更新日：2025年8月14日

令和7年7月10日の定例会における主な議題

議題事項

• 公安委員会宛ての苦情申出に対する回答

令和7年2月17日受理、公安委員会宛ての苦情申出に対する回答については、原案のとおり決定した。

• 公安委員会宛ての苦情申出に対する回答

令和7年3月12日受理、公安委員会宛ての苦情申出に対する回答については、原案のとおり決定した。

• 指定射撃場の指定解除

銃砲刀剣類所持等取締法に基づく指定射撃場である「寿スキート射撃場」について、同法に規定された指定の基準に適合しなくなったため、指定を解除することについては、原案のとおり決定した。

報告事項

• 県議会6月定例会における質疑等

長野県議会6月定例会は、6月19日（木曜日）から7月4日（金曜日）まで（会期16日間）行われ、警察関係の議案では、「令和6年度長野県一般会計補正予算の専決処分報告」ほか2件の議案について、いずれも承認又は報告された旨の報告があった。

• 業務委託による特殊詐欺等被害防止啓発

令和7年度特殊詐欺等被害防止啓発放送業務第1期委託業者（テレビ信州）によるCMが完成し、テレビ信州の放送枠内での放映のほか、各種広報媒体により活用する旨の報告があった。

• 夏山遭難防止対策の実施

夏山期間中、県警山岳遭難救助隊が、主要山域で常駐及び山岳パトロールを実施するほか、関係機関と連携して登山相談所を開設し、安全登山の呼び掛けを行い、山岳遭難防止を図る旨の報告があった。

 

［委員］

• 本日付けで公安委員会委員長に就任した。皆さまから教えを受けやってまいりたい。記者会見では、公安委員会委員長に就任して特に力を入れていきたいこととして、「県民から信頼される警察」であることが最も重要であると話をした。また、一人の不祥事で警察の信頼が損なわれるのは残念であり、個人の問題としてだけで捉えるのではなく、組織としての対応が必要になると話をした。不祥事が発生した場合、1回研修をやったからよしではなく、継続的な取組が大事であること、また、お互いの良さを認めあえる、困ったときに相談できる組織作りが大切ではないかと話をさせていただいた。
• 女性警察官限定勉強会を視察した。講師の女性警察官は、女性警察官として一人でも現場で立ち向かうことができる技術を身に着けること、また、一対一では絶対負けられないと強い心を持つことが大事だと、御自分の経験に基づき話をされていたので非常に納得し感銘を受けた。若い女性警察官にとっても有効な場であったと思うし、ベテランの女性警察官も、自分が体験したことを若い人につなげることができた非常に良い勉強会だと感じた。
• 警察の方には、県民に安心感を与えるような態度で接してほしいと思う。

［本部長］

• 非違事案については、明るく風通しの良い組織を作り、発生させないことが第一だと考えているが、その一方で、もし非違事案が発生した場合は、厳しく対応する必要があると考えている。組織の雰囲気が良くなるよう努めてまいりたい。
• 暑くなってきたので、暑熱対策をしっかり行い、選挙違反取締りや要人警護等を適切に行ってまいりたい。

 

次回は、令和7年7月17日（木曜日）に定例会を開催することを決定した。

決裁等

• 運転免許行政処分に対する意見の聴取結果と行政処分

運転免許行政処分に対する意見の聴取結果及び行政処分11件について説明があり決裁した。

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