北アルプス地域振興局

令和５年度 大北地区水田作検討会が開催されました

　12月５日に、令和５年度大北地区水田作検討会を開催しました。

　今年の大北地区の水田作の課題についての検討と来年度の品質向上等の技術対策を協議するため、ＪＡや当センター、試験場等の県関係機関の農業技術者等、35名が参加しました。

　近年の気象変動に対応した水稲栽培技術対策、水田農業におけるＩＣＴ技術の活用による収量・品質の向上対策について、県農業技術課、試験場からの情報提供、意見交換が行われました。

　大豆については、今年から「すずほまれ」から品種転換された長野県で育成した新品種「すずみのり（東山231号）」の栽培状況、また麦については今年度問題となったコムギなまぐさ黒穂病や連作障害対策等に関して検討されました。
　また今年度支援センターの調査研究で取り組んでいる子実用とうもろこしの試験結果の報告、情報交換等を行いました。

　水田作検討会の様子

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