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更新日:2026年5月11日
美ヶ原高原には広大な牧場が広がっています。また、遊歩道や登山道などの歩道があり、その中には牧場の中を通っている歩道もあります。そこで、牧場で飼育されている牛への感染症予防・防疫上の観点、また、ペットの鳴き声等に驚いた牛による歩行者への影響の観点から、牧場エリア(牧場に隣接する歩道を含む)については、補助犬を除くペットの持ち込みを禁止するよう、令和8年度からルールが改正されました。
なお、牧場内を通らず牧場に隣接しない歩道については、今までどおり「必ずリードでつなぎ、リードは短めにして常に離さないで歩くようにするとともに、糞尿は放置しないよう徹底すること」を前提にペットの持ち込みが可能です。
八ヶ岳中信高原国定公園の美ヶ原地域は、長野県の中部に位置し、東側は長和町、西側は松本市、北側は上田市に接しています。
本地域は八ヶ岳中信高原国定公園の最北部に位置し、主峰王ヶ頭(2,034m)を中心に、北に武石峰、南に茶臼山、東に物見石山、西に王ヶ鼻のいずれも2,000m近いほぼ平坦な台地状地形をなし、標高2,000m級の亜高山帯の高原台地としては日本一の広さがあります。この台地の大草原には300種を超える高原・高山植物が咲き競い、遠く富士山をはじめ、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳の雄大な360度のパノラマが壮麗な景観を展開します。
また、美ヶ原は古くから放牧や採草が行われ、現在も大部分が放牧地として利用されており、壮大な草原景観が広がっています。
美ヶ原地域では今まで、必ずリードでつなぎ、リードは短めにして常に離さないで歩くようにするとともに、糞尿は放置しないよう徹底することを前提にペットの持ち込みを可能としてきました。
しかしながら、牧場エリアに持ち込んだペットに驚いた牛が柵を越えて歩道に進入したり、糞尿の不始末が散見されるなど、公園利用者の安全を害する恐れのある事案や牧場の衛生管理上問題となる事案が発生していた状況があるため、管理運営計画の改正を検討してきました。
その結果、主に牧場の防疫上の観点から、牧場エリア(牧場に隣接する歩道を含む)については、補助犬を除くペットの持ち込みを禁止するよう、令和8年度から管理運営計画が改正されました。
八ヶ岳中信高原国定公園(美ヶ原地域)管理運営計画書 令和8年4月改正(PDF:1,426KB)