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更新日:2025年6月30日

高齢者への応援等について

ご意見(2025年5月13日受付:FAX)

いつもありがとうございます。
(1)3月に広島県尾道市に在住の一人ぐらしの哲代さん104歳の映画が上映されることを知りました。
いつか、いつかと思っていたところ、今週から、映画館での上映を知りました。
タイトル名「104歳、哲代さんのひとり暮らし」
人生100年時代のモデルのようにも思います。
全て1人でやっていますが、少しは周りの応援があります。
知事もご覧になられて、県内の高齢の方々にメッセージしてはどうでしょうか。また、県内でも哲代さんのような方が現れてほしい。
期待しています。

(2)視覚障がい者の応援をしていて、11日にNHKラジオ第2の「視覚障害ナビ・ラジオ」(日曜日7時30分から)の放送を聴くと、視覚障がいがあっても落語の世界に飛び込んで生きがいを見つけて、介護施設に訪問して落語で人に喜びを与えている方の放送がありました。とても明るい声でした。
県内はとかく山々で閉鎖的とも言われています。
横のつながりが少ないとも感じます。
そこで、視覚障がいがあっても努力している人の姿を何かの形でPRできれば、皆喜ぶと思いますが、どうでしょうか。
期待をしています。よろしくお願いします。

回答(2025年5月20日回答)

長野県健康福祉部長の笹渕美香と申します。
知事あてにお手紙をいただきましたが、回答は担当部局から行うこととしておりますので、当方からお答えさせていただきます。

このたびは、高齢者と視覚障がいのある方の活躍について情報を提供いただき、誠にありがとうございました。

まず、映画「104歳、哲代さんのひとり暮らし」の哲代さんの活躍について拝見しました。100歳を超えてもなお、元気で生き生きと生活している姿は、高齢者の励みになるものであり、哲代さんのような方の存在は非常に大切だと感じております。
県としても、高齢者の皆さんが生きがいを持って活動していける社会づくりを行っており、仲間とともに地域に活力をもたらすリーダーの育成を図っております。長野県内にも多くの高齢者の皆さんが様々な分野で活躍していらっしゃいますので、引き続き取り組んでまいります。

次に、視覚障がいのある方が落語の分野で活動されているとの情報を提供いただきました。障がいのある方が様々な分野で活躍されることは、同じ障がいのある方にとっても励みになります。県では、令和6年度に県内で障がいがある方と共に活動したり働いている団体等の様子を取り上げ、6回にわたりテレビで紹介いたしました。
今後とも、機会をとらえて、障がいのある方が活躍されている様子などを周知してまいります。

ご不明な点がございましたら、高齢者の活躍に関しては、健康増進課長:西川勉、担当:健康づくり推進担当、視覚障がい者の活躍に関することは、障がい者支援課長:藤木秀明、担当:在宅支援係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【問合せ先:健康福祉部/健康増進課/健康づくり推進担当/電話026-235-7112/メールkenko-zoshin(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】

【問合せ先:健康福祉部/障がい者支援課/在宅支援係/電話026-235-7104/メールshogai-shien(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp 】

(分野別:保健・医療・福祉)(月別:2025年5月)2025000082

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7110

ファックス:026-235-7026

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