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更新日:2025年8月8日
環境保全研究所
私たちは県民の皆様に安心して快適に暮らしていただくために、大気汚染、騒音・振動、酸性雨、放射能等について、日々様々な調査、研究、研修指導等を行っております。
また、事故や苦情など緊急事態にも迅速に対応し、関係機関と協力して問題の解決に努めております。
<測定データは次のサイトで公表しています。> |
大気環境測定車 「あおぞら4号」 |
長野県内の大気環境測定データについて、24時間、情報提供しているサイトです。
※掲載されているデータは、速報値であり、確定値ではありません。速報値は、データ検証の結果、後日修正されることがあります。
長野県内の大気環境状況を月別に集計した結果です。
大気常時監視、有害大気汚染物質及び酸性雨の測定結果(速報値)を掲載しています。
※掲載されているデータは、速報値であり、確定値ではありません。速報値は、データ検証の結果、後日修正されることがあります。
こうした調査のほかに、騒音、振動、悪臭の測定に必要な専門的知識を広く普及するため、市町村担当職員等を対象とした研修会や調査・測定に関するアドバイスなど、様々な技術支援を行っています。 |
騒音測定中 |
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長野県の酸性雨調査 |
以下のリンクから、放射能等の測定結果を閲覧できます。
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モニタリングポスト |
国内の酸性沈着を長期モニタリングしている全国環境研協議会の酸性雨全国調査に参加し、内陸に位置することから海塩由来成分が少ない長野県の酸性沈着の特徴と動向を調査します。
大気中の光化学オキシダント(Ox)濃度は、県外からの移流や拡散の影響を受けるとともに、前駆物質である揮発性有機化合物(VOC)や窒素酸化物(NOx)を含む複雑な化学反応により変化するため、容易には予測が困難です。本研究では、化学輸送モデルを用いたシミュレーションにより、Ox生成の原因となるVOCやNOxを県内で削減した場合のOx低減効果を推計します。
浅間山は、本県を代表する活火山で、これまでも噴火を繰り返しており、近年は火山性地震が増加するなど火山活動が活発な状態となっています。活火山が噴火すると、二酸化硫黄を含む火山ガスが放出され、周辺環境に影響を及ぼす恐れがあります。本研究では、浅間山近傍に設置した大気測定局(軽井沢コンテナ局)で、これまでに得られたデータを解析し、浅間山の火山ガスの放出量が増大した際に、その周辺環境における二酸化硫黄濃度を迅速に推定するための知見を得ることを目的としています。
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