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更新日:2022年11月1日
生活環境中のごく微量な化学物質に身体が過敏に反応し、様々な症状が引き起こされます。
しかし、この病態や発症のメカニズムは未解明な部分が多く、臨床検査方法、診断基準、治療法について研究が進められています。
嗅覚過敏、眼・鼻・喉の刺激症状、皮膚の紅斑・かゆみ、易疲労感、頭痛、集中力の低下、めまい、吐き気等
※「化学物質過敏症」と思われる症状でも、他の中毒やアレルギーなどの病気であることもありますので、最寄りの医療機関において症状に応じた専門医(内科、アレルギー科、小児科、耳鼻咽喉科、皮膚科等)へまずはご相談ください。
症状は、原因と考えられる化学物質に近づくと誘発、増悪します。困っている方が周囲にいるかもしれないことをご理解ください。
柔軟剤等の香りに関するトラブルにご注意!②(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
環境省(保健・化学物質対策)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
厚生労働省(医薬食品局化学物質安全対策室)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)