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更新日:2020年6月19日

諏訪地域振興局

諏訪の農業特産物


★諏訪の農業特産物
諏訪地方は、標高800m以上の耕地が80%以上を占める高冷地であり、農業経営にとってけっして好条件の地とは言えません。 悪条件なればこそ、先人達のたゆまぬ努力があり、多彩な農業形態を生んできました。
 その中でも、冷涼な気候と豊かな日照を活かした、高品質な野菜・花きの生産です。
 セルリー・パセリといった特色ある洋野菜産地、50品目にも及ぶ総合花き供給産地を築き上げてきました。
 今日も、先人達が築いてきた「諏訪」の名に恥じぬよう、厳しい品質チェックを受けた野菜や花が都会の市場へ送られていきます。
セルリー
 諏訪のセルリーは夏場の生産量日本一。
大正11年に現茅野市の故原田与三郎氏が栽培を始めたといわれている。戦後、駐留米軍向けの特需と輸送力の好転を契機に、以後大発展を遂げた。長野県では、諏訪地域(茅野市、原村)と松本市地域が主産地である。

パセリ
 パセリも夏場の生産量日本一を誇る。
セルリー同様当地方独自の選抜育成品種を栽培している。
キク・カーネーション
 諏訪の花は、業務用(結婚式、葬祭等)の品目が主に栽培されている。キクでは中輪咲きのキク(輪ギク)が主体的に栽培されている。
カーネーションでは1茎に1輪が咲くスタンダードカーネーションが主体的に栽培されている。 夏秋期における諏訪の品質は全国でもトップクラス。地元でもなかなか手に入れるのが難しいのは、ほとんどが都会の市場向けに出荷されるためである。
わかさぎ
 諏訪湖は日本一のワカサギ卵供給基地。毎年30億粒から40億粒の採卵が行われている。下諏訪町の砥川、諏訪市の上川等に仕掛けられた梁(ヤナ)で捕られたわかさぎは、直ちに採卵場に運び込まれ、採卵、人工授精を行った後、発眼卵になるまで育てられてから全国の湖沼に行われている。また、一部は諏訪湖に再放流され、1~2年後、採卵の他、漁獲、釣りに供されることになる。 わかさぎの漁獲が多い時期は秋と春。諏訪湖周辺の川魚屋さんで佃煮、唐揚げ等が売られる。
~かりん~
 「まるめろ」を諏訪では「かりん」という。バラ科の落葉高木で原産地は中央アジアである。春に淡紫色の五弁花をつけ秋に黄色の実を付ける。我が国では古くから栽培され昔は咳止薬として煎用したり、室内の飾りや香気を楽しんだという。昔甲斐の徳本という医聖が諏訪へかりんの苗をもたらしその実を鎮咳の薬餌にしたという古事もある。
 生食に適さず、砂糖漬け、缶詰、ジャム等加工品としての需要が多い。
寒 天
 茅野市を中心に、約30の業者で製造している角寒天の生産量は日本一。信州のような山の中でなぜ、海草を原料とした寒天がつくられているのか。寒天は、海草の糊成分を煮出してつくった心太(ところてん)を凍らせたり解かしたりを繰り返しながら水分と雑味を抜いていくとできあがる。厳しい寒さと晴天の日が多い諏訪の冬は、寒天づくりに適した地と言える。田んぼで心太を干す光景は、すっかり諏訪の冬の風物詩となっている。
上野大根
 諏訪市上野地区に古くから栽培されてきた沢庵専用の地大根である。
   
 その他の特産品としては、
氷 も ち:すりつぶしたもち米を大釜で数時間蒸し、凍結、解凍、凍結を繰り返し、乾燥する。など、諏訪地方ならではの特産品がある。
 
 
 
 
 

お問い合わせ

所属課室:長野県諏訪地域振興局諏訪農業農村支援センター

諏訪市上川1-1644-10

電話番号:0266-53-6000

ファックス番号:0266-52-2295

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