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更新日:2015年3月10日

平成27年2月15日に開催した県政タウンミーティングについて

開催概要

1 日時
 平成27年2月15日(日曜日) 午前10時から正午まで(「信州山岳環境魅力発信フォーラム」のトークセッションと兼ねて開催)

2 会場
 長野市東部文化ホール(長野市)

3 意見交換
 (1)参加者 約230人
     ・意見交換 阿部知事
             進行役     鈴木 啓助 氏 (信州大学教授 長野県「山の日」検討懇話会座長)
             話題提供者  寺島 純子 氏 (有限会社オフィスエム代表)
                〃     笹谷 秀光 氏 (株式会社伊藤園常務執行役員)
                〃     ルイジ・フィノキアーロ 氏 (オーストリア大使館上席商務官)
 (2)テーマ 「信州の山の保全と活用」

会場の様子

 県では、平成26年度を「信州の山 新世紀元年」として「信州の山」を盛り上げる1年とすべく、取組を進めてきました。「山」に感謝し、「山の恵み」を将来に渡り享受していくため、7月第4日曜日を「信州 山の日」と定め、県内各地での山に関する様々なイベントを通じ、官民上げて「信州 山の日」の定着に取り組んできました。

 トークセッションでは、今年度の取組を振り返り、信州の自然環境を守るための新たな仕組みづくりを考える機会とし、山や自然公園の魅力、森林の恵みの活用、民間企業の参画による保全活動の展開、山岳観光先進国の様子などの視点で知事と有識者による意見交換が行われました。
 会場からは、「山岳には、利用しすぎて保全が必要となるところもあるが、利用がされないことで問題が生じているところもある。それを上手に利用することも山を守ることにつながるのではないか。高山から里山までいくつかのエリアに分け、どのように利用していけばいいのかを考える取組が必要」、「今日のこの会場には子どもが少ない。子どもが自然環境に触れる機会を増やし、環境に対する意識を植え付けていくようお願いしたい」との声がありました。 
 知事は、「エリア分けはまったくそのとおり。高い山の一部の自然環境を守るということではなく、里山まで含め、どうやって生かしていこうかという視点で取り組んでいる。」「県民が幼児期から自然に親しめるように信州型自然保育の認定の取組をしている。また、『信州学』。つまり自分が住む長野県の強みや良さというのは何なのかを知るカリキュラムを検討しようとしている。その中で、長野県の強みである自然環境についても子ども達が学べるようにしたいと思っている。」と述べました。

 今回の県政タウンミーティングは、信州山岳環境魅力発信フォーラムのトークセッションと兼ねて行いました。フォーラムでは、信州のご当地アイドル、オトメ☆コーポレーションが「信州 山ガール」に挑戦した、登山、狩猟、林業などの活動成果の報告がされ、「信州 山ガール」に認定されるなど、「信州の山 新世紀元年」を締めくくるイベントとなりました。

 

フォーラム1 フォーラム2
フォーラム3  フォーラム4

 

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