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更新日:2025年9月2日
令和7年8月6日(水曜日) 13:00~16:00
松本市立博物館 講堂(松本市大手3-2-21)
「学校における働き方改革」を通して共に創る学びの未来
■当日プログラム
〇開会・参加者自己紹介
〇阿部知事挨拶(オンライン)
〇インスピレーショントーク
長野県の学校の働き方改革の現状について
〇グループワーク
・作戦会議セッション①(共に創りたい未来)
・作戦会議セッション②(創りたい未来に向けたアイディア)
〇個人まとめワーク(「私にできることは?」を考える)
〇「私にできることは?」全体共有セッション
〇写真撮影
〇閉会
【当日の様子】
【グラフィックレコーディング】
◎満足、不満の理由
・今まで話したことのないさまざまな立場の人と話すことで視野を広めることができ、貴重な経験となった。
・5人前後のグループ分けは、話しやすくてとてもよかった。6人以上になると、やはり配分された時間のなかで、
聞き足りない、言い足りない、ということがある。
・ワークの中で記入する時間と話し合う時間が足りなくて中途半端な感じになってしまった。
・難しいことだとは思うが、問いの立て方ひとつで議論が盛り上がったり、言葉が出てこなかったりするものだ
なと改めて感じた。
◎全体を通して、印象に残っている場面、発言
・教員の方や事務職員の方で、●●は規則に合わない、○○はうちでは難しいですといった、先入観を持った
発言をされるケースがあり気になった。
・学校の部活動に関しては、教員の立場で「負担」と感じる意見が多い印象があった。他方、部活動という機会
がなくなってしまうことを残念に思う意見
・高校の先生の「教師になりたかったのは授業をしたかったのであって、部活をやりたかったわけではない」
との主旨の発言
◎先生たちの荷を下ろすため、負担軽減のために取り組んでみたいと思えたことやアイディア
・保護者が共に子どもを育てる意識をしてもらうことで、学校を攻撃対象としないための意識をPTAを通じて啓蒙
・コミュニティスクールにもっと依頼してもらえるように学校・先生との信頼関係を築く。
・先生方の負担に感じている事務処理について、本当に必要なのか、省略できる部分がないのか改善できること
はないのか、見直す。
◎上記に向けて、「自身がまず取り組みたいこと/今後やってみたいこと」
・教育現場に近い方にヒアリングをし、何かできそうなことがないか考えてみる。
・能率を上げるためにAIの活用を学びたい。
・ペーパーレス化等を市教委と連携して検討していく。
・市町村教委へ公費化を提案
◎その他感想などがございましたら、ご自由にお書きください。
・子どもの視点から眺めたら、先生の仕事の〈やめる、減らす〉議論はどう映るんだろうと考えていました。
子ども(中・高校生)も参加できる機会があればいいなと思います。
・市立博物館の講堂という、周りにも広く開かれた場所での開催というのがとても良かった。
・市町村教育委員会の方が多く参加されるとよいと思った。各市町村教育委員会が学校の現状をどのように
捉え、人的・予算的な措置を行おうと考えているのか、今回のようなそれぞれの意見や思い、人的ネット
ワークは、教育委員会にとって大変役立つ情報だと思った。教育委員会としての悩みや苦労も共有出来る
とよい。
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