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更新日:2025年4月16日
農産物の原料や栽培方法、飼育方法、味覚による区別化を行い、「長野県で生産・製造されたもの」を自信と責任を持って消費者にアピール、消費者の信頼を得ながら生産者の生産意欲を更に醸成し、長野県産農産物のブランド化を目指す制度です。
日本酒及びワインは、令和3年6月30日に国税庁から指定を受け、長野県原産地呼称管理制度から酒類の地理的表示「長野」(GI長野)に発展的に移行しました。
過去の認定状況は、「長野県原産地呼称管理制度/GI長野」のページからご確認ください。
「信州の地酒普及促進・乾杯条例」は、地酒の普及の促進に関し、基本理念を定め、並びに県及び事業者等の取組を明らかにすることにより、酒造業その他関連産業の振興を図り、もって地域の活性化に寄与することを目的として、平成27年12月17日に公布・施行されました。
信州地酒で乾杯の日推進協議会では、「信州の地酒普及促進・乾杯条例」(平成27年12月17日施行)に基づき、毎月8日を「信州地酒で乾杯の日」と定めました。協議会においては、この日に併せて様々な取組を展開し、信州の地酒の普及促進を図ります。
信州ワインバレー構想とは、長野県産ワイン(NAGANO WINE)の産地形成やブランド化に向け、平成25年に策定された10か年構想です。
10年後の令和5年3月に新たに長野県と信州ワインバレー構想推進協議会と連名で「信州ワインバレー構想2.0」が策定され、前構想から繋がる産地形成等に加え、観光との連携や地域の取組強化等が盛り込まれました。
(信州ワインバレー構想推進協議会とは、この構想の具現化を図るための産学官連携組織。)
信州ワインバレー構想に基づき、高品質な長野県産ワインの醸造体制を確保してワイン産地の形成促進を図るため、意欲的な県内ワイナリーを里親として、ワイナリー設立を目指す農業者等の醸造技術の向上を支援します。
信州地酒の付加価値や品質の向上を目指し、自社製品(日本酒、焼酎、ワイン、シードル、クラフトビール、ウイスキー、ブランデー、クラフトジン、リキュール)を国際コンクールに出品する県内醸造家に対し、必要な費用の一部を補助します。
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