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更新日:2022年7月29日

環境保全研究所

食品・生活衛生部業務紹介

更新情報

令和3年度の検査結果を掲載しました。

 食品・生活衛生部のしごと

  • 食品の安全性を確保するため、食品中の残留農薬・汚染物質などの検査と調査研究を行っています。
  • 医薬品等による健康被害の防止、品質や安全性を確保するため、医薬品・家庭用品などの検査と調査研究を行っています。

 主な調査研究事業

農産物および畜産物中の残留農薬の検査

病害虫から農作物を守り、安定的に供給するため必要に応じて農薬が使用されています。
それらの農薬が基準値を超えて残留していないか検査をしています。 

長野県内流通の輸入および国内産農産物(オレンジ、グレープフルーツなどの果実やキャベツ、ニンジンなどの野菜)、県内産牛乳、輸入食肉(牛肉、豚肉、鶏肉、馬肉など)について検査を行っています。

令和3年度の検査結果 
輸入農産物 国内産農産物 県内産牛乳・輸入食肉

令和2年度の検査結果 
輸入農産物 国内産農産物 県内産牛乳・輸入食肉 

分析
  分析の様子

令和元年度の検査結果
輸入農産物 国内産農産物 県内産牛乳・輸入食肉

 

野菜 オレンジ 肉
 野菜の検査試料調製  果物の検査試料調製  食肉の検査試料調製

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 畜水産食品中の残留動物用医薬品の検査

家畜や養殖魚が健康に育つために抗菌剤、駆虫薬などの動物用医薬品が使用されています。
それらが基準を超えて畜水産食品に残留していないか、検査を行っています。

輸入食肉、県内産養殖淡水魚(ニジマス、信州サーモンなど)、県内産牛乳、鶏卵について合成抗菌剤、抗生物質等の残留動物用医薬品の検査を行っています。

令和3年度の検査結果

令和2年度の検査結果 

魚
  魚の検査試料調製の様子

令和元年度の検査結果

 

オレンジ

 食品中の有害物質(カビ毒、有害金属)の検査

 カビ毒

カビが増える時に産生する物質のうち、人や動物に悪影響を及ぼすものをカビ毒と呼びます。カビ毒による健康被害を防止するため、牛乳についてアフラトキシンM1、県内産玄麦についてデオキシニバレノール、リンゴジュースについてパツリンの検査を行っています。

 有害金属

重金属検査用の米

県内産の米について、基準の定められているカドミウムのほか、鉛、クロムおよびヒ素の検査を行っています。

令和3年度の検査結果

令和2年度の検査結果

令和元年度の検査結果

 アレルギー物質の検査

  • 食物アレルギーを持つ人の健康被害の発生を防ぐため、特定原材料が定められ、容器包装された加工食品にはその表示が義務付けられています。そのなかで食物アレルギーを引き起こす頻度の高い特定原材料である卵、乳、小麦について、加工食品中のアレルギー物質の検査を行っています。

令和3年度の検査結果

令和2年度の検査結果

令和元年度の検査結果

 

ミネラルウォーター類および食品用容器包装の検査

  • ミネラルウォーター類
    県内で製造されるミネラルウォーター類の成分規格検査等を行っています。
  • 食品用容器包装の規格基準検査を行っています。
    食品に直接触れる容器包装は、食品衛生法で規格基準が定められています。容器包装のうち、合成樹脂製の食品用ラップ、保存袋、トレイなどの検査を行っています。

令和3年度の検査結果

令和2年度の検査結果

令和元年度の検査結果

 

 医薬品等の検査

医薬品の検査に用いる溶出試験機

品質等を確保するため、医薬品、医療機器、医薬品類似商品の検査等を行っています。

令和3年度の検査結果

令和2年度の検査結果

令和元年度の検査結果

 

 家庭用品の有害物質検査

家庭用品の検査試料調製の様子

家庭用品に含まれる有害物質による健康被害を防止するため、繊維製品のホルムアルデヒド、家庭用洗浄剤の塩化水素または硫酸、家庭用エアゾル製品のメタノール等について検査を行っています。

令和3年度の検査結果

令和2年度の検査結果

令和元年度の検査結果

 

 

 生薬の検査

需要が多い薬草の栽培法の確立と安定的種苗の供給及び遊休農地を活用した生薬生産振興政策の一環として、長野県菅平薬草栽培試験地で試験栽培された薬草(ダイオウ、インヨウカク、シャクヤク、ウイキョウ、ゲンノショウコ)について、局方試験により品質検査を行っています。

シャクヤク ウイキョウ ゲンノショウコ

シャクヤク

ウイキョウ

ゲンノショウコ

 調査研究事業一覧(令和4年度)

令和4年度は次の3題のテーマについての調査研究を行っています。

器具・容器包装等に使用される化学物質の分析法に関する研究(研究概要はこちら

厚生労働科学研究「食品用器具・容器包装等の安全性確保に資する研究」に参加し、器具・容器包装等に使用される化学物質の試験法についての性能評価を行うことを目的としています。

食品中の農薬残留実態に係る研究(研究概要はこちら

長野県食品衛生監視指導計画に基づき実施している食品収去検査の過程で得られた残留農薬の検査結果を基に、分析法の検討や県内に流通する食品中の残留農薬の実態を把握します。その結果により、精度の高い分析法で年々変化する農薬の使用実態に即した調査を実施し、より安全な食生活の確保に繋げています。

食品に係る分析法に関する研究(研究概要はこちら

当初での食品検査の過程で得られた検査結果および知見を基に分析法を検討し、より正確かつ迅速な検査結果の提供を目指すとともに分析上の問題点を明らかにし、精度の高い分析法の確立に努めることを目的としています。

 関連リンク

お問い合わせ

所属課室:長野県環境保全研究所 

長野県長野市大字安茂里字米村1978

電話番号:026-227-0354

ファックス番号:026-224-3415

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