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更新日:2023年11月30日
今年の春、県道の穴埋めについて、アスファルトを山にするなと指摘した。
これは運転中、ガタンとなり、腰を痛めたり荷崩れをするからである。
県からお詫びがあり、是正させると約束があった。
ところがここで、茅野・原・富士見の県道で穴埋めが行われたが、また山にしている。一体長野県はどういった組織なのか、組織として機能していないのではないか。
現地を十分確認した上で、知事からの回答を求む。
必要であれば写真を送る。
2点目として、宮川坂室交差点付近のマンホール周りの段差を指摘したが、何も改善されていない。
この件について令和5年4月11日にこのような回答が貴殿からあった。
「ご意見を受け、道路を管理している諏訪建設事務所にて現地調査を行いました。
1点目の茅野市宮川坂室交差点付近のマンホール周りの沈下については、
マンホールと舗装面に段差があり、ご指摘のとおり、通行時に強い振動が
発生することを確認しましたので、占用者(諏訪湖流域下水道事務所及び茅野市)へ、速やかに修繕を行うよう依頼しました。」
今日は10月19日である。
経過の説明を求む。
(マンホールは民間のものではないのか?)
いずれにしても、職務命令に従わない、また職務怠慢である。
懲戒処分も求む。
長野県建設部長の新田恭士と申します。
この度は、県民ホットラインにお問い合わせをいただき、ありがとうございます。
諏訪建設事務所管内の路面状況に関するご要望についてお答えします。
1点目の県道の穴埋めに関しましては、常温で作業可能なアスファルトで補修を行う際は、ある程度の厚さを確保しないと剥がれたり、通行車両によりさらに締め固められるため、既存舗装面よりやや高めに補修しているところです。
一方、投稿者様から「山にしている」とのご指摘をいただいておりますので、諏訪建設事務所には、アスファルトを過度に盛り過ぎないこと、埋め戻した後は十分な転圧を行うよう、これまで指示してきたところです。
今回のご指摘を受け、現場を確認したところ、複数回の補修を行った一部の補修箇所において、やや盛り上がっている補修痕が集中している箇所が見受けられましたので、抜本的な対策として加熱アスファルトによる面的な補修を検討してまいります。投稿者様が特に対策が必要と思われる具体的な場所等がありましたら、参考とさせていただきますので、お示しいただきますようお願いします。
2点目の茅野市宮川坂室交差点付近のマンホール周りの段差については、原因調査を進めた結果、マンホールが周辺よりも高いため、マンホール周囲の段差を部分的に修繕するだけでは、根本的な解決につながらないことがわかりました。このため、マンホール本体の高さも調整したうえで、マンホール周辺を含む舗装を面的に修繕するよう準備を進めており、11月を目途に工事を終える予定です。お待たせをしてしまい大変申し訳ありません。
今後も利用者の皆様が安全で快適に道路を利用できるよう努めてまいりますので、何とぞご理解を賜りますようお願いします。
今回「県民ホットライン」にご要望をいただきましたが、道路管理上のお問い合わせについては、道路管理課か所管する建設事務所に直接お問い合わせいただければ、より迅速な回答及び対応が可能です。今後のお問い合わせの際は、ご検討いただければ幸いです。
以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、建設部道路管理課長:下倉正弘、担当:維持舗装係、諏訪建設事務所維持管理課長:池田誠、担当:維持係までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
【問合せ先:建設部/道路管理課/維持舗装係/電話026-235-7302/メールmichikanri(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
【問合せ先:建設部/諏訪建設事務所/維持管理課/維持係/電話0266-57-2937/メールsuwaken-ijikanri(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:まち・みち・かわづくり)(月別:2023年10月)2023000467
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