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更新日:2016年6月21日

第990回長野県教育委員会定例会会議録 

1 日 時

    平成27年(2015年)4月9日(木) 午後2時から午後2時45分まで

2 場 所

    県教育委員会室

3 議 題 

  ○教育長報告事項

   (1) 教職員の人事異動の結果について

   (2) スーパーグローバルハイスクールの指定について

   (3) 平成26年度長野県学校保健統計調査の結果について

      

4 出席者   

  ○教育長          伊 藤 学 司

  ○委  員

   教育長職務代理者  櫻 井 久 江

   委   員         耳 塚 寛 明

   委   員         生 田 千鶴子

   委   員         平 林 尚 武

   委   員         矢 島 宏 美

 ○その他

  小林教育次長、菅沼教育次長、北澤教育政策課長、兒玉義務教育課長、今井高校教育課長、

    中坪特別支援教育課長、北澤教学指導課長、原心の支援課長、高橋文化財・生涯学習課長、

    宮下保健厚生課長、小野沢スポーツ課長

 

会議録 

伊藤教育長

 ただいまから、第990回教育委員会定例会を開会いたします。

 はじめに、私から一言申し上げます。

 皆様ご承知のとおり、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律」が4月1日から施行されました。私も、3月31日付けで教育委員の職を辞しまして、新たに4月1日付けで新教育長として任命され、過日着任したところでございます。新しい体制のもとでの最初の定例会となりますので、改めて私から一言ごあいさつを申し上げます。

 平成27年度最初の定例会でありますが、教育委員会の方針につきましては、3月の定例会で平成27年度の基本方針ということでしっかり御審議をいただき、お認めをいただきました。新体制ではございますけれども、この方針をしっかり踏まえ、それぞれの関係各課一丸となって、方針を実現できるようしっかり取り組んでまいりたいと思っております。あわせて、これから様々な課題があり、また今後の方針をこの教育委員会定例会の場で決めていかなければいけないかと思いますが、新制度になりましても、5人の教育委員さんと教育長を含めた6人でしっかり合議をして、多様な意見を反映しながら民主的かつ継続的な教育行政を推進していきたいと思ってございますので、引き続き本定例会における審議の推進と事務局に対する指導をよろしくお願いします。

 なお、今後の定例会の進め方についてでございますが、地教行法第13条第1項で、「教育長は、教育委員会の会務を総理し、教育委員会を代表する。」と規定されてございます。つきましては、本日の定例会から私が進行を務めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 次に、教育長職務代理者の指定についてでございますが、地教行法第13条第2項で、「教育長に事故があるとき、又は教育長が欠けたときは、あらかじめその指名する委員がその職務を行う。」と規定されております。この規定に基づきまして、教育長職務代理者に櫻井委員を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、櫻井教育長職務代理者から一言ごあいさつをお願いします。

 

櫻井教育長職務代理者

 教育長職務代理者ということで、新教育長をしっかり支えてやってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

伊藤教育長

 ありがとうございました。事故が起きないよう努めたいと思います。よろしくお願いします。

 なお、議席につきましては、会議規則第4条において、教育長が定めることとなっていますので、ただいま御着席のとおりとさせていただきます。

 それでは新年度を迎え事務局が新体制になりましたので、小林教育次長から順次、自己紹介をお願いします。

 

小林教育次長 

 4月1日付けで教育次長を拝命いたしました、小林資典でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

菅沼教育次長

 教育次長の菅沼尚でございます。2年目になります。引き続きよろしくお願いいたします。

 

北澤教育政策課長

 教育政策課長の北澤義幸でございます。よろしくお願いいたします。

 

兒玉義務教育課長

 義務教育課長の兒玉順夫でございます。引き続きよろしくお願いします。

 

今井高校教育課長

 4月より高校教育課長を拝命いたしました今井義明と申します。よろしくお願いいたします。

 

中坪特別支援教育課長

 特別支援教育課長の中坪成海です。よろしくお願いいたします。

 

北澤教学指導課長

 4月より教学指導課長を拝命いたしました北澤嘉孝と申します。よろしくお願いします。

 

原心の支援課長

 同じくこの4月より心の支援課長を命ぜられました原良通です。よろしくお願いいたします。

 

高橋文化財・生涯学習課長

 同じく文化財・生涯学習課長を拝命いたしました高橋功と申します。よろしくお願いいたします。

 

宮下保健厚生課長

 保健厚生課長の宮下朋子でございます。よろしくお願いいたします。

 

小野沢スポーツ課長

 4月1日付けでスポーツ課長を拝命いたしました小野沢弘夫でございます。よろしくお願いいたします。

 

 

伊藤教育長

 ありがとうございました。この体制でやっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは早速議事に移りたいと思いますが、本日は議題はございません。いずれも教育長報告事項でございます。

 最初に、教育長報告事項(1)「教職員の人事異動の結果について」、北澤教育政策課長から順次、説明お願いします。

 

北澤教育政策課長

 (資料説明)

 

兒玉義務教育課長

 (資料説明)

 

今井高校教育課長

 (資料説明)

 

伊藤教育長

 ただいまの説明につきまして御意見、御質問がございましたらお願いいたします。

 生田委員。

 

生田委員

 お願いいたします。

 7ページの3「長期在職者数」で15年以上とあるのですが、どういったケースで15年以上になるのかお聞かせいただければと思います。

 

今井高校教育課長

 それぞれいろいろなケースがございますが、まず全県の中でも非常に少ない学科の専門の教員が1つの学校で長くなるというケースがございます。また、全国大会の当番校の幹事をやる、あるいはその学校が再編対象で重要な仕事を担うといった場合は、特例的に長くなることがございます。いずれにしても、望ましいことではないということで、できるだけ解消するよう努力しているところでございます。

 

生田委員

 ありがとうございます。

 こういうことはあるのでしょうかね。どこも引き取り手がないのでここに留まるみたいな。そういった理由で長くなる場合もあるのでしょうか。もしあるとすれば、子どもたちの利益にはならないので、検討の余地があるかなと思いました。

 

今井高校教育課長

 10年以上長期に在職する職員の中でそういうケースは認識しておりません。

 

伊藤教育長

 よろしいですか。

 他にございますでしょうか。

 人事異動方針につきましては、この定例会で決めさせていただく中で実行している段階でございます。今も説明がありましたように、管理職の長期化を図るということで、3年以上ということで、義務、高校ともそれぞれ伸びているところでございます。他方で、できるだけ若年から登用するという目標を掲げているわけでございますが、先ほど説明がありましたように、今の教員の年齢ボリュームが50代半ばが非常に厚くなってきている中で、実力をしっかり測ると年配の方が比較的多かったということもございます。方針としてはこの方針でやっているわけでございますが、数字として結果に表れていない面もございますけれども、長期化を含めて着実にこの方針に基づいて人事異動を行っていきたいと思ってございます。またあわせて、義務につきましては、人事異動方針自体の見直し作業に取りかかっているところでございますので、改めて案ができましたらお示ししていきたいと思います。

 報告事項(1)につきましてはよろしいでしょうか。

 それでは続きまして、教育長報告事項(2)「スーパーグローバルハイスクールの指定について」、北澤教学指導課長から説明をお願いします。

 

北澤教学指導課長

 (資料説明)

 

伊藤教育長

 ただいまの説明につきまして御意見、御質問がありましたら御発言をお願いいたします。

 櫻井委員。

 

櫻井教育長職務代理者

 非常に喜ばしいことであります。今もそうですが、これからのことを考えると、新たなことに取り組むとか挑戦していくことが非常に大切になってくると思います。そしてお願いでありますが、子どもたちがしっかりやるためにも、先生方にしっかりやる気を持ってやっていただきたいなと思いますのでよろしくお願いします。できることなら、またこういった高校が次も出ることを期待します。

 

伊藤教育長

 ありがとうございます。

 耳塚委員お願いします。

 

耳塚委員

 私もこれは大変喜ばしいことだと思います。管理機関として県教委が人的、財政的に支援をしていくことも非常に重要な条件かと思いますので、よろしくお願いいたします。また参観機会を設けていただきたいという希望がございます。

 2点目は、こういう取組の中で、ここでいうグローバルスタディーとか、こういう学習に馴染んだ生徒たちが動機付けを維持できるように、高校での学習の質と適合する大学の特別入試の活用をぜひ先生方に御検討いただければと思います。相当数は多くなってきているのではないかと感じていますので、期待しております。

 それから3つ目ですが、SGHとかSSHの恒常的な取組を可能にするような恒常的な学科の設置について検討をお願いできないでしょうかというお願いでございます。これはいろいろな意味があって、地域的な拠点をつくっていくこととか、あるいはこういう授業の終了後の継続性を確保するとか、単純な普通科ではなくて、こういう取組を維持できるような学科をつくっておく意味があるのではなかろうかと私は感じております。また、例えばSSHとかSGHの取組に参加してみたいという生徒は、県内のどこにいても今はそれが可能なのでしょうか。状況をお教えいただければと思います。地域的にエアポケットのようなところがあるとすれば、ある種の地域格差であって、何とか行政的に工夫ができないものか。そういう意味でも、学科の創設は検討されてよいのではないかと思いました。

 それから第4点、これが最後です。取り組んでから日にちが浅いことがあろうかと思いますが、SGHの取組を同じSGHに指定されたところの中だけで、コミュニティの中で共有するだけではなく、ぜひ県内の他の高校とか中学校へもどんどん情報発信していっていただきたいと思います。以上です。

 

伊藤教育長

 ありがとうございました。では北澤課長からお願いします。

 

北澤教学指導課長

 ありがとうございました。貴重な御意見をいただきました。いずれも十分これから検討してまいりたいと思います。3点目の入学に関わるところは、高校教育課になると思います。

 

伊藤教育長

 では私の方から説明をさせていただきます。SGHは長野と上田の2校になります。SSHは屋代と、これまでは飯山と諏訪清陵が昨年度まで指定されておりました。SGH、SSHとは別に、例えば飯山高校では創造探究科という科を設けて、探究的な学びを深めようという新しい特色のある学科を設けているところでございます。しかしながら、長野県内は大きいですので、現実的な通学可能エリアの中でこうした学びが学科レベルで整備されているかというと、残念ながらそういう状況にはなっていないわけでございますが、学科レベルまでいかなくても、新しい探究的な学びを取り入れていこうということで、普通科の中でも取り組み始めているところでございます。いわゆる21世紀型学力をつけようということで、県の単独指定でございますが、県のモデル校的な形でいくつか取り組んでいるところでございます。これは進学校に限らず、いわゆる地域校と言われるところでもそういう学びを深めていこうということです。その成功例を受け、徐々に広げていく形を考えてございますが、これから大きく劇的に変わっていきますので、その取組のピッチを少し上げていかなければいけない。そのリーディングとして、少なくとも長野高校、上田高校のSGH2校が強烈に引っ張っていく役割を担っていく必要があるかと思ってございます。

 他にいかがでしょうか。

 上田高校の視察は今年度、事務局にぜひ計画をしていただければと思います。

 報告事項(2)はよろしゅうございましょうか。

 それでは以上で報告事項(2)を終了いたします。

 次に教育長報告事項(3)「平成26年度長野県学校保健統計調査の結果について」、宮下保健厚生課長から説明をお願いいたします。

 

宮下保健厚生課長

 (資料説明)

 

伊藤教育長

 ただいまの説明につきまして御意見、御質問がありましたら発言願います。

 櫻井委員。

 

櫻井教育長職務代理者

 視力についてですが、非常に中学校、高校に視力の悪い子どもたちが増えている要因についてお聞きをしたいのですが。

 

宮下保健厚生課長

 やはりスマホとかゲーム機を近いところで長時間にわたって見ている状況があるかと思います。これは長野県だけではなく全国的な傾向だと思いますけれども、スマホの使用時間につきましても今後、心の支援課と連携しながら指導を行っていきたいと考えております。

 

伊藤教育長

 よろしいでしょうか。

 他に御質問がありましたらお願いいたします。

 矢島委員。

 

矢島委員

 お願いします。

 2点ありまして、1つは4ページの3「健康状態」の枠で囲んであるところで、生活環境や生活習慣の変化に対し、改善に向けた保健指導を推進すると書かれているのですけれども、家庭環境がいろいろ変わり多様な家族がいる中、貧困家庭も多いと思います。一律ご飯を食べてきましょうとか、栄養のあるものを食べましょうとか、今までの推進指導では、なかなか家庭が厳しいところもあるかと思いますので、その家庭環境や背景を踏まえた指導も必要になってくるかと思います。スマホもゲームももちろん時間を決めてやった方が良いのですけれども、ただ寂しくて親がいない時間ずっとしてしまうという子どももいる中で、その中での指導が必要になってくるのかなと思います。

 それからもう1つ、5ページの「むし歯の処置状況」のところで、小学生のところなのですが、もちろん10年前に比べればかなり改善されていると思います。それはそれで良いことだと思うのですけれども、気になるのが、未処理の者が21.9%いるというところで、今は結構簡単に治せたり初期段階で発見できるのにもかかわらず、治療に行っていないことが問題なのかなと思います。特に歯科検診は、虐待やネグレクトの早期発見につながると思いますので、学校医との連携と、未処理のまま放置しているところから虐待環境の発見にもつながると思いますので、ぜひこれを下がったから良いとするのではなく、そういう視点を持っていただけたらありがたいです。以上です。

 

宮下保健厚生課長

 ありがとうございます。今矢島委員がおっしゃったとおり、それぞれの家庭環境もございますので、担任、養護教諭、また場合によっては栄養教諭も関係してきますし、学校医等とも連携して行っていきたいと思います。また、むし歯についても、平均的には減ってきておりますけれども、確かに悪い状態のお子さんがいることも承知しておりますので、その件に関しましても、それぞれきめ細かな指導を行っていきたいと考えております。

 

伊藤教育長

 他に御質問ありますでしょうか。

 生田委員。

 

生田委員

 お願いいたします。

 先ほどスマホの時間制限の話がございました。それも必要かと思いますけれども、高校生に時間制限をしなさいと言ってもなかなか難しいと思うのですね。ですので、例えば近いところをずっと見るのがまずいけないと思うのです。近いところをずっと見た後はできるだけ遠くを見る時間を持ちましょうとか、別の角度からアプローチすることもあっても良いのかなと思いました。

それと、むし歯に関してですけれども、80歳を過ぎてもご自分の歯でご飯を食べていらっしゃる方の話を聞くと、すごいなと思って、子どもの頃もう少し大事にしておけば良かったなと思うのですね。ですから、なぜ歯を大事にした方が良いのか、長い人生の中で自分の歯で食べることがどれだけ大切で幸せなことなのかという角度からのアプローチも、子どもたちがその必要性を理解できるのかなと思いました。

 それから最初の身長、体重、座高なのですけれども、それぞれ意味があって調査すると思うのですが、座高を調査する必要性はどこにあるのか。文科省から調査依頼が来るからやっていると思うのですけれども、その必要性がどこにあるのか。もし長野県として必要性があると認識したうえで調査しているのなら、その必要性を教えていただきたいと思います。もし、わからないとかないのであれば、逆に国に必要性を聞いたり、必要性が感じられないようであれば、改善しても良いのかなと思いました。

 

宮下保健厚生課長

 目の関係、むし歯の関係でいろいろなアプローチをということですので、その点につきましては行っていきたいと思います。

 座高につきましては、生田委員の発言のとおり必要性について疑問を持たれているところでありまして、平成28年度から廃止するという国の方針になっております。今年は調査を行いますけれども、平成28年度からは実施しないということになっております。

 

伊藤教育長

 他にはいかがですか。

 報告事項(3)につきましてはよろしいでしょうか。

 それでは以上で教育長報告事項(3)を終了いたします。

 それではその他に移ります。主な行事予定について、北澤教育政策課長から説明をお願いします。

 

北澤教育政策課長

 (資料説明)

 

伊藤教育長

 4月23日木曜日の午後ということでよろしいですか。

 

全委員

 異議なし。

 

伊藤教育長

 御異議ございませんようでしたら、そのように決定いたします。

 その他何かございますでしょうか。

それでは以上をもちまして、第990回長野県教育委員会定例会を閉会いたします。

お疲れさまでした。

 

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電話番号:026-235-7421

ファックス:026-235-7487

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