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更新日:2015年3月10日

平成27年2月12日に開催した県政タウンミーティングについて
「若者ととも進める信州創生 ~若者タウンミーティング~」

開催概要

1 基本情報
 開催日時 平成27年2月12日(木曜日) 18時から19時45分まで
 場所    長野市生涯学習センター(長野市)
 参加者   20人

2 意見交換
 (1) テーマ 「長野県について、今思うこと。若者から見た住みたいと思う地域は?」
 (2) 参加者
    公募に応じた20歳代~30歳代の県民等 20人
    長野県知事 阿部守一
    進行役 大徳孝幸氏(じゃらんリサーチセンター 小布施町役場に出向中)

会場の様子

 地方創生や若者が直面する様々な課題に関して阿部知事が直接意見を聞くため、「若者とともに進める信州創生 ~若者タウンミーティング~」と称して県政タウンミーティングを開催しました。
 「長野県について、今思うこと。若者から見た住みたいと思う地域は?」をテーマに、公募に応じた20歳代~30歳代の若者等と知事が、ワールド・カフェ方式による意見交換を実施。
 ワールド・カフェの進行役(カフェ・ホスト)はじゃらんリサーチセンターの大徳孝幸さん。大徳さんは、現在、小布施町役場に出向中で「小布施若者会議」の企画運営など、小布施と外とを結びつける仕事に従事されています。参加者と同年代の大徳さんの進行により、意見交換は終始リラックスしたムードで進みました。

 5つのグループに分かれ、メンバーを変えながらの意見交換を終え、参加者の多くに共通した「住みたい地域」は「人と人とがつながる(つながっている)長野県」。若者は、同年代、年配の世代に関係なく、地域の人がつながる場が少ないのではないかと感じているようです。
 さらには、車社会の長野県における公共交通の充実といった生活に直結する課題や、素晴らしい仕事場が県内にもあるというPRの必要性といった雇用の場の確保に関する意見も出ました。
 また、独身の20歳代の若者と、社会人経験を積み、子育てをしている30歳代では視点が異なり、求めることも異なることが、今回の意見交換で改めて浮き彫りになっています。

 知事は「今日の意見交換での皆さんの問題意識は策定中の『長野県人口定着・確かな暮らし実現総合戦略』に反映させていきたい。知事として箱モノとは違う人と人とのつながる場をどうするのかが大きなテーマと感じた。今日はいろいろな方とお話をして良い意味で頭にモヤモヤしたものが残った。皆さんも今日感じたモヤモヤ感を持ち帰って、地域や職場で次のモヤモヤを広げて形にしていってほしい。」と意見交換に参加した感想を述べるとともに参加者にエールを送っていました。
 若者タウンミーティングは今後も開催する予定です。若い世代の皆様のご参加をお待ちしています。

 

若者1 若者2
若者3  若者4

 

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