしまして。それは透明性が低いことが主だったわけでございますし、また癒着とか、大変前近代的な事象がいくつか出てきて、そのことにつきましては私も大変関心を持っていたものですから、委員長として最初にやらせていただくのは、まず教育委員会をいかに活性化できるかどうか。もう1つは、どれだけ透明性の高い教育行政を進めることができるかどうか。その2つが、一番基本的なテーマかなと思ったわけでございます。
 ややもしますと、教育委員会は事務方の処理といいますか、基本的には報告を受けてそれをOKする、審議会のような教育委員会が今まではたくさんあったわけでございます。だから、どれだけ活力を教育委員会として持てるかどうか、そういう点につきましては、月1回の教育委員会を2回にさせていただいたり。そしてまた、私がなる少し前に教育委員会の後に委員長会見が行われていました。その委員長会見の中で、できるだけ原則公開という方向の中で透明性の高い教育行政ができるのかなと、そのように思ったわけでございます。
 当時、それぞれの地域の教育委員会と話し合いがありましたけれども、第1回目に出させていただきましたら要望を承る会でございましたので、そんな会議をわざわざやっても仕方がないわけですから、それは紙で済むことですので、せっかく委員長や教育長が集まるところでございますから、その都度その都度のテーマについてお話をさせていただくように切り替えさせていただいたり、また、最後でございましたけれども、市町村教育委員の方々と直に平にお話をさせていただく。そんなことをさせていただきました。少しは教育委員会としての活性化が進んだのかなと、そんな思いもするわけです。
 また、市町村単位の不登校生徒の在籍比率も発表させていただいて、大分抵抗がありましたけれども、原則公開という中で発表させていただいて、そのことによって首長部局、また地域の不登校への関心を上げることができたかと、そのように思っているところでございます。教育委員会の活性化、そしてまた透明性の確保につきましては、基本的に教育長をはじめとして、事務局の方々のきちんとした御指示をいただけて、進めてきた、このことを大変感謝を申し上げたいと思います。
 具体的には3つの目標を挙げさせていただいたわけでございまして、不登校の問題、高校は高校再編、そして特別支援教育の充実。そのあと、学力テスト等々の結果の中で、学力と体力をもう少しきちんとしていく。そんなテーマをその都度その都度挙げさせてきていただいて、遅々ではありますけれども、いくらかづつではありますけれども実が結びつつあるのかなと。そして、まだ大きな課題がありますけれども、そこに向かって皆様方にはまた進んでいただければありがたいと思います。
 最後の半年に不祥事が連発しました。個人的なことで大変恐縮でございますが、3月に少し体調をくずしてしまいましたので、多少堪えた部分もあったわけでございますが、教育長をはじめ職員の方々の御心労は私と全然違った重みがあるわけでございまして、御苦労いただいたかなと思います。 そのことがまだ中途半端でございますけれども、あり方検討会議をつくって、その中で今までと違った角度からこれからの長野県教育のあり方を検討していただく。この機会を、ある意味では得ることができました。大変不幸なことではございましたけれども、これを1つのきっかけとして、今まで入れられなかったところにメスを入れていく。基本的に、これから5年、10年、20年の長野県教育の礎を築いていく。このあり方検討会議がそういう意味で大きな意味を持つのだろうと私は思うわけでございまして、事務局は大変になりますけれども、そういう意味でこれからの信州教育の10年、20年、30年後を目指していくと。そんな気概で仕事をお運びいただければ大変ありがたいと思います。
 大変わがままな委員長でしたけれども、最後までお支えいただいたことに心から感謝して、終わりとしての御挨拶といたします。ありがとうございました。
 それでは、以上をもちまして第948回長野県教育委員会定例会を閉会いたします。お疲れ様でした。

お問い合わせ

所属課室:長野県教育委員会教育委員会

長野県長野市大字南長野字幅下692-2

電話番号:026-235-7421

ファックス番号:026-235-7487

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