ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 組織・職員 > 部局長会議 > 部局長会議(2025年度) > 令和7年(2025年)12月25日部局長会議

ここから本文です。

更新日:2026年4月9日

令和7年(2025年)12月25日部局長会議

時間:午前9時30分~午前9時49分

場所:県庁特別会議室

出席者:

阿部知事、関副知事、新田副知事、阿部警察本部長、武田教育長、吉沢公営企業管理者、前沢危機管理監、田中産業政策監、渡邉危機管理部長、中村企画振興部長、須藤総務部長、直江県民文化部長、笹渕健康福祉部長、小林環境部長、米沢産業労働部長、高橋観光スポーツ部長、村山農政部長、根橋林務部長、栗林建設部長、柳沢会計管理者兼会計局長、小池監査委員事務局長、西沢人事委員会事務局長、風間労働委員会事務局長、滝沢佐久地域振興局長、合津上田地域振興局長、竹花諏訪地域振興局長、池上上伊那地域振興局長、岩下南信州地域振興局長、小林木曽地域振興局長、斎藤松本地域振興局長、柳原北アルプス地域振興局長、中野長野地域振興局副局長、三森北信地域振興局長

 

(関副知事)

 ただいまから部局長会議を始めます。
 冒頭、知事から何かありますか。

 

(阿部知事)

 大丈夫です。

 

(関副知事)

 それでは、その他の事項が本日2つ入っております。
 その他資料1について、農政部長から説明をお願いいたします。

 

(村山農政部長)

 その他資料1でお願いします。「特定家畜伝染病の発生時における対応について」でございます。
 既に各部局にお願いしてきておりますけれども、年末年始の長期休暇を迎えるに当たり、改めて御協力をお願い、確認するものでございます。
 1のとおり、鳥インフルエンザは今シーズンも全国で家きん・野鳥ともに発生しておりますが、県内での発生はございません。しかしながら、家きんは昨日、京都府及び茨城県で発生がございまして、記載のところから2例増えて10事例となっているところでございます。
 豚熱につきましては、飼養豚のワクチン接種をしているところでございますけれども、県外で発生しております。野生イノシシについては全国的に感染拡大しており、県内でも11頭の陽性が確認されているところでございます。このように近隣県でも発生がございまして、予断を許さない状況が続いております。
 2の発生時の対応フローでございますけれども、鳥インフルエンザにつきましては、黒枠の④の遺伝子検査の陽性結果を受けて、⑥の対策本部会議を対面で開催しまして、殺処分等を開始いたします。例えば、正午前後に農家から通報があったとすると、連絡会議は夕方に対策本部会議、殺処分は翌日朝からとなるようなスケジュールになります。
 その下の豚熱については、②の遺伝子検査が陽性、さらに④の国の検査機関の遺伝子検査の要請を受けて、対策本部会議を経て殺処分開始となる段取りでございます。
 次ページ、3の発生時の依頼事項でございます。年度当初に、担当者会議を行いまして周知をさせていただいているところでございますけれども、改めての御確認をお願いします。防疫作業への同意については1に記載のとおり使用頭数の規模によって、県庁の各部局にも依頼させていただくようになります。
 また、それぞれの部局にお願いする事務内容については(2)に記載のとおりでございます。
 農政部としましては、発生しないよう万全を尽くしておりますが、万が一発生した場合には御協力をお願いいたします。
 以上でございます。

 

(関副知事)

 それでは、ただいまの説明について質問、御意見等ありましたらお願いします。
 危機管理監。

 

(前沢危機管理監)

 質問ということではございませんが、私ども危機管理部としても、年末年始、災害がいつ起こるかわからないということもございますので、通知を出しておりますが、各部局できちんとした連絡を取っていただきたいということと、迷ったら、必ず私どもにも相談いただくとか、それから副知事、知事にもきちんと連絡を入れるということを徹底していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

(関副知事)

 他にありますか。
 よろしいでしょうか。
 それでは、知事から何かありましたらお願いします。

 

(阿部知事)

 まず、農政部からお話があった特定家畜伝染病への対応は、私もいろんな県知事と話をしてて、結構危機感を持って対応していかなければいけない状況だと思っていますので、しっかりと協力できる体制を整えておいていただきたいと思います。あと、前沢さんからも話がありましたが、その他災害、年末年始もいつ何どき、何が起きるかわからないという状況でありますので、ゆっくり休んでいただきながらも、万が一というときには、速やかに対応できるようにそれぞれの部局でしっかりと対応を考えて、共有しておいていただければと思います。
 私も速やかに何かあったら携帯に出るということは心がけていますので、何かあったら、私、あるいは両副知事と連絡を取って、対応いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。

 

(関副知事)

 それでは次に、その他資料2について、公営企業管理者から説明をお願いします。

 

(吉沢公営企業管理者)

 それでは企業局から新しい発電所の運転開始について紹介をさせていただきたいと思います。
 その他資料2をお願いします。飯島町の与田切川で発電を行います「越百のしずく発電所」が26番目の発電所として、この10月に運転を開始しました。なお、発電所の名称ですけれども、越百山を源とする与田切川の1滴が、大きなエネルギーになることを願っているという飯島中の生徒さんの提案を採用させていただいたものです。
 それでは、発電所の様子を紹介した映像がありますので、1分半ぐらいですけれど、御覧いただきたいと思います。

 

【「越百のしずく発電所」紹介映像を投影】

 

 ありがとうございました。
 スライドの2ページ目になりますけれども、今回の取組ですが、既設の発電所の上流の綺麗な水を利用して発電をして、その水を更に再利用することによって、出水の際の水が濁るという下流の課題を解消しております。また、魚類の研究者の方や地元の漁協さんなどと連携をして、魚が生息しやすい河川環境に配慮した取組を実施したりとか、今回新しい発電所の電力という環境価値、「追加性電源」と呼ばれていますが、これに着目をして、新しい再エネを必要とする地元企業、今回セイコーエプソン株式会社ですけれども、そうしたところに供給することによる再エネの普及拡大や地消地産、更にその価値ある電力売電による収益増を更なる開発につなげていく、といった特徴が挙げられるかと思います。
 現在県内4か所で、新しい施設の建設だとか調査を行っていますけれども、予定箇所の環境や地域連携に配慮しながら、また、電力の供給の方法も検討しながら電源開発を進めていきたいと考えております。
 説明は以上です。

 

(関副知事)

 ただいまの説明につきまして質問、御意見等ありましたらお願いします。
 知事から何かありましたらお願いします。

 

(阿部知事)

 一生懸命、発電施設を造って増やしていただいてありがとうございます。
 関連して、私が知事になった当初は、この企業局の発電部門は切り離して売却しようという話があって、それは地域社会にとっていかがなものかということで止めて、企業局が一生懸命発電所を増やして、長野県内の再生可能エネルギーの普及に非常に努力をしていただいて、大きな成果が上がってきていると思っていますので、継続的にこういう取組を進めていただきたいと思っています。
 加えて、説明動画とか資料の中にもあるように、ちょっと前までは再生可能エネルギーを普及するというのは気候変動とか、地球温暖化対策という観点に重点を置いて、私自身も考えましたけれども、昨今はこの産業政策としても非常に重要だと。世界で活動しようとする企業は、やはり環境価値を大切にしているような企業でないと、なかなか相手にしてもらえなくなっている部分があるので、そういう意味では、産業政策ともしっかり連携をしていってもらいたいなと思っています。長野県において水力発電でたくさん発電しているのに東京とか、大阪とかに県外で消費されているという状況は何とか変えられないのかという問題意識を持っているので、もう少しそこら辺はよく研究して関係方面にしっかり我々としての考え方を伝えて、何らかの仕組みの改善ができないかということを求めていく必要があると思うので、ぜひ産業労働部も含めて、考えてもらえればありがたいなと思っています。
 温暖化対策、気候変動対策、ゼロカーボン戦略、長野県としては他の都道府県に負けないような取組を環境部中心にいろいろやってきていますが、環境部だとか企業局だとか産業労働部だとかという観点ではなくて、他の部局がやっていることとどうやって自分たちの仕事を連携させるかという観点を、ぜひそれぞれしっかり持っていただいて、取り組んでいってもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


(関副知事)

 事前に登録された項目は以上でありますが、特に御発言がありましたら、お願いします。
 警察本部長。

 

(阿部警察本部長)

 警察から、警察音楽隊の活動の御紹介をこの場でさせていただきたいと思います。
 平素、警察の活動は取締り等ですが、非常に厳しい面が目立ってなかなかの忌避されがちな面もありますけれども、警察音楽隊というのがございまして、特殊詐欺の広報啓発等も行っていますし、県民の皆さんに注目してもらうというツールとして非常に活躍しているところでございます。
 今日、クリスマスということもあって、昼休みを活用してピロティの方で、12時20分から30分程度、コンサートいう形で県民の皆さん、もちろん県庁の職員の皆さんも含めますがやらせていただきますので、お手すきの方がいらっしゃれば、ぜひ聞いていただきたいなと思います。

 

(関副知事)

 他に何かありますか。
 よろしいですか。
 本日は年内の最後の部局長会議となりますので、知事から一言お願いいたします。

 

(阿部知事)

 まず、警察音楽隊の皆さんには、いつもいろいろ長野県のイベントを盛り上げていただいてありがとうございます。
 今日が部局長会議、今年最後ということでありますので、一言だけお礼を申し上げておきたいと思いますが、今年1年間も各部局長の皆さんをはじめ職員の皆さんには、それぞれのポジションで、県民の皆さんのために、いろんな政策の推進、課題の解決に当たっていただきましたこと、まず心から感謝を申し上げたいと思います。
 今年の私の漢字は、動く、「動」という漢字を今年の漢字に選んだのですが、一つは私が全国知事会長になるときに現場から日本を動かすというスローガンでいろいろ考え抜いた挙句に、日本を動かすの「動」を使ったということと、それが内閣も変わったり、あるいは経済もある意味大きく動き始めたということもあって、いよいよ新しい時代に本格的に進んでいくフェーズになってきたんじゃないかなと思っています。そういう意味で「動」というのを今年の漢字として選ばせていただきましたけれども、失われた20年とか30年とか言われている時代と比べて、例えば、予算編成を考えるに当たっても、かつてはほとんど金利がどうとかということを考えなくても、済んだこともありますし、あまり世の中が変化しないときは、とりあえず、前の年と同じことをやっておけばいいと。予算も前の年と同じだけ続けば何とかなるという状況だったと思いますが、今は全くそんなことでは通用しない状況になりました。そういう意味では、また次の時代に向けて、どう動いていくかということの種まきも一定程度行ってくることができた年ではないかなと思います。
 今年1年、トランプ関税の話だとか、物価高騰対策だとか田中産業政策監を中心にいろいろ取り組んでいただき、各部局も一緒に対応していただいたわけですが、こうした動きが、何かと一過性のものでは決してなくて、大きな新しい時代に向けての転換の局面だと思っています。
 そういう意味では今年1年間振り返ると、それぞれの部局の皆さんには、今の過渡期における対策・対応に、しっかりと向き合っていただけたらと思っています。まず、このことは御礼を申し上げますし、物価高騰対策あるいは経済対策は、11月定例会で追加の補正予算を提案して可決いただいたので、まず速やかな執行に皆さんとともに心がけていきたいと思いますし、あわせて、追加の補正予算の編成も並行して行っているので、年末年始にかかって負担のかかる部局や職員もありますが、県民の皆さんのためにということで、なお一層の御努力、御尽力いただければと思っています。
 来年、午年ということで、私は来年のキーワードは何ですかと聞かれて、答えているのは、共に生きるの「共生」と答えていますが、これは人と人、それから人と自然、共に生きることがますます重要なことを意識して取り組むことが重要な時代になってきているのではないかなと思っています。
 私が懸念しているのは、いろんなところで分断とか対立とかが起きがちです。所得格差が拡大することによる分断であったり、あるいは外国人と日本人、あるいは価値観で言えば、相当若い世代と高齢世代の価値観も距離感があるのではないかなと思っています。
 また、大都市と地方がこれは分断されないように一緒に、日本が良くなるようにしなければいけませんし、世界の国々とも協力連携しながら発展、繁栄していかなければいけないと思っています。
 そういう意味で人と人との共生ということが非常に重要であるなと思っていますし、その一方で長野県は自然と共生して発展してきた県であります。人々のなりわいも観光だったり文化だったり農業だったり、林業だったり、人々のなりわいも自然と共生してこそ成り立っていますし、今年1年、非常にクマ対策ということでクローズアップされましたけれども、クマをはじめとする様々な生物と私達人類が、どうやって共生していくのかということを真剣に考えていかないと、生物多様性を失われると我々人類の生存基盤もどんどん損なわれてしまうと思っています。
 そういう意味では、人と自然が共生できるそうした社会をつくっていくことが、長野県としては非常に重要なテーマではないかなと思っています。
 こうした感覚や思いを部局長はじめ、県職員の皆さんには共有していただいて、一緒になって取り組んで新しい良い年をつくっていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
 改めて今年1年間、皆様方の御尽力に心から感謝申し上げるとともに、私の県政運営を支えていただきましたことに、御礼を申し上げて1年間の挨拶をいたしたいと思います。ありがとうございました。

 

(関副知事)

 以上で部局長会議を終了いたします。
 一年間お疲れ様でした。
 

会議資料

【その他事項】

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

総務部秘書課

電話番号:026-232-2002

ファックス:026-235-6232

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?