ホーム > 県政情報・統計 > 広報・県民参加 > 県政タウンミーティングのご紹介 > 県政タウンミーティング開催データ > 平成27年5月19日に開催した県政タウンミーティングについて
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更新日:2015年6月8日
1 基本情報
開催日時 平成27年5月19日(火曜日) 18時から19時35分まで
場所 北信州森林組合「創森館」(中野市)
参加者 25人
2 意見交換
(1) テーマ 「この地域に若者を呼び込むためには?」
(2) 参加者
公募に応じた20歳代~40歳までの県民 24人
長野県知事 阿部守一
進行役 倉根明徳氏(信州イノベーションプロジェクト(SHIP)共同代表)
地方創生や若者が直面する様々な課題に関して阿部知事が直接意見を聞くため、「若者とともに進める信州創生 ~若者タウンミーティング~」と称して県政タウンミーティングを開催。「この地域に若者を呼び込むためには?」をテーマに、公募に応じて参加された40歳までの方と知事が、ワールド・カフェ方式による意見交換を実施しました。
若者タウンミーティングは昨年度から継続して行っており、今回の進行役(カフェ・ホスト)は、信州イノベーションプロジェクト(SHIP)共同代表の倉根明徳さんに務めていただきました。SHIPは、平成25年(2013年)12月に創設され、県、市町村の職員や民間の方を含め現在70人程で構成されており、若者のつながりを通じて様々な地域活動や国際貢献事業等を積極的に展開しています。
倉根さんの軽快な進行のもと、初対面の参加者同士も打ち解けて、会場内のあちこちで笑いがおこったり、真剣な議論が交わされたり。
5つのグループに分かれ、メンバーを変えながらの意見交換を終え、各テーブルからの全体報告。職業も様々な参加者からは、「地元を知ることが楽しむ基本」「住んでいる人自身が楽しんでいることが一番の呼び込み」といった意見や、「もっとこの地域を発信していくべき」「女性が集まれば男性もやってくる」といった声も幾つか出ました。
また、「森林等の地域資源をもっと仕事に活用する」といった話題や「アウトドアや自然等のこの地域の貴重な財産をより素晴らしい魅力にしていくためには」といった課題、更には「この地で活躍するかっこいい人をPRしていこう」「今日のようなこういう場を計画していきたい」といった意見も。
知事からは「かっこいい人や新しい暮らし方、新しい仕事をやっている人達をもっとフォーカスし、『あんなに楽しそうに暮らしいてるじゃないか!』『ああいう暮らしをしたい!』などもっと発信すべきではないか。」と、意見交換を通じた感想があり、最後は進行役の倉根さんからの総括コメントで終了しました。
次回の若者タウンミーティングは、6/19(金)小布施会場です。若い世代の皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
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