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更新日:2017年6月23日

平成29年6月3日に開催した県政タウンミーティングについて
「知事と語ろう。10年、20年後の長野県」

開催概要 

 1 基本情報
  開催日時 平成29年6月3日(土曜日) 13時30分から17時15分まで
  場所    まちなかキャンパスうえだ(上田市)

2 意見交換
 (1) テーマ 「知事と語ろう。10年、20年後の長野県」
 (2) 参加者 24人
     公募による概ね30代までの一般県民
     長野県知事 阿部守一
     進行役 吉澤茉帆さん(まちなかキャンパスうえだ コーディネーター)

会場の様子

  県では、現在、次期総合5か年計画の策定に向け、県民の皆さんから10年後、20年後にどんな長野県であって欲しいかをお聞きしています。
  今回のタウンミーティングもその機会のひとつで、『知事と語ろう。10年、20年後の長野県』をテーマに、10年後、20年後の長野県の将来像やその実現に向けたアイディアなどについて、知事と若い世代の方が意見交換を行いました。

  進行役は、今回の会場である『まちなかキャンパスうえだ』のコーディネーターである吉澤茉帆さんにお願いしました。

  13時30分から15時までは、テーマに沿ってグループごとに自由に意見交換をしていただき、15時からの知事とのディスカッションの冒頭に、グループごとにどんな話題が出たのか発表していただきました。

  各グループからは、「地域に魅力がないから人口が減っているのでは。魅力ある地域を作る、または再発見することによってU・Iターンに結びつく。」、「若者やシニア世代一人ひとりが地域で活躍していけるような世の中になってほしい。」、「障がい者や健常者が分け隔てなく接する学びの場や、高校生が他の地域の高校生と連携して学ぶことができたらいいと思う。」、「自然をうまく使った魅力づくりを。」、「進学を機に長野県を離れてしまう。それが人口減や高齢化につながっていると思う。」などの発言がありました。

  知事からは、「今日の新聞に出生数が100万人を割ったとの記事が載っていたが、この報道や人口減について何か感じていることはあるか。」と参加者の皆さんへ質問しました。

  参加者からは、「個人の自由が尊重される社会になり、女性も男性も輝ける社会になったが、気が付くと晩婚化していたりして、社会が求める公平性が、時には弊害になっているのでは。」、「将来に対する不安を感じていて、子どもを産むのが正解なのか迷う。」、「いろいろ夢があるが、子どもを産むとなると夢をあきらめなければならず葛藤している。」との発言がありました。

 知事からは、「人口減少に対しては県も国も地方創生としていろいろやっているが、例えば結婚とかは個人の生き方の問題でもあるので、行政がこうしろとは強制できない。皆さんの人生の問題が実は日本の将来の問題にもなっていることをまず共有してもらいたい。」、「個人の自由な生き方は尊重されなければいけないが、地域の将来と無縁ではない。地域や日本を考えた時に、どうすれば生きやすい国、暮らしやすい県になるか一緒に考えてもらいたい。」とのコメントがありました。

  このほか、「これからは、多様性が重視される社会になってくる。社会全体を考えると、女性や障がい者や高齢者にもっと活躍してもらうために仕組みを改善しようとしているが、例えば女性の活躍についてどう考えているか。」との質問には、「社会で活躍したいという気持ちと子どもを産むということを両立するのは難しい。」、「子育てをしている中で、男性にはできないこともあり、女性が子育てに専念するという選択肢もあってもいいのでは。それを男性や職場の上司も認めるべき。」、「若者の稼ぎが少ないのも問題、働きたくないけれど働かざるを得ないという人もいると思う。」などの発言がありました。

  また、「皆さんにとって居続けたくなる地域とはどんな地域なのか。何に引き付けられるのか。」の質問には、「スキーなどの趣味やスポーツができるところ。」、「子育ての経済的負担が小さいところ。」、「便利さと自然の豊かさのバランスのとれたところ。」、「治安がいいところ。」、「自然災害が少ないところ。」、「勉強だけじゃなくて、いろいろな人と関わり合いながら学べるところ。」などの発言がありました。

  ディスカッションを進める中で、いろいろなことに不安を感じている人が多かったため、知事から参加者の皆さんに対してどんな不安を感じているかお聞きしました。

  参加者からは、「お金がない。」、「いつ親の介護が必要になるか。」、「夢が見つからない。」、「自分の健康。」、「夢と現実のギャップ。」、「希望する仕事に就けるか。」、「自然災害。」、「結婚できるかどうか。」などの発言がありました。

  知事からは、「災害対策は着実にやっているが、県民の皆さんともっと一緒にやらなければならない分野だと思っている。健康は、医療を受けやすい環境づくりなどは行政がしっかり考えていくが、自分でやれることはやるということが基本だと思う。仕事や大学に行けるかということについては、この年齢になったら大学へ行かなければとか、この年齢になったら仕事に就かなければというような単一路線ではなく、多様化した方がいいと思っていて、大人になってももう一回学べる、学び直せる、そういう環境が必要だと思っている。新しい総合5か年計画は、人生100年時代の計画にしなければいけないと思っている。100歳まで生きるという前提で人生設計を考える必要が出てきていると思っている。」とのコメントがありました。

  最後に「長野県をどうしていくかという発想の原点は皆さんひとり一人。皆さんがこういう県にしたいとか、こういう日本にしたいということを強く思わなかったら変わらない。何か一つでもいい、小さいことでもいいから行動してほしい。頭の中で思っているだけでは世の中は変わらない。人に話すことも行動。こういうことをやろうと話したり、ボランティアをしたり、自分で起業したり、そういうことを、ぜひ皆さんには考えてもらいたい。我々は、皆さんの声に対して誠実に応えていくことが仕事だと思っている。これからも私は県民の皆さんと対話をしていくので、考えをどんどんぶつけていただきたい。」との総括コメントでタウンミーティングを終了しました。

 

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