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更新日:2023年8月22日
森林法又は都市計画法に基づく開発許可においては、「流域開発に伴う防災調節池等技術基準」(平成7年長野県土木部)により、河川への流出抑制対策を指導しています。
同基準では、特に大規模な開発として、スキー場・ゴルフ場のみを規制強化しています。
近年、同基準策定当時に想定されなかったメガソーラー等の大規模開発が計画されています。こうした開発行為に対しても、防災面からの規制を強化し、地域の安心・安全を確保する必要があることから同基準を改定します。
大規模開発に対する規制を強化するため、開発の種別に拘わらず、10ha以上のすべての開発行為に対し、対象降雨確率を「50年に一度の降雨」に引き上げます。
スキー場・ゴルフ場は、従来通り1ha以上で「50年に一度の降雨」とします。
平成27年9月1日から適用。
なお、各開発許可申請における具体的な適用(運用)については、各許可権者にお問い合わせください。
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