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更新日:2018年4月3日

メールマガジン教育ながの/vol.592

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      ★☆ 教育ながの  Vol.592 ☆★

長野県教育委員会メールマガジン

-平成24年(2012年) 4月号-

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆2012/3/19発行◆◇◆

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 ●ひろば
  ○うごめく良心
                総合教育センター所長 諏訪 繁範

 ●特集
  ○平成24年度長野県教育委員会予算と主な施策について
                           教育総務課

 ●今、学校では
  ○ディベート世界大会で知った世界の壁     伊那北高等学校
 
 ●ご存知ですか
○発達障害支援力アップ出前研修

 ●お知らせ
  ○研修講座のご案内
  ○県立長野図書館からのお知らせ
  ○平成24年度科学研究費助成のご案内
                              ほか

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【ご覧いただくにあたって】
 ◇リンクをクリックしてもWebページが開かない場合は、URLをブラウ
  ザのアドレス欄にコピーしてご利用ください。
 ◇表や枠が崩れて表示される場合は、読取り(表示)フォントを等幅
  フォントに変更してご覧ください。
 ◇担当の方は、お手数ですが、職員の皆さんへ、回覧、掲示、転送等
  をしていただくようお願いします。


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★ ★┃ ひ ろ ば ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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 ★☆★  うごめく良心  ★☆★
           総合教育センター所長 諏訪 繁範
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 教育とは、様々な仕掛けをして「待つこと」であると常々考えてきた。
内に秘めた力を頼りにひとたび芽吹くと、その方向に勢いよく枝を伸ば
していく生徒たちの清々しい姿を身近で見てきた。そこには確かな成長
と期待が満ちていた。しかし、時代は待っていてくれるほど寛容ではな
くなってきてしまっている。現代社会は、費用対効果やスピードを求め、
待っていてはくれない。どこを見ても促成栽培花盛りである。携帯電話
しかり、メールしかり。即応してくれなければ、いらぬ思いを抱かせる。
ゆれる良心が疑念を生む。
 「最近の教育は農業的である。もっと林業的にならなければだめだ。」
と言ったのは、ドラマ「北の国から」で有名な劇作家の倉本聰である。
一年で収穫ができてしまう農業ではなく、立派な木材として使えるよう
になるまで何十年とかかる林業こそが、あるべき教育の姿だということ
なのだろう。いずれにしても、肥料も水も、さらには太陽も不可欠であ
る。豊かな収穫を得るには豊かな土壌があってこそである。成長環境を
整えることはあっても、根の張り方にまで、枝ぶりの良し悪しまで、手
を加えていいものなのか。
 かつては同一規格が重要視され小品種多生産であり、それも短期間で
の大量生産が求められた時代が、今や多品種小生産の時代である。経済
や価値観のグローバル化が進むが、日本製品のガラパゴス化も話題になっ
ている。地球人口が爆発的に増加し、遠くない将来、地球が養うことの
できる限界を超えるとも予想される。食糧危機も確実視されているのに、
生きるに不可欠な「食」までが大きく変容してきた。
 教育の場では、点と線をつないだ平面的取組から立体的な取組への変
容が、組織としても個としても求められる。「学び」の場としての学校
が過大に評価されているにしても、子どもたちと直接かかわりをもつ教
員ひとり一人への期待には際限がない。結果への期待に対して、痛いほ
どの厳しい視線を感じながらも、うごめく教員としての良心がある。
 内村鑑三が著書「デンマルク国の話」の中で、かの“Boys, be ambi-
tious.”で有名なクラーク先生を紹介しながら、「先生になる人は学問
ができるよりも学問を青年に伝えることのできる人でなければならない。」
という言葉の重みと深さを感じている。

  
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★ ★┃ 特  集 ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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●○ 平成24年度長野県教育委員会予算と主な施策について ●○
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 教育委員会所管の平成24年度当初予算の総額は、1,886億5,521万4千
円で、県予算全体の22.4%を占めており、児童生徒の減少に伴う教職員
の減などによる人件費の減の一方、高校再編や長野ろう学校改築工事等
に伴う校舎建設工事等による建設費の増により、前年度に比べ7億4,370
万円の減、対前年度比99.6%となっています。
 なお、24年4月の短期大学に関する業務の知事部局への移管に伴い教
育委員会の予算額も変更となります。

 以下、平成24年度の主要な事業についてご説明します。

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 ◎確かな学力と豊かな人間性・社会性を育む学校教育の充実◎
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1. 学ぶちからの育成

◆ 活用方法選択型教員配置事業(選択型こまやか教育プラン)
 小・中学校や市町村教育委員会の判断で活用方法を選択できる教員配
置を行うことにより、児童生徒一人ひとりに応じたきめ細やかな支援・
指導を行い、学習習慣の確立と基礎学力の定着を図ります。
 「少人数学習集団編成」との選択制による「30人規模学級編制」は、
中学校1学年への導入の成果を踏まえ、新年度以降、中学校2学年、3学
年に順次拡大します。                【46億20万円】

◆ 「未来を拓く学力」の向上推進事業
 教師の授業力を向上させるために、客観的データ等を活用した研修の
充実を図ります。また、各学校の校内研修が充実するための支援を行い、
「分かる授業」の実践を広げ、児童生徒が未来を自ら切り拓いて学力を
身に付けるための取組を進めます。
・学力向上のためのPDCAサイクルづくり支援
・知識・技能を習得し、活用する学習支援
・「ねらい・めりはり・見とどけ」3観点の質的向上
・理数教育伸長支援                  【585万円】

◆ キャリア教育支援事業
 子どもたちが個性や持ち味を最大限発揮しながら、自立して生きてい
くために必要な能力や態度を育てるため「長野県キャリア教育ガイドラ
イン」に基づき、幼保・小・中・高の一貫した体系的な指導と、家庭や
地域、産業界が学校を支える仕組み(プラットフォーム)の構築により、
キャリア教育を推進します。            【2,226万6千円】

2 豊かな心と健やかな体を育む教育の推進

◆ 「笑顔で登校」支援事業補助金
 不登校児童生徒の現状を踏まえ、市町村教育委員会が地域の課題を把
握し、その改善のために行う効果的な取組に対して助成します。
【3,000万円】

◆ 長野県版「運動プログラム」普及事業
体力向上に向けた県民の意識を高め、子どもたちに体を動かすことの
楽しさやスポーツの魅力を伝え習慣化のきっかけをつくるとともに、指
導者養成など児童生徒の体力・運動能力の向上を図ります。
・長野県版「運動プログラム」の普及、研修会の実施
・新体力テストの結果を分析し、発達段階に応じた運動プログラムを開

・「体つくり運動」実技講習会の実施         【211万6千円】


3 障害や外国籍など多様な教育的ニーズのある児童生徒への支援

◆ 特別支援教育充実事業
 特別支援学校の児童生徒一人ひとりの障害や発達の状況等に応じた教
育を推進するため、教員を36人増員するとともに、障害のある子どもも、
ない子どもも、地域で共に学ぶことができる教育環境の整備を進めるた
め、上伊那農業高校に、伊那養護学校高等部分教室を設置します。
                     【1億8,360万円】

◆ 発達障害児等総合支援事業
 発達障害のある児童生徒が、小中学校の通常学級を基盤としながら適
切な指導・支援が受けられる体制のあり方について実践研究を行います。
 また、発達障害に関する教職員のスキルアップなど学校における支援
力の向上を図るとともに、15人の「発達障害支援専門員」を地域の支援
組織内に配置し、地域の組織や人材を活用した地域における支援体制を
構築していきます。               【2,641万1千円】

4 子ども・家庭・地域・社会から信頼される学校づくり
◆ 安全・安心のための学校給食環境整備事業
 学校給食で使用する食材の放射性物質検査の検査体制を拡充し、4教
育事務所において実施するなど、学校給食の安心の確保を図ります。
                     【1,076万6千円】

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 ◎生涯を通じた学びや育ちの環境づくり◎
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◆ 地域で支える学校サポート事業
 地域住民等が学校教育活動を支援し、学校・家庭・地域が連携協力す
る学校サポート体制づくりの取組を推進することにより、地域の教育力
の向上を図ります。              【20万8千円】


 学校において教師がしっかりと子どもたちと向き合うことができるよ
う、また地域や家庭との連携を通じて社会全体の教育力が向上するよう、
「明日を担い未来を拓く人づくり」を目指し施策を推進します。

◎平成24年度当初予算の概要について
 http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/kyousoumu/yosan/24/yosanan/24yosanan.htm

 ■お問い合わせ
  教育総務課 経理係
TEL:026-235-7422 FAX:026-235-7487 
下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。


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■ 平成24年2月県議会定例会における教育委員長議案説明要旨を掲載し
  ました
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/kyousoumu/h24gian.pdf
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■ 平成24年度長野県公立高校入学者選抜 後期選抜学力検査問題(問
  題冊子及び解答用紙)、正答・正答例及び評価基準を掲載しました
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/kyougaku/koukounuusi/index24.htm
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■ 平成22年度中に保護者が学校に支払った金額等をお知らせします
 ~平成23年度(平成22会計年度)学校納入金等調査結果~
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/kyousoumu/toukei/nounyukin/n23/moku23.htm
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■ 長野県教育委員会が実施する調査が変わります!
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/kyousoumu/toukei/chousa.pdf
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■ 発達障害支援専門員(高校担当) 配置事業受託事業者を募集します
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/tokusyu/bosyu/h-shienin/H24shienin.htm
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■ 平成24年度教職員人事異動(第1次)を掲載しました
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/topic/idou/idou1.htm
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■ 平成24年度長野県教育委員会基本方針を策定しました
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/jouhou/gyousei/houshin24.htm
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★ ★┃ 今、学校では ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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★☆ ディベート世界大会で知った世界の壁 ☆★     
                    伊那北高校英語部
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伊那北高校英語部は、12月に金沢で開かれた全国高校生英語ディベー
ト大会を勝ち抜き、1月に南アフリカ・ケープタウンで開かれたディベ
ート大会の最高峰・世界学生ディベート大会(WSDC)に出場しました。
英語ディベートとは、児童労働やアルコールの禁止といった社会問題の
論題に対して肯定側と否定側に分かれ、ロジックや英語を駆使して討論
するもので、まさに知のスポーツと言えます。
世界大会の論題は、「新しく民主化したアラブ諸国は宗教政党が選挙
に参加することを認めるべきではない」「国家は社会経済権を法的に告
訴できる形で明文化すべき」といった難しい論題でした。
今回は、出場が決まってから世界大会まで3週間ほどしかないという
状況で、ルールや形式がまったく違う世界大会に向けて厳しい練習があ
りましたが、東京から特別コーチに来ていただいたり、伊那北高校の手
厚いご支援をいただいたりして、着実に準備ができました。
今回私たちは日本代表として出場して、優勝国のスコットランドをは
じめとする強豪国と対戦。僅差の試合もありましたが、結局は「英語力」
の壁に阻まれ、勝利は挙げられず、英語圏をはじめとする48か国中46位
に終わりました。世界大会では、議論や論理の優劣だけでなく、スピー
チのうまさや英語の聞き取りやすさなど、日本チームには厳しいものが
求められました。
ただ、英語が母国語でない国の生徒たちもみな流暢に英語を話してお
り、とりわけ日本人は英語ができないと感じました。私たちが学校で何
年間も勉強してきた英語は国際社会ではほとんど通用しませんでした。
これからの国際社会で重要な、英語力・交渉力という点で日本は相当遅
れていると危機感を覚えました。
しかし、この2年間やってきたディベートを通して、私の英語力は入
学当初より飛躍的に向上し、また論理的思考力・交渉力も身につけられ
たと感じます。まだ日本では英語ディベートはあまり知られていません
が、英語ディベートは今の日本人に欠けている重要なスキルを身につけ
られるものだと思います。学校の授業では、試験対策のための訳読文法
教育のみにとどまらず、国際社会で使える実用的英語力や総合的交渉力
を、英語ディベートを通して学べたらよいと思います。
世界大会は、苦しかったし自分の無力さも痛感しましたが、世界中に
友達ができ、世界というものを知ることができました。この体験を糧に
して、今後の人生を歩んでいきたいです。
(文責:伊那北高校2年 大塚智哉)

【書籍紹介】
「初めての英語ディベート 授業用テキスト」 小林良裕著
 高校のOCの授業でそのまま使用することのできる英語ディベートの教
 科書で、英語ディベートの基礎を詳説しています。正規の授業や部活
 などで英語ディベート指導の導入を検討されている先生方の必携書。

【サイト紹介】
 ◆WSDC 2012 JAPAN
 http://wsdc2012japan.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
 現地からの報告です。

 ◆A Diary of WSDC 2012; Team Japan
 http://wsdc2012japan.blogspot.com/
 世界大会を振り返り、準備期間から日本に帰ってくるまでをまとめた、
 実際のメンバーが書くブログです。より詳しい内容が載っています。
 ※現在進行中です。

 世界大会・英語ディベートについて、さらに知りたい方は、
 伊那北高校英語部 ikegdc@gmail.com までお問い合わせください。

 ■お問い合わせ
  伊那北高等学校
  〒396-8558 伊那市山寺2165
  TEL 0265-72-2221  FAX 0265-76-8969


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★ ★┃ ご存知ですか ┃★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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★☆ 発達障害支援力アップ出前研修 ☆★                       
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 発達障害に関する各学校等の理解を深めていただくため、平成22年度
より、「発達障害支援力アップ出前研修」を実施しています。この「出
前研修」は、読んで字の如く、各学校等の要請に応じて、指導主事や特
別支援学校の専門性の高い教諭を各学校等に派遣し研修会を実施するも
のです。
 それぞれの学校等において、発達障害に係る理解と支援力向上に向け
た研修を校内の職員全員で受けることができ、「職員全員の共通理解が
図られ、同じ方向に向かって進むことができる。」等の感想をいただい
ている研修です。平成23年度には、123件の出前研修を実施し、のべ約
3,600人の方に研修を受けていただきました。以下に主な研修内容と受
講者の感想を載せさせていただきます。

◆主な研修内容
・「発達障害のある子どもの理解と支援」
・「発達障害を含む多様な子どもたちの集団づくり」
・「授業のユニバーサルデザイン化について」
・「発達障害の理解と支援~青年期への対応~」
・「幼保小中高のスムーズな連携と支援のつながり」
・「通常の学級で行うソーシャルスキルトレーニング」  等

◆受講者の感想
・「職員全員が同じ研修を受けることで共通理解が図られます。明日か
 ら、『良いところを伸ばす』という共通言語を持って、職員一同で支
 援にあたっていきたいです。」
・ 「一人一人の子どもの成長を支えるために、将来の姿をイメージし
 て、今できる支援・引継ぎ・見直しがとても大切だと感じました。」
・「子どもの具体の姿から、その思い、願い、意味を捉えることの重要
 性を痛感しました。」
・「定期的に自分達を見返すためにも、同じ内容でもよいので、このよ
 うな研修が必要だと思います。」     等

 平成24年度も、この「出前研修」を継続して実施していきます。さら
に、各学校等の研修ニーズに応じられるよう努めてまいりますので、是
非ご活用ください。

◆申込み方法
 平成24年度当初に、「出前研修」に係る通知をさせていただきます。
その際に、添付されている「平成24年度発達障害支援力アップ 出前研
修実施要領」に沿ってお申込みください。
 
 ■お問い合わせ
 長野県教育委員会事務局
 特別支援教育課指導係
 TEL 026-235-7456 FAX 026-235-7459
 
 
 
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★ ★┃ お知らせ・イベント情報 ┃★…★…★…★…★…★…★…
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△▼△▼ 研修講座のご案内 △▼△▼ 
                     県生涯学習推進センター  
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 4月から5月までに開催する研修講座のご案内をいたします。詳細につ
いては、当センターのHPをご覧ください。
 皆様の参加をお待ちしております。

◆天体観測講座
 「『金環日食』がやってくる」(観測のための準備講座)
 5月12日(土)
 講師:総合教育センター専門主事
 時間:13:15~15:00

◆家庭・幼児教育講座
 「不登校の理解と支援」
 5月17日(木)
 講義:「不登校の理解と支援」
 講師:小澤 美代子 さくら教育研究所所長
 時間:13:15~16:00

◆天体観測講座
 「『金環日食』を見よう!」
 5月21日(月)
 天体観測
 講師:総合教育センター専門主事
 
◆生涯学習推進講座
 「生涯学習はじめの一歩」
5月28日(月)
 講義:「大人はなぜ学ぶのか どう学べばよいか」
演習:「地域の宝に目を向けよう」
 講師:山本 和人 東京家政大学人文学部教授

受講は無料です

 ■お問い合わせ
 長野県生涯学習推進センター
 〒399-0711
塩尻市片丘南唐沢6342-4
電話:0263-53-8822 FAX:0263-53-8825


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 ●○ 県立長野図書館 祝日開館のお知らせ ●○
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 県立長野図書館では、祝日(「国民の祝日に関する法律」に規定する
「国民の祝日」)を開館していますので、ご利用ください。

◆開館する祝日
 元日及び月曜日を除く祝日
(元日と祝日が月曜日に当たる祝日は、休館します。)
 
◆祝日の開館時間
 午前9時から午後5時まで(土曜日、日曜日と同じです。)

◆開館カレンダー
  http://www.library.pref.nagano.jp/calendar_year.htm

■ お問い合わせ
 県立長野図書館 資料情報課
〒380-0928 長野市若里1-1-4
 TEL:026-228-4921 FAX:026-291-6252

ホームページ http://www.library.pref.nagano.jp/

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 ●○ 第19回「おはなしフェスティバル」を開催します ●○
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 県立長野図書館では長野県PTA親子読書推進の会と共催で、4月23日の
「子ども読書の日」にあわせて「おはなしフェスティバル」を開催しま
す。
 入場無料で、県内のボランティアグループの皆さんによる読み聞かせ、
人形劇、紙芝居などが楽しめます。
 当館ホームページにチラシとプログラムが掲載されています。
 お子様といっしょにぜひお越しください。

 ◆日時  4月20日(金) 10:30~12:00
(13:30~15:00ボランティア講習会・交流会)
      4月21日(土) 10:30~12:00 13:00~15:00
      4月22日(日) 10:30~12:00 13:00~14:30

 ◆会場  県立長野図書館 1階 視聴覚室

 ◆内容  読み聞かせ、語り、人形劇、紙芝居、パネルシアター、
      折り紙など

 ◆プログラム
 http://www.library.pref.nagano.jp/news/osirase.htm#ohanashifes

■ お問い合わせ
 県立長野図書館 企画協力課
〒380-0928
長野市若里1-1-4
 TEL:026-228-4939 FAX:026-291-6252

ホームページ http://www.library.pref.nagano.jp/

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 ●○ 長野県埋蔵文化財センター速報展 
「長野県の遺跡発掘2012」 ●○
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 平成23年度、(財)長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター
などで調査を行った22の遺跡から発掘した約300点をいち早く公開しま
す。
 中野市南大原遺跡の弥生時代の集落跡からの出土品や、飯田市鬼釜古
墳から出土した玉類や馬具などが見どころです。

◆ 場 所  長野県立歴史館

◆ 開催期間 平成24年3月17日(土)~5月13日(日)

◆ 開館時間 午前9時から午後5時まで
       (入館は午後4時30分まで)

◆ 休館日  3月19・21・26 4月16・23 5月7日

◆ 観覧料  
   区   分      常設展券
   大   人      300円(200円)
   高・大学生      150円(100円)
   小・中学生      70円( 50円)
   ※(  )は20名以上の団体
  以下の方は無料です。
  ○ 平日、学校の教育活動として観覧する県内の小・中・高生
  ○ 身体障害者手帳などの交付を受けている方とその介護者
  ○ 土・日曜、祝日及び振替休日に観覧する小・中・高・特別支援
    学校生

◆ 遺跡報告会
開催日時 平成24年3月24日(土)午後1時30分~4時
  内 容 1.新発見された縄文前期集落(佐久市小山の神B遺跡)
       2.北信濃の弥生集落(中野市南大原遺跡)
       3.善光寺平の古代集落(長野市浅川扇状地遺跡群)
       4.山形村ヨシバタ遺跡の調査(山形村教育委員会)
(前回案内時と終了時刻が変更になっておりますので御注意ください。)

◆ 講演会「山と海の考古学」
  開催日時:平成24年4月22日(日)午後1時30分~3時
  講師:奈良文化財研究所埋蔵文化財センター長 松井 章氏
(前回案内時と終了時刻が変更になっておりますので御注意ください。)

■お問い合わせ
 県立歴史館 総合情報課
〒387-0007
 千曲市屋代260-6
 TEL:026-274-2000 FAX:026-274-3996 
  
 ホームページ http://www.npmh.net/ 

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 ●○ ~科学の研究・発明に取り組まれている皆さんへ~
平成24年度科学研究費助成のご案内 ●○
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 (財)長野県科学振興会では、科学研究を奨励するため、自然科学を
研究する個人及び団体に対して、研究費の助成を行っています。
募集内容については、(財)長野県科学振興会ホームページ
(http://w2.avis.ne.jp/~nkagaku/)の「平成24年度科学研究費助成金
の募集について」をご覧ください。

◆申請期間:平成24年5月7日(月)消印有効
◆交付対象:県内で科学研究(自然科学に限る)をしている個人又は団
      体。
◆助成金額:30万円以内。
◆申請方法:ホームページに掲載している申請書等に必要事項を記入し、
      最寄りの支部または事務局へ提出してください。
※交付部門や採択基準など、詳しくは事務局へお問い合わせください。

 ■お申込み・お問い合わせ
  財団法人長野県科学振興会事務局
  (長野県教育委員会事務局 文化財・生涯学習課 生涯学習係)
  TEL:026-235-7437  FAX:026-235-7493
   nkagaku@mx2.avis.ne.jp


★☆★ あとがき ★☆★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジン4月号をお届けします。

 時が過ぎるのは早いもので、もう3月も終わりに近付きました。別れ
と出会いの季節です。私の周りでも、長い間お世話になったたくさんの
方々が新たなスタートを切る準備に追われています。
 送り出す身としては淋しい気持ちが強いですが、またいつか会えたと
きに、少しでも「成長したなあ」と思ってもらえるよう、今まで勉強さ
せていただいたことを活かしてより一層頑張らなければな、と思ってい
る今日この頃です。
 4月から始まる新たな年度が、皆さんにとって実り多きものになりま
すように!(ひ)

___
|\ /|  知りたい情報や、掲載して欲しい情報など、メールマガ 
| 〒 | ジンについてのご意見・ご要望は、こちらにお願いします。
 ̄ ̄ ̄ → 下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

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■ ご意見、ご要望などは次のアドレスへお願いします。
  下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。
■ 編集/発行
  長野県教育委員会事務局 教育総務課
  TEL 026-235-7423 FAX 026-235-7487
  長野県教育委員会ホームページ  http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/
長野県ホームページ http://www.pref.nagano.lg.jp/index.htm

▲△▲△▲△▲△▲△ 教育ながの vol.592 ▲△▲△▲△▲△▲△

お問い合わせ

所属課室:長野県教育委員会事務局教育政策課

長野県長野市大字南長野字幅下692-2

電話番号:026-235-7421

ファックス番号:026-235-7487

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