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更新日:2023年5月31日
長崎を旅行して鉄道系電子マネーがとても便利でした。
長野に帰ると鉄道系電子マネーがつかいづらく失望しました。
多くの旅行者が訪れる長野にも鉄道系電子マネーの導入が必須と思います。
しなの鉄道、長野電鉄、飯山線など私が普段使うところは全く対応していません。
観光立国をうたう長野県に対し、鉄道系電子マネーの早期導入と割引の対応を強く要望します。
長野県交通政策局長の小林真人と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました、交通系ICカードの導入に関する提案についてお答えいたします。
この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
ご提案のとおり、本県において交通系ICカードを導入することは、地域住民のみならず観光客の利便性向上の観点からも重要であると認識しております。
一方、鉄道への交通系ICカードの導入は、初期投資費用と維持管理費の負担が大きく、県内ではJR東日本のSuicaについては、中央本線を中心に松本及び諏訪エリアに導入されているものの他のエリアでは導入が進んでいない状況です。
県といたしましては、今後も引き続きJR各社に対し交通系ICカードのエリア拡大をお願いしたいと考えております。
また、県内の地域鉄道事業者4社につきましても、各社と導入の意向やコスト面での課題などについて情報共有や意見交換を重ねながら、県としての対応を検討してまいりたいと考えております。
以上、ご提案への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、交通政策課長:丸山正徳、担当:鉄道企画係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:企画振興部/交通政策局/交通政策課/鉄道企画係/電話026-235-7027/メールtetsudo(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:交通)(月別:2023年4月)2023000003
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