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更新日:2025年11月5日

信州学び円卓会議ともつくミーティング(オンライン)

開催日時

 令和7年9月24日(水曜日) 18:00~20:00

開催方法

 オンライン

テーマ

「学校における働き方改革」を通して共に創る学びの未来

実施概要

■当日プログラム

 ○ 県教育委員会の教員の働き方改革の取組紹介
 〇 グループワーク
  学校の業務負担軽減に向けた県教委の施策を活かし、共にできることを考える
 

【当日の様子】

集合写真

 

【グラフィックレコーディング】

グラフィックレコーディング

参加者アンケート結果(※原文ママ)

◎満足、不満の理由
 ・とてもフラットで話やすく、楽しい会でした。学校関係者として、勇気をいただきました。これからもっと外へ発信して協力を得ていきたい、いけると思える会でした。もっとグループで話をしたかったです。
 ・意見交換の時間があり、他の地域や学校の工夫を知ることができて参考になりました。先生方や教育委員会の思いを直接聞けて、理解が深まりました。
 ・県の教育政策課のお話しが聞けたのも良かったです。また、グループワークのお話も新たな視点が与えられて良かったです。他のグループのお話からも改めて学ぶ点がありました。
 ・グループ内で話す時間が足りなかった印象がある。1人1発言程度となり、議論を深める時間が無かった。

◎全体を通して、印象に残っている場面、発言
 ・先生の働き方改革の本質は、子どもと向き合う時間をたくさん作る事。
 ・まずは知ることが大事ということを聞いてその通りだと感じた。今回のような会を通して、学校のことを知ってもらうだけではなく、保護者・地域のことを知っていくことも大事だと思った。
 ・損得勘定の保護者が増えている現状をお聞きした。つまり、メリット・デメリットです。子育てにあわない尺度だと思います。そういった保護者と対話により、共に前に進みたい。
 ・教員は「自分がどうにかしないといけない」と思いがちで、ひとりで抱え込むことが多い。もっと周りには支えてくれる人や環境があることをこれから色々な場面で知ってもらえるといい、という発言に実際にひとりで抱え込む先生を多く見てきたなぁと実感しました。

◎先生たちの荷を下ろすため、負担軽減のために取り組んでみたいと思えたことやアイディア
 ・行事の見直しはこれからも進めていきたいと思います。見せるための行事から、子どもとともに作る行事、子どもの学びのための行事に改革したいと思います。
 ・なによりも過剰な要望や過度な要求はしないこと。
 ・学校と教育委員会のみで考えるのではなく、もっと民間企業の取り組みや事例、ノウハウを学び参考にして考えるべきと考えます。学校や教育は特別だというアンコンシャスバイアスが、改善・改革の障害だと感じます。
 ・自治体問わず、公立学校の先生は地元市町村教委に対してかなりの遠慮や警戒心をお持ちであると感じます。公立学校長と市町村教育長が対等に意見交換できる機会を増やす必要性を痛感します。

◎上記に向けて、「自身がまず取り組みたいこと/今後やってみたいこと」
 ・学校の現状、子どもたちの頑張り、取り組み、困り感を発信していくこと。
 ・地域とのネットワークつくりを進めたいと思っています。子どもにとって多様な大人と関わることが何よりも大切な学びだと思っています。でも、地域のことにはあまり詳しくないのでコーディネーターさんや教育委員会の方ともっとコミュニケーションがとれるようにしていきたいです。
 ・現場の先生方との信頼関係を大切にしつつ、教委として現場との自由な議論を喚起したいと思います。

◎その他感想などがございましたら、ご自由にお書きください。
 ・あまり話し合いをコマ切れにしないでもらいたい。こういう機会を作っていただきありがとうございました。大変様々な立場からの意見で参考になります。
 ・いろんな立場の方々のご意見を聴く機会があるので、これからも参加したいです。ありがとうございました。
 ・何度も関わらせてもらったミーティングですが、今日はより一層いい時間となりました。多くはなかったですが、現場の先生が参加してくださったのは嬉しかったですし、今後もより一層当事者である先生方が参加してくださると嬉しいなと思います。ありがとうございました!
 ・地域、学校、保護者、県の教育政策課が相互的に一方的でないコミニュケーションが大事と改めて思いました。
 ・貴重な課題、提案が数多くあるので、それらを、事務局でまとめてほしい。そして、個別でできることは個別に対応できることは個別に対応し、連携できることは県教育委員会で音頭をとっていただきたい。(例 保護者からの過度のクレーム)。とにかく、実践が大切。
・どうしても教員が市町村教委より県教委のほうへ顔が向いてしまう、それは人事が県教委にあるからだ、という話が出ました。私も生意気だと思いましたが、県費教職員制度の中で、人事は県、服務監督は市町村という仕組みについて、やはり別々であることは、いろいろが機能しない、と述べさせて頂きました。
・一緒にするのは難しくても、市町村教委に、ある程度の人事権に対する影響力を今まで以上に持たせないと、これは上手くいかないと感じています。
・会議の結果報告をホームページ以外にも情報発信をされたい。(されているようでしたらご容赦下さい)
 

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お問い合わせ

県民文化部県民の学び支援課

電話番号:026-235-7056

ファックス:026-235-7284

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