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更新日:2025年9月2日
令和7年7月15日(火曜日) 第1回 9:00~10:30、第2回 10:40~12:10 ※同じ内容を2回実施
信州大学松本キャンパス 共通教育第1講義棟12番講義室(松本市旭3-1-1)
教員養成機関(信州大学)✖ 保護者団体(長野県PTA連合会)
■タイムテーブル
(1回目) (2回目)
9:00~9:20 10:40~11:00 基調講演テーマ「学校と保護者の関係について」
長野県PTA連合会会長 城村義人 様
「学校と保護者の関係について」
9:20~10:30 11:00~12:10 学生と保護者(PTA)とのグループワーク
【当日の様子】
【グラフィックレコーディング】
・今回の講義で、保護者は教育の場でのパートナーという考え方を知れた。自分の親は学校でのことは学校と先生に任せていて、そういった関係性について経験はないけれどこれからもっと多くのことを学んで多角的な考え方ができるようにしていきたい。
・子どものために行動したいという思いは保護者と先生に共通していると思うため、敵対するのではなく協力し合うことが理想だと考える。ただ最近PTA に加入しない保護者も増えていることを知り、繋がりが薄れていることに危機感を感じた。私の高校ではteams, classi といったアプリを活用し、保護者と先生が気軽に連絡を取り合うことができる環境が整っていた。このように現代のインターネット技術を活用すると、両者の繋がりを強固にすることができるのではないかと感じた。
・今回の講義を通して、自分は思っていたよりもPTAや教員についてしれていないことが多いのだなと思いました。今回は人数の都合で大人の方たちとディスカッションすることはできませんでしたが、大人と子供が意見を出し合うというとは新鮮な体験でした。
・講義内であった保護者と学校の理想的な関係はもっと関わるべきであるという意見とできるだけ干渉しなくていいという意見の真逆の意見があり、人によって考え方が違うので全員の理想に沿うことは難しいと感じた。
・話を聴く前までは保護者怖いなと思っていましたが、実際に話を聴いてみて方法は違うけれど、「子どもの教育をより良くする」というゴールは教員と変わらないなと感じ、なんか近い存在に感じました。PTA連合会会長が知ることで共感する力がつくと仰っていてとても響きましたが、それと同時に保護者と教師がお互いを知る機会というものが今の教育制度にはないのにどうやって知ればいいんだろうという疑問が浮かびました。子どもは良くも悪くも素直で吸収しやすいので親が「PTA めんどくさいな」と言えば子供の認識はPTA=親の手を煩わせるものになってしまうし、親が「あの先生ちょっと不安だな」と言えば子供の認識は〇〇先生=よくない先生というイメージがついてしまうと思うので保護者と教師の連携は必須であると感じた。
・保護者やPTA と教員の互いの理解が重要であることが分かった。互いに知るという行為が共感を呼ぶというものに実際に体験したことがあるなとも思った
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