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更新日:2018年4月3日

メールマガジン教育ながの/vol.584

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

      ★☆ 教育ながの  Vol.584 ☆★

長野県教育委員会メールマガジン

-平成23年(2011年) 8月号-

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆2011/7/20発行◆◇◆

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■□┃H┃E┃A┃D┃-┃L┃I┃N┃E┃ ■□■□■□■□■□■
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 ●ひろば
  ○ゴルフがやめられない
          長野県教育委員会事務局教育総務課長 田中 功
 
 ●特集
  ○県立高等学校の学科改編について

 ●今、学校では
  ○駒ヶ根市立赤穂小学校 「お弁当の日」の取り組みについて
                       栄養教諭 北澤和恵
    
 [特色ある教育活動シリーズ]
  ○アジア・アフリカ支援運動 大町北高等学校
 
 ●ご存知でしたか
○キッズ運動遊びどこでもゼミナール

 ●お知らせ
  ○研修講座のご案内
  ○長野県埋蔵文化財センター施設一般公開「夏休み 考古学チャレ
   ンジ教室」
  ○夏休み 歴史館子ども体験特別企画
  ○今年の夏休みは、試験場に行こう!!
  ○県庁見学イベント「夏休み みんなで学ぼう ながのけん」を開催
   します

                              ほか

…★……★……★……★……★……★……★……★……★……★……★
【ご覧いただくにあたって】
 ◇リンクをクリックしてもWebページが開かない場合は、URLをブラウ
  ザのアドレス欄にコピーしてご利用ください。
 ◇表や枠が崩れて表示される場合は、読取り(表示)フォントを等幅
  フォントに変更してご覧ください。
 ◇担当の方は、お手数ですが、職員の皆さんへ、回覧、掲示、転送等
  をしていただくようお願いします。

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★ ★┃ ひ ろ ば ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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 ★☆★ ゴルフがやめられない  ★☆★
         長野県教育委員会事務局教育総務課長 田中 功
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今、プロゴルフのメジャー大会が続き睡眠不足になっている。全米女
子オープンでは、日本人選手が多数参加しており、一時は単独首位にな
るほどの活躍をしている。この後は石川遼プロに期待して全英オープン
が楽しみである。
ゴルフを始めて30年。県アマチュア大会に出てみようかと思う程度に
上手くなったと勘違いしていた時期がピークで、その後は体力の衰えと
ともに年々下手になってしまった。そこで改めてゴルフの技術本を読み
始め、特に体力の衰えをカバーできないものかと女子プロのスイングを
参考にしてみたが、やはり女子であってもプロのスイングは強靭な下半
身があってのものであり、技術向上のためには下半身の強化を図ること
が重要であると思い知らされる。これを契機に今まで嫌々やっていた我
が家の農作業の手伝いを、全てゴルフが上手くなるための基礎体力作り
であると心に言い聞かせ、積極的に取り組み体力向上に努めている。が、
まだゴルフで結果はでていない。
次にメンタルである。前副知事のお蕎麦のホームページにゴルフにつ
いての考察が載っている。自身のゴルフ歴の中で悟ったこととして「ゴ
ルフは技術偏重ではだめだ」、「スイング技術はゴルフの一部に過ぎな
い」などと書いてありメンタルの重要性を説いている。またメンタルに
関する書籍が多数紹介されており、そのうち何冊かを読んでゴルフに対
する心構え、メンタルを学習し理解に努めている。が、まだゴルフで結
果はでてこない。
結果がでるまでやめられないものである。

  
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★ ★┃ 特  集 ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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●○ 県立高等学校の学科改編について ●○
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 6月16日の定例教育委員会で公立高等学校4校の学科改編が決定しまし
た。魅力ある高校づくりの一環として時間をかけて準備してきたもので
す。飯山北の「探究科」と飯山の「スポーツ科学科」は平成26年度の統
合時に全学年が揃うようになります。

(1)飯山北高校「探究科」
平成10年に設置され学校の牽引力であった「理数科」が、更に人文・
社会科学系を探究したいというニーズに応える形で「自然科学探究科」
と「人文科学探究科」の2つの「探究科」に生まれ変わります。「自然
科学探究科」は理数系・自然科学系の学習を、「人文科学探究科」は国
際理解・国際文化および人文・社会科学に関する学習を深めます。いず
れも大学や企業と連携するなか、「探究基礎」「探究実践」「探究発展」
を3年間で履修し、科学的な探究の技法やコミュニケーション能力を養
成、国際社会に貢献できる創造性に富んだ主体的な人材の育成を目指し
ます。

(2)飯山高校「スポーツ科学科」
 平成4年に設置されスキー種目を中心としてオリンピック選手を輩出
するなどの発展をしてきた「体育科」が、更にスポーツを科学的にとら
える力を養い、先進的な競技者・指導者を育成する「スポーツ科学科」
に生まれ変わります。3年間を通して「スポーツ概論」やEQ(感情を科
学的に捉え自己理解・自己開発につなげる学習)について学びます。 

(3)下高井農林高校「アグリサービス科」「グリーンデザイン科」
 時代の要請に応え地域活性化の原動力となる人材育成のために「アグ
リサービス科」と「グリーンデザイン科」が生まれます。「アグリサー
ビス科」は農産物や家畜について、「グリーンデザイン科」はガーデニ
ングから森林まで幅広く学びます。両者に共通した特徴は、生産・飼育
(1次産業)、開発・加工(2次産業)、流通・サービス(3次産業)を
かけあわせた「農業の6次産業化」の流れにマッチした科目を3年間を通
じて履修するところにあります。3年次の2学科8コースというカリキュ
ラムにより進路実現についてよりきめ細かな指導ができるようになって
います。

(4)軽井沢高校「普通科」への統合
 これまで一定の評価を得てきた「国際文化科」は、その実績を継承し
ながら国際親善文化観光都市「軽井沢」ならではの教育課程を作るため
に「普通科・国際文化科」の枠を取り払い「普通科」に統合します。こ
れにより、1年次には共通のキャリア教育に力を入れ、2年次にそれぞれ
の興味適性に合致した「文系アドバンス」「理系アドバンス」「キャリ
アデザイン」「グローバルスタディ」のコースで学習することができる
ようになります。3年次には「課題探究」(「環境」「中国語」等)を履
修し、グローバル社会にふさわしい人材の育成を目指します。

 このように、生徒や時代のニーズに応えた魅力ある学科が生まれたこ
とで、生徒は目標を持ってより意欲的に自分を磨き、地域や世界に活躍
する人材として羽ばたいていくことと期待します。今回の学科改編がよ
い刺激となって当該校はもとより長野県全体の高校教育の向上と活性化
がなされるものと考えています。

 ■お問い合わせ先
  高校教育課 管理係
  TEL 026-235-7423 FAX 026-235-7487



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■ 学ぶちから・学校力専門委員会(第1回)開催概要を掲載しました
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/shingikai/keikaku/
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■ 個性豊かな作品をみんなに-2011年6月・7月の壁紙(カレンダー)
を作成しました
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/tokusyu/tokushi/kabe/kabe.htm
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■ 学校の校庭における空間放射線量測定結果を掲載しました
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/hokenkou/sokuteikekka.pdf
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■ 平成23年東北地方太平洋沖地震における被災地域の児童生徒の受入
れについて
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/topic/jishinukeire/20110322.htm
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■ 長野県就学相談委員会の委員を公募します
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/tokusyu/bosyu/syu-bosyu.htm
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■ 特別支援学校における医療的ケア運営協議会の委員を公募します
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/tokusyu/bosyu/ike-bosyu.htm
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★ ★┃ 今、学校では ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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★☆「お弁当の日」の取り組みについて ☆★
      駒ヶ根市立赤穂小学校 栄養教諭 北澤和恵
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 駒ヶ根市教育委員会は、義務教育9年の間に子どもたちが「食の自立」
をすることを目標に、食育推進事業の一環として市内小中学校にて「お
弁当の日」を実施しています。それを受けて赤穂小学校でも、一昨年度
より「日々の食事のあり方に関心を持ちより良い『食』を自ら求める子
どもの育成」を願い、食に関する指導計画及び全体計画を立て、「お弁
当の日」を中核活動として食育を進めています。 
具体的には、3年生~6年生はまず給食の「弁当詰め」を行い、主食3:
主菜1:副菜2という理想的な栄養バランスと、自分に適した量を目で確
認します。5年生は、家庭科の授業で「野菜炒め」などの学習が始まり
ますが、同時に「簡単なお弁当のおかず」も一緒に学習し、家庭で作る
「お弁当の日」に備えます。家庭で作る「お弁当」は5・6年生が行って
います。5年生は自分のできることから取り組み、6年生は具体的に計画
を立ててお弁当を作っています。1・2年生は「お弁当の日」にあわせて、
給食センターの職員が行った食育の劇を見たり、市の食育推進を行って
いる食育懇話会から「箸の持ち方」などを教えていただいたりしました。
3・4年生は給食の弁当詰めを3回行い、クラスによっておにぎりなどを
作ったりしています。
5・6年生「お弁当の日」学習カードのお家の方からのコメントには、
「調理の手際がずいぶんよくなってきました。今までのお弁当の日の積
み重ねが少しずつですが、確実に本人の力になってきていると実感して
います。」「回数を重ねていくと、火加減をみたりなど自然にできるよ
うになるんだなあと感心しました。」などうれしいコメントが、たくさ
ん書かれていました。これは、ご家庭でしっかり「お弁当の日」を取り
組んでいただいているからこそ、出てくる感想です。担任の先生方の取
り組みや声掛けと、家庭との連携の中で、子どもたちが成長できている
のだと思います。今後も食育を継続していくことの重要性を感じていま
す。


 ■お問い合わせ
  駒ヶ根市立赤穂小学校
  〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂4605-1
  TEL 0265-83-3131
  FAX 0265-81-6170

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★☆ アジア・アフリカ支援運動  ☆★
                        大町北高等学校
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 大町北高校は、アフリカのマリ共和国へ26年間、一度も途切れず支援
物資を送り続けています。

◇「アジアフ(アジアアフリカ難民支援運動)」の歴史
1985年、3年5組が文化祭でふろしきを集めてアフリカへ送る活動をし
ました。その後、代々の3年5組がこの運動を受け継ぐ中で、支援物資の
種類が増えバザーも行われるようになりました。1997年「アジアフ」は
3学年全体の運動に拡大し、さらに2000年、全校での活動になりました。
支援物資はすべて、NGOマザーランドアカデミーを通して海上輸送され
ています。そして本年度2011年が27年目となります。

◇「アジアフ」は、地域とマリ共和国とを結ぶ「命のポンプ」
「アジアフ」の基本精神は、「もうひとりの友だちへ」。大切な人や
家族にプレゼントを贈る気持ちで物資の箱詰めをしています。
昨年度は、全校生徒が休日にボランティアで登校し、地域の家庭を一
軒一軒訪問して衣類や文房具、タオル、風呂敷、石けん、ぬいぐるみ、
食器などの提供を依頼し、回収しました。それらは夏休みいっぱいかけ
て箱詰めされ、344箱分の支援物資となりました。
さらに文化祭にて「アジアフバザー」を開催し、地域から集めた物資
の一部を販売して輸送費に充てています。バザーは2日間の売り上げが
約51万円になりました。また、街頭募金でも約11万円の寄付が集まり、
地域の方々からの温かい励ましと、大きな感動をもらいました。これら
のお金は、全て支援物資の輸送費にあてられます。
ポンプが砂漠を水で潤し続けるように支援を続けています。マリの人
たちから「もう必要ないよ」と言われるその日まで、全校生徒での活動
を繋ぎ続けていきたいと思います。

 ■お問い合わせ
  大町北高等学校
  〒398-0002 長野県大町市大町4330
  TEL 0261-22-0149
  FAX 0261-23-5740


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★ ★┃ ご存知でしたか ┃★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
  ┗━━━━━━━━┛
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★☆★ キッズ運動遊びどこでもゼミナール ★☆★ 
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◇「キッズ運動遊びどこでもゼミナール」とは・・・?
 小学生、保護者、指導者(幼稚園、保育園、小学校の先生及び体育指
導委員、地域のスポーツ指導者)を対象に、長野県版「運動プログラム」
を参加者全員で体験し学んでいただく実技講習会です。今年度は、6月
から11月まで県内8会場で実施しています。

◇長野県版「運動プログラム」とは・・?
 子どもの体力向上支援委員会が、平成21年度に作成した「小学校低学
年向け運動遊び」プログラムと、22年度に作成した「小学校中・高学年
の体つくり運動」プログラムのことです。このプログラムは、松本短期
大学柳澤秋孝教授と信州大学教育学部渡辺敏明准教授にご指導いただき、
長野県独自のオリジナル版として委員会で作成いたしました。具体的に
は、走、跳、投の運動も取り入れたり、新聞紙のような身近なものを使っ
て遊んだりする、子どもだけでなく大人も思わず夢中になってしまう児
童期にふさわしい、楽しく学べる運動プログラムです。

◇これから参加できる会場はどこ・・?
 これまでに4会場を終了し、毎回90名を越える参加者に楽しく学んで
いただきました。これから参加できる会場は下記のとおりとなっていま
す。

 ◆第5回  9月10日(土)
 生坂村B&G海洋センター
     柳澤秋孝先生

◆第6回  10月 2日(日)
 岡谷市民総合体育館
      渡辺敏明先生

◆第7回 11月 6日(日)
 長和町長門町民体育館
     渡辺敏明先生

◆第8回 11月13日(日)
 朝日村農業者トレーニングセンター
  栁澤秋孝先生

 ○日程  (受付)8:40
 (開会式)9:10
(実技)9:30~
 (閉会式)11:20 

 ○持ち物 
   室内用運動靴・運動着・飲み物・タオル等をお持ちください。

 ○参加無料です。なお、スポーツ傷害保険は主催者で加入いたします。

 ○学校教職員は、どの会場においても当日参加が可能です

◇残念ながら参加できない方には・・?
 子どもの体力向上支援委員会が作成した「小学校低学年向け」「中・
高学年向け」の運動プログラムがDVDとなって、県内全小学校と市町村
教育委員会に配布されています。これをご覧いただき、長野県版「運動
プログラム」を理解していただくことが可能です。


■お問い合わせ先
 スポーツ課 学校体育係
 TEL 026-235-7448
 FAX 026-235-7476
 

 
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★ ★┃ お知らせ・イベント情報 ┃ ★…★…★…★…★…★…★…
   ┗━━━━━━━━━━━━━┛
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△▼△▼ 研修講座のご案内 △▼△▼
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8月から9月までに開催する研修講座のご案内をいたします。詳細につ
いては、当センターのHPをご覧ください。皆様の参加をお待ちしており
ます。

◆セミナー
 「いのち」
 8月5日(金)
 講師:青山 俊董 塩尻市無量寺東堂
 ※時間:10:00~12:00

◆生涯学習推進講座
 「地域と共に育つ子どもと若者~参加から参画・協働・共汗へ~」
 8月30日(火)
 講義:「子どもの育ちにとっての体験の重要性」
 事例発表
 情報交換
 講師:明石 要一 千葉大学教育学部教授

◆家庭・幼児教育講座
 「保護者になるための『子育て相互支援』」
 9月27日(火)
 講義:「ニュージーランドのプレーセンター活動と
カナダのノーバディーズパーフェクト・プロジェクトに学ぶ」
 事例発表
 情報交換
 講師 久保田 力 相模女子大学学芸学部教授

◆フォーラム・セミナー
 「きらめきながら生きるために~バリアフリーからバリアオーバー社
会へ~」
 9月13日(火)
 講義:「心の壁を越えて~レッツ!バリアオーバー~」
 ガイドヘルプの体験
 講師 堀越 喜晴 明治大学非常勤講師 立教大学兼任講師
 ※会場:千曲市あんずホール

受講は無料です

 ■お問い合わせ
 長野県生涯学習推進センター
 〒399-0711
 長野県塩尻市片丘南唐沢6342-4
 TEL 0263-53-8822
 FAX 0263-53-8825
 

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 ●○  長野県総合教育センター
   長野県生涯学習推進センター 施設開放のご案内  ●○
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長野県総合教育センターと長野県生涯学習推進センターでは、「天体
観察会」と「チャレンジ・キッズランド」を開催いたします。
 いずれも参加費は無料です。事前にお申し込みいただく必要はありま
せんので、ご家族そろってお出かけください。

1 天体観察会
 ◆日時  平成23年8月26日(金)
 ◆場所  長野県総合教育センター 天体観測室
      午後7時から午後8時30分まで
      (受付は午後6時30分から午後8時00分まで)
 ◆その他 雨天や雲の多い時は中止します。

2 チャレンジ・キッズランド
 ◆日時  平成23年8月27日(土)
 ◆場所  長野県総合教育センター
      午前10時から午後3時00分まで
      (開場及び受付は午前9時20分から)
◆主な内容
・ビー玉や一円玉を利用した楽しいおもちゃ作り
・まわたを使った「うちわ」の製作
・スーパーボールや万華鏡の製作
・二足歩行ロボットの操作体験
・電子顕微鏡による身の回りのもの観察  等

*センターの食堂が利用できます(お楽しみのメニューあり)。
*詳しい内容は、ホームページをご覧ください。
  ホームページアドレス http://www.edu-ctr.pref.nagano.lg.jp/

■お問い合わせ
  長野県総合教育センター
〒399-0711 
塩尻市大字片丘字南唐沢6342-4
  TEL 0263-53-8802
 FAX 0263-51-1290


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 ●○ 長野県埋蔵文化財センター施設一般公開
    「夏休み 考古学チャレンジ教室」 ●○
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 夏休みにあわせ、県埋蔵文化財センターでは、どんな仕事をしている
のか?施設を公開し、ふだん見ることができない作業の様子などを御覧
になれます。
 また、実際に土器に触れたり、勾玉をつくる体験コーナーもあります。
ぜひお越しください。

◆ 場  所  県埋蔵文化財センター
◆ 開催日   8月3日(水)・4日(木)
◆ 開催時間  午前9時から正午まで
◆ 内容
  ・埋蔵文化財センターのお仕事見せます!
  ・ミニ展示会 スライド上映
  ・歴史の疑問にお答えします!
  ・土器をくっつけてみよう
  ・勾玉をつくろう!(材料費100円) など
 
■お問い合わせ
  県埋蔵文化財センター
〒388-8007 長野市篠ノ井布施高田963-4
  TEL 026-293-5926
  FAX 026-293-8157 
   info@naganomaibun.or.jp 

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 ●○ 長野県埋蔵文化財センター速報展
     「長野県の遺跡発掘2011」 ●○
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 平成22年度、(財)長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター
で発掘調査を行った県内各地の遺跡出土品を公開します。
 中野市千田遺跡の土偶のほか、弥生時代の墓に供えた赤い土器(佐久
市北裏遺跡群、西近津遺跡群ほか)、修復を終えた中世の漆器椀(千曲
市東條遺跡)、中世寺院の風景を色濃く残す五輪塔や木製祭祀具(佐久
市地家遺跡)など、信濃の歴史再考に迫る新発見資料を多数展示いたし
ます。

◆ 場  所 伊那文化会館
◆ 開催期間 開催中~7月31日(日)
◆ 開館時間 午前9時から午後5時まで
       (入館は午後4時30分まで)
◆ 休館日  7月25日(月)
◆ 観覧料  無料

■お問い合わせ
  伊那文化会館
  〒396-0021 伊那市大字西町5776
  TEL 0265-73-8822
  FAX 0265-73-8599 
   info@inabun.or.jp 

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●○ 夏季企画展 激動を生きぬく~信濃武士市河氏の400年~ ●○
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 市河氏は長野県下高井郡から新潟県境に至る千曲川右岸の地を本拠と
していた武士です。鎌倉時代には婚姻関係を通じて中野氏の所領の志久
見郷(現在の栄村)等を取り込んで所領を拡大し、南北朝~戦国時代に
は数多くの合戦で戦功をあげ、平安時代末~戦国時代にわたる約400年
間の動乱をかいくぐり生き残ったのです。
 この市河氏に伝来した古文書群「市河文書」は信濃の歴史を語る上で
欠かせないだけでなく、全国的にも貴重な文書として知られています。
市河文書16巻147通の複製完成にあわせ、市河氏がいかに激動の時代を
生き残ったか紹介します。

◆ 場  所 長野県立歴史館
◆ 開催期間 7月23日(土)~9月4日(日)
◆ 開館時間 午前9時から午後5時まで
       (入館は午後4時30分まで)
◆ 休館日  毎週月曜日(8月15日は開館)
◆ 観覧料  
   区   分    常設・企画共通券    企画展券
   大   人    500円(400円)    300円(200円)
   高・大学生    250円(200円)    150円(100円)
   小・中学生    120円(100円)    70円( 50円)
   ※(  )は20名以上の団体
  以下の方は無料です。
  ○ 平日、学校の教育活動として観覧する県内の小・中・高生
  ○ 身体障害者手帳などの交付を受けている方とその介護者
  ○ 土・日曜、祝日及び振替休日に観覧する小・中・高・特別支援
    学校生

◆ 講演会
  開催日時 7月30日(土) 午後1時30分~
  演  題 市河文書と山本勘助
  講  師 山梨県立博物館 学芸員 西川 広平 氏
  開催日時 8月20日(土) 午後1時30分~
  演  題 市河文書と山本勘助
  講  師 松本蟻ケ崎高等学校 教諭 村石 正行 氏

 *上記講演会には受講料200円が必要です(企画展観覧料を含む)。

■お問い合わせ
  県立歴史館 総合情報課 
〒387-0007 千曲市屋代260-6
  TEL 026-274-2000
  FAX 026-274-3996 
   
  ホームページ http://www.npmh.net/ 

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 ●○ 夏休み 歴史館子ども体験特別企画 ●○
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 夏休みにあわせ、子どもたちが楽しめる体験教室を企画しました。

■ 石のアクセサリー・縄文のコースターをつくろう!
 やわらかい滑石を削ってまが玉をつくったり、縄文の布あんぎん編み
に挑戦します。できあがったら持ち帰ることができます。

◆ 場  所   長野県立歴史館
◆ 開催期間   8月13日(土)~15日(月)
◆ 時  間   午前10時から午後3時まで随時
        (受付は午後2時30分まで)
◆ 参加費(材料費) 1つ100円


■ 子ども考古学教室「縄文人になって遊ぼう」
 本物の土器から不思議な模様をとってしおりをつくります。
縄文人の服を着て竪穴住居に入る体験や、縄文人とご対面の企画も用意
しています。

◆ 場 所  長野県立歴史館
◆ 開催日  7月31日(日)・8月7日(日)
◆ 時 間  午後1時30分から
◆ 申 込  各日定員15名、事前申込みが必要です。


■お問い合わせ
  県立歴史館 総合情報課
  〒387-0007 千曲市屋代260-6
  TEL 026-274-2000
  FAX 026-274-3996 
   
  ホームページ http://www.npmh.net/ 

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 ●○ 長野県立歴史館講座 「信州の三万年をたどる」 ●○
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 平成23年度の考古学講座は、「信州の三万年をたどる」と題し、全6
講座(うち1回は遺跡探訪会)を開講します。
 県立歴史館の職員が、わかりやすく解説しますので、考古学に興味を
持ち始め、学習の機会を求めている方等には、とても良いきっかけの場
になると思います。
 ぜひ、県立歴史館の考古学講座にご参加ください。

◆ 会   場  長野県立歴史館 講堂又は第1研修室
◆ 日程・内容
         第4回 9月17日(土) 新たなる米作り-弥生時代-
         第5回 10月22日(土) 遺跡探訪 -群馬県北部-
         第6回 11月12日(土) クニから国へ-古墳時代-
◆ 時   間  午後1時30分から午後3時まで(第5回は終日)
◆ 申   込  所定の申込書の提出が必要です。
         (通年予約制。当日受付も可。)
◆ 参 加 費  資料代として、1回200円をいただきます。
 *第5回遺跡探訪会は、他に別途参加費がかかります。

■お問い合わせ
  県立歴史館 考古資料課
〒387-0007 千曲市屋代260-6
  TEL 026-274-2000
  FAX 026-274-3996 
   
  ホームページ http://www.npmh.net/

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 ●○ 今年の夏休みは、試験場に行こう!! ●○
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農政関係試験場では、夏休みに試験場特別開放を行います。
 お米、くだもの、野菜や水産などの生産技術や新しい品種の研究をし
ている農政関係試験場が夏休みの特別開放を行います。
 研究している農作物や水生生物の観察、試験ほ場や施設等の見学、夏
休み自由研究や作物の作り方の相談、釣り教室など試験場ごとに楽しい
企画がいっぱいです。
お気軽にお越し下さい。
http://www.pref.nagano.lg.jp/xnousei/nousousi/letter/summer2011.pdf

■農業試験場・果樹試験場(須坂市小河原) 
 試験場へ行っておもしろ体験をしよう!!
◇グルッとくだもの見学、食べてみて!ももやぶどうの甘さを測定、田
んぼの生き物の観察
◆期間:8月2日(火) (1)10:00~ (2)14:00~ 
※事前申し込みをお願いします。
◆対象・募集人数:制限なし
◆持ち物、服装など:帽子・タオル・長靴等
 ◆お問い合わせ:026(246)2411

■農業試験場(作物部・育種部)(須坂市八重森)
 お米について学ぼう!
◇ほ場の見学、お米・小麦の紹介
◆期間:8月2日(火) (1)10:00~ (2)14:00~ 
※事前申し込みをお願いします。
◆対象・募集人数:制限なし
◆持ち物、服装など:帽子・タオル・長靴等
 ◆お問い合わせ:026(246)9783

■野菜花き試験場(塩尻市) 
 野菜づくりを体験しよう
◇試験ほ場見学、栽培・収穫体験、野菜の豆知識
 ◆期間:8月4日(木) 9:00~15:00 
  ※事前申し込みをお願いします。
 ◆対象・募集人数:制限なし
 ◆持ち物 服装など:野外に出ますので、天候によっては帽子、タオ
  ル、飲みものなどをご用意下さい。
 ◆お問い合わせ:0263(52)1148

■野菜花き試験場佐久支場(小諸市)
 野菜づくりを体験しよう
◇試験ほ場の見学、野菜の苗作り体験
 ◆期間:8月4日(木) 9:00~15:00 
  ※事前申し込みをお願いします。
 ◆対象・募集人数:制限なし
 ◆持ち物、服装など:野外に出ますので、天候によっては帽子、タオ
  ル、飲みものなどをご用意下さい。
 ◆お問い合わせ:0263(52)1148

■畜産試験場(塩尻市)
 夏休み、たまごを使ったふしぎな実験-黄身返し卵を作ってみよう-
 ◇パネル展示、農業機械展示
 ◆期間:8月2日(火) 10:00~ 
 (応募者多数の場合は、13:30~追加予定)
  ※事前申し込みをお願いします。申し込み締切 7/26(火)。
 ◆対象:制限なし、募集人数:15名
 ◆持ち物:なし 服装:自由
 ◆お問い合わせ:0263(52)1188

■南信農業試験場(高森町)
 試験場一般公開と同時に開催します。
 ◇なしの試験ほ場見学および試食、収穫体験(枝豆、ジャガイモ等)
 ◆期間:8月18日(木) 10:00~15:00
 ◆対象・募集人数:制限なし
 ◆持ち物:なし 服装:自由
 ◆お問い合わせ:0265(35)2240

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 ●○ 県庁見学イベント「夏休み みんなで学ぼう ながのけん」
を開催します ●○
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県政を身近に感じ理解を深めていただくことを目的に、小学生の皆さ
んに県政を学んでもらう「夏休み みんなで学ぼう ながのけん」を県庁
において開催します。

◆日 時 : 7月28日(木)午前10時から午後3時まで
◆場 所 : 長野県庁(1階玄関ホール、県民ホール 他)
◆参加対象: 小学生  ※ 一般の方も参加できます
◆主な内容: 
《県庁の中を見てみよう!》 知事室、議場、災害対策本部室を案内
10:00~、11:00~、13:00~の3回実施
先着40名
《県の仕事を知ろう!》   体験、パネル展示による県政の紹介
《キャラクター大集合!》  県の事業等のキャラクター紹介
《白バイ展示・乗車体験》  県警交通機動隊による白バイ展示
・乗車体験
《信州を食べよう!》    10階食堂で特別メニューを提供
《特設販売コーナー》    セルプによる販売会

事前申込みは必要ありません。
詳細は下記のホームページをご覧ください。
http://www.pref.nagano.lg.jp/soumu/koho/kengaku/natuyasumi/natsuyasumi23.htm

■お問い合わせ
  県総務部広報県民課県民の声係
  〒380-8570 長野市南長野幅下692-2
  TEL 026-235-7110
  FAX 026-235-7026
   


★☆★ あとがき ★☆★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 メールマガジン「教育ながの」8月号をお届けします。
 梅雨が明け、暑い夏がやってきました。
 こんな時期に食べたくなるのは、やはり冷たいカキ氷ですね!アイス
クリームやカキ氷など、冷たいものを勢いよく食べて頭が痛くなる経験
はおそらく皆さんおありだと思いますが、この現象をなんというかご存
知でしょうか。
 暑さのせいで最近頻繁に経験するようになり、気になって調べてみた
ところ、医学用語で「アイスクリーム頭痛」というのだそうです。医学
用語なのでカキ氷を食べてもアイスクリーム頭痛です。原因としては
「冷たい」という刺激が強すぎて、神経の中継箇所で情報が混乱し、痛
みを伝える神経まで刺激されてしまうんだとか。しかもその場所も口の
中ではなく頭やこめかみだという間違った情報まで伝わってしまうそう。
 このアイスクリーム頭痛、痛さには困ったものですが、私の中では一
種の夏の風物詩のようなものです。風鈴やホタル、花火など風流なもの
も夏には欠かせないですが、やはり人間食べていないと元気が出ないで
すからね。  
 とはいえ暑い夏本番はこれから。冷たいものの食べすぎにはくれぐれ
もご注意ください。(ひ)  

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  長野県教育委員会事務局 教育総務課
  TEL 026-235-7423 Fax 026-235-7487
  長野県教育委員会ホームページ  http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/
長野県ホームページ http://www.pref.nagano.lg.jp/index.htm

▲△▲△▲△▲△▲△▲△ 教育ながの vol.584  ▲△▲△▲△▲

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所属課室:長野県教育委員会事務局教育政策課

長野県長野市大字南長野字幅下692-2

電話番号:026-235-7421

ファックス番号:026-235-7487

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