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更新日:2023年5月31日
沖縄出身で結婚後長野県に住んでいます。
これまで帰省には長野から名古屋空港か羽田空港まで陸路の後飛行機、またはまつもと空港からFDA便で福岡空港に行き乗り継ぎ帰省していました。
実家に帰りたいものの移動だけで多くの時間と費用がかかることから年一回程度しか帰れませんでした。
また帰省するために経由地が多い為、コロナ禍では感染予防のため長期間帰省を控えていました。
家族の行事、親しい親族のお見舞いや法事にも行けず、申し訳ない気持ちと胸が痛む思いが強いです。
この度、沖縄県との交流連携協定を結んだとのニュースを拝見しました。
それにより定期便の就航も検討されるとのこと。
帰省に大きなハードルがなくなることをご検討いただきとても嬉しいニュースでした。
また、今お世話になっている長野県のいいところを沖縄県民に知ってもらえるきっかけになると思うとさらに嬉しいです。
沖縄の人にとって長野は他県以上に季節感や植生の違いをより強く感じることができる場所だと思います。
定期就航によって魅力をより伝えやすくなると思っています。
定期就航に期待しています。
長野県企画振興部長の清水裕之と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただいた「沖縄との交流連携と定期就航」に関するご意見についてお答えいたします。
はじめに、沖縄県との交流連携及び沖縄への定期便就航について貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
まずは、沖縄県との交流連携についてお答えします。これまでも、長野県と沖縄県は、チャーター便の運航、観光や物産交流、子どもたちの交流、環境面での連携など、様々な分野で交流を進めてきたところであり、こうした取組をさらに発展させていきたいという思いで、令和5年3月に交流連携協定を締結いたしました。
ご意見いただいたとおり、長野県と沖縄県は「山の長野県」「海の沖縄県」に代表されるように対極となる強みや魅力を有する県であると考えています。この協定の締結を契機に、より一層両県の交流連携を進めることで、沖縄県の皆さまにも本県の魅力を知っていただけるよう努めてまいります。
次に、信州まつもと空港と沖縄を結ぶ定期便についてお答えします。帰省の際に信州まつもと空港をご利用くださり誠にありがとうございます。信州まつもと空港から沖縄へは福岡空港又は神戸空港での乗継便となるため、ご不便をおかけし申し訳ありません。
現在のところ、那覇空港をはじめとする沖縄県の空港との直行便につきましては、チャーター便の運航実績を積むことで、将来の季節便や定期便の就航を目指しているところです。
引き続き沖縄県との交流を進めることで航空路線の需要を創出し、定期便就航につながるよう、航空会社などに働きかけてまいります。今後とも信州まつもと空港を応援していただければ幸いです。
以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、沖縄県との交流連携については、総合政策課長新津俊二、担当:政策連携・分権推進担当、沖縄への定期便就航については、松本空港課長青木英明、担当までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:企画振興部/総合政策課/政策連携・分権推進担当/電話026-235-7018/メールseisaku(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
【問合せ先:企画振興部/交通政策局/松本空港課/電話026-235-7019/メールairport(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:交通)(月別:2023年4月)2023000021
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