ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > 県民ホットライン > 『県民ホットライン』2025年6月分(月別) > A村の違法または不適切な事務について
ここから本文です。
更新日:2025年8月20日
A村は、冬季閉鎖(4月中ごろまで)としているB林道を6月になっても閉鎖しています。
問い合わせたところ、ゲートからずっと奧で工事をしているために閉鎖している、とのことでした。
ならば工事現場近くで通行止めにすればすむ、とさらに問うと、看板が用意できない等と述べました。
しかし同村は、Cへ繋がる道では
・道路がDと交差する、離合・Uターン可能地点に「この先で通行不能」との警告看板を設置するにとどめ、通行止めにはせず、
・実際の崩落地点には一切の看板を設置しない(行けば道路がなくなっていることは誰でもわかる)との対応をしており、B林道でも、同様に、
・ゲートを開放し、ゲート地点に「この先xキロメートルで通行止め」との警告看板を設置し、
・実際の通行止め箇所については現地状況に応じて必要な看板を設置する
ことが可能であるはずであり、前記説明には合理性がありません。
村に与えられた林道の管理権は、村民・県民・国民が所有している財産について、代理人として管理することが許されるというだけのものであって、恣意的な振る舞いは許されません。通行止めはその必要に応じた必要最小限に限って、十分な説明と共に行われねばなりません。「そこにゲートがあるから」といって、目的外に閉鎖し、通行を妨害することはあってはなりません。
かかる事務は違法又は不適切なものですから、県にあっては、A村へ指導されますよう、ここにお知らせいたします。
長野県林務部長の根橋幸夫と申します。
この度は、県民ホットラインにお問い合わせをいただき、ありがとうございました。
お問い合わせのありました林道は、林道B線のことと推察いたします。
林道の利用にご不便があったとのことであり、県としても林道の適切な管理がなされているかといった観点で、管理者であるA村に確認いたしました。その中で、投稿者様のお問い合わせに対して、村の担当者から適切にお答えできていないと考えられる部分がございましたので、確認した内容をお伝えさせていただきます。
確認結果といたしまして、当路線では2箇所でゲートを設置しており、Eゲートは開放中ですが、Fゲートについては現在も閉鎖中となっておりました。このことから、投稿者様がA村へお尋ねになられた箇所はFゲートのことと推察いたします。
当路線を冬期閉鎖の期間以降もFゲートで通行止めとしている理由につきましては、ゲート先において「路面の段差」や「路肩の決壊」等の路面の損傷が生じており、ゲートから先の区間では林道を安全に通行できないとの道路管理者である村の判断により、ゲートから先線の通行を規制しているとのことです。
通行を規制する際は、掲示物やバリケードなど簡易的な方法により対応を行う場合もありますが、簡易的な規制では動かして侵入してしまうケースがあることから、より事故防止等の安全を期すため、施錠等により確実に規制が行える既存のゲート等がある場合には、既存ゲートにて通行止めの対応を行っており、当該路線はFゲートより規制を行っているとの説明がありました。
また、ゲートの通行止め案内表示につきましては、適切にお示しできていなかったとのことでしたので、通行止めとする理由や期間等を適切に表記して掲示するよう依頼をしました。
なお、開通時期に関しては、今年度から行う予定の復旧工事の完了後を見込んでおり、今年度中の通行再開は困難な見通しとのことです。
林道は、森林所有者等の皆様が森林に足を運ぶためにも重要な道路であるとともに、林業や森林整備に限らず、観光や生活道路等として多目的に利用されている路線もあります。
県としましても、林道を利用される皆様にご不便をおかけすることのないよう、林道の通行規制やそのご案内等の一連の対応を適切に行っていただく旨、村に対してお願いをしたところです。また、県内の他の路線も同様に、林道の管理者である市町村への周知や助言等に努め、適切な管理に関する意識の共有を図ってまいります。
林道の利用者の皆様からいただくご意見・情報は、林道を維持管理していく上で、非常に重要かつ参考となるものです。今後も、安全に通行いただけるよう、いただいた貴重なご意見を林道の管理等に活かしてまいります。
以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、信州の木活用課長:小林健吾、担当:林道係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:林務部/信州の木活用課/林道係/電話026-235-7268/メールringyo(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:農業・林業)(月別:2025年6月)2025000146
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください