ここから本文です。
更新日:2024年8月29日
信州ワインバレー構想2.0に基づき、高品質な長野県産ワインやシードルの醸造体制を確保して産地の確立を図るため、意欲的な県内ワイナリー等を里親として、ワイナリーやサイダリーの設立を目指す農業者等の醸造技術の向上を支援する仕組みづくりを行います。
この事業は、「里親ワイナリー」として登録された県内ワイナリー・サイダリーに研修生を受け入れ、ワイン・シードルの醸造に関する知識及び技術を習得するための実務研修を行うものです。
次に掲げる要件のすべてを満たす者。
登録されている里親ワイナリーは、以下のとおりです。
地方公共団体、教育機関等が、醸造用ぶどうの栽培やワイン醸造技術、ワイナリーの開設、経営管理等の習得を目的として開設したアカデミーや研修会を修了または在席および受講した者で、本研修後に長野県内でワイナリーを開業することが確実と見込まれると産業労働部長が認めた者
※過去に里親ワイナリー研修を受講された方も対象となります。
昨年度まで実施していた「里親ワイナリー研修Advanced」は終了しました。
6名程度
栽培・醸造工程(原料ぶどう・りんご等の剪定、栽培及び収穫、資材調達、搾汁、発酵、熟成、瓶詰等)及びワイナリー・サイダリー経営に関する知識及び技術、その他醸造に関連する知識及び技術
令和6年10月から令和7年2月末日までの間で、里親ワイナリー及び研修生が合意した期間
「令和6年度里親ワイナリー名簿」に記載されたワイナリー(いずれか1社)
「里親ワイナリーによる醸造技術研修事業実施要領」に定める里親ワイナリー研修受講申請書(様式第6号)及び応募者概要書(様式第7号)に必要事項を記入し、以下の宛先へメール又は郵送してください。(押印省略可)
【申込先】
〒380-8570長野県長野市大字南長野字幅下692-2
長野県産業労働部産業技術課地酒・食品振興係(担当:林)
メール:jizake@pref.nagano.lg.jp
令和6年9月2日(月曜日)から令和6年9月18日(水曜日・必着)
応募者概要書の内容に基づいて研修候補者の選定を行い、結果については 9月30日(月曜日)までに通知します。
応募にあたっては、以下の募集要項を必ずご確認ください。
里親ワイナリーによる醸造技術研修事業研修生募集要項(PDF:186KB)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください