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更新日:2024年12月27日
2024年6月1日より運転を開始した大糸線(白馬から糸魚川間)の増便バスについて質問です。
日本各地でバスドライバーの不足が深刻化している昨今、増便バスのドライバーはどこのバス会社・事業者から手配したのでしょうか?
そして増便バスのドライバーを確保する際に、話はスムーズに進んだのでしょうか?
また、もし仮に大糸線の当該区間(白馬から糸魚川)が廃線になった場合、現在増便バスを運行しているバス会社・事業者に継続して代替バスを運行してもらうことは可能だとお考えなのでしょうか?
以上の3点についてご回答をお願いします。
長野県交通政策局長の小林真人と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました、大糸線の臨時増便バスに関するご質問についてお答えします。
まず、大糸線の増便バスについては大糸線活性化協議会で実施している事業で、令和7年3月まで運行しているところです。
増便バスのドライバーについては、当該協議会が有限会社白馬交通及び糸魚川バス株式会社に運行を委託して手配している状況です。
また、ドライバーの確保については、事業主体である大糸線活性化協議会やバス事業者など関係事業者が、運行日数や運行本数などの運行形態の調整を進め、相互で実施条件等が合致したことから円滑な実施に至ったと聞いているところです。
最後に、今回の大糸線の増便バス事業についてですが、北陸新幹線との接続がない時間帯に運行することにより路線の利便性を高めることを目的として実施しており、これにより大糸線の利用状況等にどの程度効果があるのか把握したいと考えています。
今後、バスの利用状況等の結果を踏まえ、鉄道の高度化などを含めた利便性向上策等の方向性について検討をしていきたいと考えています。
以上、ご意見への回答といたしますが、ご不明な点がございましたら、交通政策課長:丸山正徳、担当:鉄道企画係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:企画振興部/交通政策局/交通政策課/鉄道企画係/電話026-235-7027/メールtetsudo(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:交通)(月別:2024年11月)2024000473
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