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更新日:2023年6月27日
信州ワインバレー構想2.0に基づき、高品質な長野県産ワインやシードルの醸造体制を確保して産地の確立を図るため、意欲的な県内ワイナリー等を里親として、ワイナリーやサイダリーの設立を目指す農業者等の醸造技術の向上を支援する仕組みづくりを行います。
この事業は、「里親ワイナリー」として登録された県内ワイナリー・サイダリーに研修生を受け入れ、ワイン・シードルの醸造に関する知識及び技術を習得するための実務研修を行うものです。
(※令和4年度の要領改正により、シードルの醸造に関する研修についても対象になることを明記しました。)
次に掲げる要件のすべてを満たす者。
登録されている里親ワイナリーは、以下のとおりです。
里親ワイナリーの登録申請は春期に募集するほか、お申し出を受け付けております。登録申請をいただける場合は、以下の書類を作成の上、県産業労働部産業技術課日本酒・ワイン振興室あてご提出ください。
長野県農政部が主催した「ワイン生産アカデミー」や、それに準ずる講座を修了若しくは修了する見込みの者であり、研修後に長野県内でワイン醸造に従事することを希望する方を対象とします。
里親ワイナリーにおける醸造工程(原料ぶどうの収穫、搾汁、発酵、熟成、瓶詰等)の知識及び技術、その他醸造に関連する業務とします。
当年度の8月中旬から2月末日までの間で、里親ワイナリー及び研修生が合意した期間とします。
令和3年度より、既に里親ワイナリー研修を受講したことのある方のためのコース「里親ワイナリー研修Advanced」を新設しました。なお、「里親ワイナリー研修Advanced」の受講者募集については、対象者に個別に通知します。
令和5年度の研修生募集期間は、令和5年6月26日(金曜日)から令和5年7月14日(金曜日・必着)です。
メールまたは郵送で必要書類を提出してください。なお、申請書への押印は不要です。
令和5年度の募集要項はこちらをご覧ください。
里親ワイナリーによる醸造技術研修事業研修生募集要項(PDF:199KB)
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