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更新日:2017年4月1日
北アルプス地域振興局
平成25年度に「地域発 元気づくり支援金」を活用して実施した46事業について紹介します。事業名をクリックしていただくと、実施団体から提出していただいた事業総括書(事業内容・事業効果など)をご覧いただけます。
事業名 | 申請者 | 事業内容 | 事業費 (円) |
うち 支援金額(円) |
講評 |
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通学路におけるクマ被害防止対策事業(PDF:151KB) | 大町市 | 大町市八坂の児童・生徒の通学路の安全を図るため、8基のクマよけ鐘を設置するととともに、クマ対策の学習会、パンフレットの作成を行った。 ・クマよけ鐘設置:原材料費、加工費、学習会講師謝礼を支援 |
559,581 | 401,000 | 住民参加によるクマよけ鐘の設置、児童・住民向けの学習会を開催したことにより、クマの危険性への理解が深まり、通学路の安全確保ができました。今後も引き続きクマ被害にあわないための啓発活動の継続に期待しています。 |
まちなかドレスアップ事業(PDF:164KB) | 大町市 | 商店街等との連携により、市街地の店舗に、のれんや竹灯篭を設置することにより街中景観の向上を図り市街地のイメージアップ、市街地の回遊性の向上を図った。 ・のれん、竹灯篭設置費を支援 |
741,424 | 517,000 | 空き店舗等への装飾に加え営業店舗まで設置を拡大したことより街中のイメージアップ、市街地の活性化が図られました。今後も取組を継続し、市街地の回遊性が更に高まることを期待しています。 |
地域の特性を活かした自転車イベントの立ち上げ事業(PDF:179KB) | 北アルプス山麓グランフォンド実行委員会 | 北アルプス山麓グランフォンドと題した自転車のファンライドイベントを実施した。 ・広告宣伝費、備品作成費等を支援 |
1,937,122 | 1,452,000 | 昨年に引き続き自転車イベントを開催し、昨年を上回る参加者が得られました。(H24 400人→H25 630人) また、地元宿泊施設との連携により多くの参加者が管内の宿泊施設に宿泊するなど、地域への経済効果も高まりました。今後も地域住民等と連携し、継続実施することにより地域の魅力を発信する大会として定着することを期待します。 |
私たちの黒部ダム!ダムの記憶を集めた冊子作成事業(PDF:180KB) | 特定非営利活動法人ぐるったネットワーク大町 | 取材、製作に市民が携わり、黒部ダム50周年の記念冊子を作成し、各所で配布することで地域への愛着と誇りを醸成するとともに、観光地としての魅力発信を図った。 ・印刷製本費、取材費を支援 |
1,425,804 | 825,000 | 黒部ダム50周年を契機に当時建設に関わった11名の協力の下、「くろよんスピリッツ」を蘇らせるような冊子が作成され、児童、生徒を通じて各家庭に配布されたことにより「シビックプライド」の醸成につながる取組となりました。これからも引き続き市民を元気付けるような取組に期待します。 |
第2期木崎湖環境整備事業―湖中(湖底)・湖岸の清掃を行う事業―(PDF:110KB) | 特定非営利活動法人 長野県水辺環境保全研究会 | 木崎湖の水質保全と景観の向上をめざし、湖底の清掃を行い、地域住民への環境啓発を行った。 ・ボランティアダイバー旅費、インストラクター委託費、水中カメラ借上料、ポスター・チラシ印刷費等を支援 |
1,205,780 | 899,000 | 今年度2年目の木崎湖の湖底清掃の取組により、多くの市民が木崎湖の現状を知るきっかけづくりとなりました。今後もより一層、大町市と連携を図り、木崎湖の環境保全の取組が進むことを期待します。 |
福島県飯舘村スマイルアゲインサポート事業(PDF:174KB) | 大町温泉郷スマイル倶楽部 | 福島原発事故で仮設住宅での避難生活を余儀なくされている飯舘村のご老人を大町温泉郷に招待し、大自然に触れることで元気を取り戻し、温泉郷のおもてなしを感じてもらう取組を実施した。 ・バス代、黒部トロリーバス乗車代等を支援 |
4,157,590 | 1,145,000 | 大町温泉郷の宿泊施設が連携し、2回のおもてなしバス旅行を通じ、150名の福島原発事故の被災者の皆様を大町温泉郷に招待し、大町温泉郷のおもてなしを感じていただくことができました。今後も大町温泉郷のホスピタリティの発信につながる取組に期待します。 |
第1回大町温泉郷さくら祭り(PDF:201KB) | 大町温泉郷観光協会 | 黒部ダム50周年を記念して今年度はじめて温泉郷で開催するさくら祭りに併せて、さくらの植樹、誘客促進のためのイベントを開催した。 ・さくら植樹経費、イベントPR経費の一部を支援 |
4,418,674 | 1,312,000 | アルペンルート開通との相乗効果を狙い、様々なイベントやさくらの植樹を行うことにより、観光客の増加や温泉郷内の環境整備につながる取組となりました。今後も引き続き取組を継続し特色ある観光となることを期待します。 |
信濃の国原始感覚美術祭2013と原始感覚の里プロジェクト(PDF:219KB) | 原始感覚美術祭実行委員会 | 食生態学者、探検家である故西丸震哉氏の「原始感覚」をテーマとし、国内・海外のアーティストの木崎湖畔での作品の滞在製作や著名人による対談等のイベントを開催し、教育、文化の振興を図るとともに、特色ある観光地づくりにより地域活性化を図るため、原始感覚美術祭を開催した。 ・会場設備費、展示材料費、講師謝金、告知PR費等を支援 |
3,090,808 | 2,190,000 | 地域住民との協働による原始感覚美術祭の開催により、着実に美術祭への参加人数が増え、認知度も向上してきています。これからも地域との連携を大切にしながら、継続して開催することにより、地域に定着した地方文化を生み出すようなイベントになることを期待します。 |
くろよん50周年記念事業(PDF:231KB) | くろよん50周年記念事業実行委員会 | 黒部ダム50周年を記念して黒部ダムの新たな観光メニューづくりにより誘客を目指すとともに、商店街とのタイアップにより市街地への回遊性向上を図り、地域の活性化を目指す取組を実施した。 ・材料費、安全対策費、子ども向けパンフ作成費等を支援 |
3,480,382 | 2,024,000 | 黒部ダム建設50周年を記念した商店街とのタイアップによる各種イベントを実施することにより、黒部ダムへの観光客を中心市街地に回遊させる取組となりました。引き続き、中心市街地の活性化につながる取組に期待します。 |
塩の道コミュニティーエリア再生事業(PDF:165KB) | 一般社団法人 縁家 | 塩の道博物館に地域コミュニティの場を創造し、様々な文化講座を実施することで、市民等に歴史的な文化の伝承を行い、地域住民の活力を生み出す機会を提供できる環境づくりを実施した。 ・料理講座開催費、パンフレット作成費、建物改修工事費を支援 |
5,513,478 | 3,375,000 | 存続の危機にあった「塩の道博物館」をコミュニティースペース等の設置により「塩の道ちょうじや」としてリニューアルし、多くの食に関する講座を開催することにより、中心市街地の活性化を図ることができました。今後も引き続き市民や観光客に親しまれる施設となることを期待しています。 |
おねがい☆ツインズ10周年木崎湖記念事業(PDF:113KB) | おねがい☆ティーチャー10周年木崎湖実行委員会 | 木崎湖を舞台としたアニメ「おねがい☆ティーチャー」の続編「おねがい☆ツインズ」10周年記念イベントを開催し、アニメを活用した特色のある地域づくりにより、観光地としての認知度アップと誘客増を図った。 ・版権管理費、会場設営費、謝礼、印刷費等を支援 |
1,726,808 | 1,072,000 | 昨年に引き続き、イベント等を通じて多くのファンが木崎湖を訪れるきっかけづくりができ、地元の経済効果に結びつく取組となりました。今後も引き続きアニメを活用した誘客促進、周辺地域の活性化につながる取組に期待します。 |
市民と商店をつなぐまちづくり協働事業 知ってトクする「おぉ!まちゼミな~る」(PDF:150KB) | 大町商工会議所 | 商店街におけるオリジナルセミナーの開催により、まちなかの魅力創出と市民と商店・商店街の連帯感を生み出す機会を創出し、市街地活性化を目指す。 ・印刷費、広報費、講師謝礼等を支援 |
638,723 | 479,000 | 大町市の中心市街地の活性化のため、まちゼミが地元商店街の協力のもと実施されました。今後とも継続し、多くの商店が参加することにより、中心市街地活性化につながる取組に期待します。 |
若年者の「パソコンスキルアップで就職活動支援」事業(PDF:182KB) | 特定非営利活動法人 ジョイフル | 大北地域での若年者の就労支援に向けた自立支援を図るため、パソコンスキルアップセミナー及び相談会を開催し、保健師や学校の教師、地域住民との連携体制のしくみづくりを図った。 ・講師謝礼、交通費、機材レンタル、広報費等を支援 |
1,224,142 | 680,000 | 昨年に引き続き、引きこもり等の若年者の就労支援の取組が実施され、進路決定者が出る等一定の効果を挙げることができました。若年者への就労支援は当地域においても必要不可欠な取組と考えられるため、引き続き大町市主催で実施される当該事業への助言等を通じてひきこもり等の若者支援の取組に期待します。 |
里山活性化と松くい虫被害予防対策推進事業(PDF:104KB) | 池田町区松茸組合 | 区有林内の松枯れ被害防止を通じて、松茸増殖を図るとともに、山林整備、天然資源の有効活用と地域の景観保全を図った。 ・樹幹注入材の購入費、巣箱作成費等を支援 |
1,442,990 | 1,063,000 | 松くい虫対策として樹幹注入材の注入を協働で行ったことにより被害の軽減につながる取組となりました。また次世代をになう子どもたちに駒打ち体験をしてもらうことにより森林の大切さを実感してもらう機会の提供ができました。引き続き地域の大切な資源である松茸の増殖に係る取組の継続に期待します。 |
キャラクターを活用した輝くまちづくり事業(PDF:287KB) | 池田町商工会 | 池田町の公式キャラクター「てるみんふ~みん」のテーマソングや踊りを作成し、有効活用することで活力ある地域発展を目指した。 ・テーマソング、踊り制作等費を支援 |
1,130,000 | 611,000 | 池田町の公式キャラクターのテーマソングや踊りを製作したことでキャラクターが町民にとってより身近で愛着がわくものとなりました。今後は様々なイベントにおいて有効活用し、効果的に池田町の魅力を発信することを期待します。 |
地域との連携による信州池田陶芸十勇士~土と炎と彩りの町づくり~の更なる発展への取り組み(PDF:86KB) | 信州池田陶芸十勇士 | 陶芸の町としてのブランド向上を図るため、飲食店等との連携を図り、陶芸作品の展示・PRを行った。 ・PR表示板作成費、展示棚等購入費を支援 |
493,500 | 370,000 | 町内の飲食店や文化施設に陶芸作品を展示しPRすることにより、陶芸の町としての認知度向上が図られる取組となりました。引き続きPRを行うことで町の観光客増加につながる取組に期待しています。 |
秋の紅葉シーズンにおける観光客の地域内回遊性を向上させる取り組み(PDF:609KB) | 池田町観光推進本部 | 大峰高原の七色大カエデを活かした観光客の誘致と町内での回遊時間の創出を目指すため、池田町クラフトパークにおいて「お酒」、「クラフト」をメインテーマとしたイベントを開催した。 ・ポスター・チラシ印刷費、会場設営費等を支援 |
1,242,700 | 932,000 | イベントの開催により、観光客等に池田町の素晴らしい景観をPRすることができました。今後は町の恒例イベントとなるよう引き続きイベントを継続することにより、観光誘客につながる取組に期待します。 |
ウオーキングを主軸にした観光地づくり(PDF:267KB) | 池田町観光協会 | 町観光の人気メニューであるウォーキングコース整備や総合パンフレットの作成により、北アルプスや地域の観光資源を活かした観光客誘致を目指した。 ・ベンチ・看板作成、パンフレット印刷費等を支援 |
1,733,200 | 1,299,000 | 案内看板の設置やベンチの設置等のウォーキングコースの整備により、様々なツアーのニーズに対応したコース設定ができるようになり、町の観光の目玉商品としてPRすることができました。今後も引き続きコースの整備、PR等により誘客につながる取組に期待します。 |
すずむし保護公園整備事業(PDF:94KB) | 松川村 | 野生すずむしの生育環境保全や自然保護に対する理解を深めてもらうために、生息地に隣接して公園を整備した。 ・ベンチ、遊歩道設置及び四阿設置費用を支援 |
5,626,250 | 2,771,000 | すずむしの音色が楽しめる場所として住民協働により公園が整備されました。今後も公園の有効活用、住民協働による維持管理を通じて、村民に愛される公園となることを期待します。 |
馬羅尾高原清流の森健康広場環境整備事業(PDF:87KB) | 松川村 | 松川村馬羅尾高原健康広場グラウンドに防護ネットを設置し、マレットゴルフ場等周辺施設の利用者に対する安全管理充実を図る。また周辺に村花レンゲツツジを定植し、利用者に村花のPRを行う。 ・村花レンゲツツジ定植、グラウンド防護ネット増設費を支援 |
5,130,000 | 1,743,000 | グランド防護ネットを増設することにより、子どもたちがのびのび野球ができる環境整備がなされました。また、住民協働による村花の植樹により周辺環境が整備されました。今後も施設の積極的な利活用を期待します。 |
すずむしの里 教育旅行ファームステイ誘致促進事業(PDF:98KB) | 安曇野松川村農家民宿連絡協議会 | 都市農村交流の一環として、村内の農家民宿での修学旅行受け入れを促進するため、旅行会社や学校へ配布する農家民泊紹介の映像を作成した。 ・民泊紹介のDVD、パンフレットの作成を支援 |
1,522,500 | 1,215,000 | 住民協働により作成された農家民泊PR用のDVDを、首都圏等の旅行会社に配布・紹介することで、村の農家民泊のPRにつなげることができました。今後も受け入れ態勢の強化も含め更なる都市農村交流の促進による地域の活性化に期待します。 |
国際交流推進事業(PDF:114KB) | 松川村観光協会 | 台湾(鹿港鎮)との友好都市協定締結を期に、国際交流を推進するため、台湾をはじめとする諸外国の方に松川村をPRする観光DVD、パンフレットを作成した。 ・DVD、パンフレット作成費を支援 |
5,187,000 | 1,945,000 | 住民協働により2ヶ国語のDVD・パンフレットを作成したことにより、台湾を含む諸外国へ松川村をPRする準備が整いました。今後も引き続きDVD、パンフレットの有効活用を図り、海外からの誘客促進につながることを期待します。 |
ムラコンプロジェクト推進事業(PDF:90KB) | ムラコンプロジェクト実行委員会 | 松川村の少子化対策の一環として民法番組を活用した婚活イベントを開催した。 ・会場準備費を支援 |
2,975,057 | 335,000 | 民法番組とのタイアップにより、婚活イベントを実施し、多くのカップルが成立することができました。今後も引き継続してイベントを開催し、村の少子化に歯止めがかかることを期待します。 |
特産品推進と地産地消推進事業(PDF:585KB) | 白馬村 | 白馬村の特産品として定着しつつある「紫米」と「白馬の味噌玉仕込み味噌」を維持していくために専用乾燥機と大豆潰し機を設置した。 ・機器の購入(乾燥機、大豆潰し機)を支援 |
1,513,312 | 756,000 | 村の特産品である「紫米」「味噌」を維持するために専用の乾燥機と大豆つぶし機を整備することにより、紫米生産量及び味噌加工量の増加につながりました。今後も特産品を使った加工品の開発等への取組が継続的に実施されることを期待します。 |
冬季スポーツを通じた地域づくり事業(PDF:48KB) | 白馬村 | 地域住民の尽力で建設された白馬北小学校のスキージャンプ台を維持するため、経年劣化による当該施設の補修作業を実施した。 ・修繕塗装工事費を支援 |
3,727,500 | 1,789,000 | 地域住民の尽力で建設された白馬北小学校のジャンプ台を次世代に引き継ぐため補修を行ったことにより、児童に対する教育活動の広がり、郷土への愛着を醸成する取組となりました、今後も補修後の施設の積極的な活用を期待します。 |
親海湿原木道改修事業(PDF:477KB) | 白馬村 | 県下唯一と言われる「ホロムイソウ」の自生地として学術的研究価値の高い親海湿原の植生を保護するとともに、来場者の安全を図るために老朽化した既設木道の改修を実施した。 ・木道擬木化改修工事を支援 |
7,581,000 | 2,567,000 | 木道の擬木化改修工事を進めることにより、学術的価値の高い「ホロムイソウ」の植生保護と来場者の安全を図ることができました。引き続き、残余木道の擬木化推進に向けた継続的な取組みを期待します。 |
EV(電気自動車)の受入環境の整備による観光振興及び村内でのEV活用促進による地域の新たな街づくり事業(PDF:440KB) |
白馬EV推進協議会 | EVの受入体制を充実させた観光地づくり、街づくりを目指し、2014年夏予定の「EVラリー・イン・ジャパン」開催支援に向けた講習会や広報活動を行った。 ・EV講習会・試乗会及び充電設備設置説明会の開催経費及びHP作成費を支援 |
407,487 | 305,000 | 環境負荷の少ないEV(電気自動車)の受入体制を整備し、「環境にやさしい観光地」としての認識形成を図ることを目的に、EV講習会や試乗会等を積極的に展開することにより地域住民へのEVの理解が深まる取組となりました。 2014年夏開催予定の「EVラリー・イン・ジャパン」を契機に、環境に配慮した取組みと更なる地域の機運醸成に取組まれることを期待します。 |
障がい者も一緒に里山トレッキング(PDF:1,735KB) | 特定非営利活動法人Mt.on.trail club | 障がい者の方でもトレッキングができるという特色ある観光地づくりをめざして、日本では先駆的な「トレイルライダー」と呼ばれる器具を購入し、障がい者のトレッキングをサポートする取組を実施した。 ・チラシ印刷、トレイルライダー購入費を支援 |
748,990 | 496,000 | 障がい者も山野のトレッキングができる特色ある観光地づくりを目指し、専用の器具を購入することにより、白馬村では今までなかった歩行困難者が気軽に自然と触れ合うことができる体制整備ができ、予想を上回る体験試乗者数を得ることにより、トレイルライダーのPRにつながりました。 今後もより一層のPRや体制整備を行うことにより、障がいを持っている方が自然を楽しめる環境整備が拡充されることを期待します。 |
落倉・旧牧寄スキー場復活、ウォーキングコース整備事業(PDF:1,800KB) | 特定非営利活動法人落倉バックカントリーフィールド | 地域住民が協働し、地区の里山を新たなバックカントリーコースとして整備し、スノーシューやウォーキングのメッカとして地域の魅力を高める取組を行った。 ・ウォーキングコース整備費(案内板、マップ作成)、イベントチラシ印刷費等を支援 |
462,440 | 346,000 | スノーシューやウォーキングのメッカとして地域の魅力を高め、地区の里山を新たなバックカントリーコースとして復活させるための整備(案内板設置等)を実施することにより、利用者に安全に楽しんでもらえるコースとなりました。 今後は、コースの整備・拡大のみならず、当該コースの活用方策(ソフト事業の充実)がより一層推進されることを期待します。 |
白馬村公式キャラクター活用展開事業(PDF:486KB) | 白馬商工会 | 白馬村公式キャラクター「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男3.世」の活用・展開を図るため、バリエーションデザインや公式使用マニュアルを制作した。 ・キャラクターバリエーションデザインの制作、公式使用マニュアルの制作費を支援 |
1,785,000 | 1,338,000 | 村公式キャラクターのバリエーションデザインや公式使用マニュアルを制作することにより、キャラクターを活用していく上での仕組みづくりができ、地域一丸となって村内外に効果的に地域の魅力の発信を行うことがでできました。 今後も取組を継続し、キャラクターとしての普及・定着を更に推進し、誘客宣伝に結び付くことを期待します。 |
食べてふれよう長野県の郷土料理と日本文化~白馬編~(PDF:395KB) | 食旅☆nagano,com | 白馬村を訪れる外国人観光客に地域の伝統的な郷土料理や伝統文化を紹介することを目的に、イベント開催や多言語パンフレット配布、紹介ムービー上映を行うなど、地域住民との交流を積極的に展開した。 ・イベント開催費(郷土料理紹介パンフ作成・ムービー上映費、HP作成費)等を支援 |
578,008 | 367,000 | 白馬地域を訪れる外国人観光客に、地域の伝統文化や郷土料理を紹介・体験する機会を提供し、地域住民との交流が積極的に展開されました。 引き続き、地域の魅力や特性をPRする活動が展開され、地域振興に繋がることを期待します。 |
産直システム導入事業(PDF:93KB) | 小谷村 | 村内3直売所にPOSレジ及びバーコードラベラーを導入することにより、データを連結し、商品コード等を統一することで出荷手続きや商品移動を容易にし、生産者の生産意欲の向上を図った。 ・POSレジ、バーコードラベラー購入費、システム構築費を支援 |
3,948,000 | 2,666,000 | 村内3直売所のデータ連結により各施設ごとの販売データの分析が可能となり、売れ筋商品や欠品状況の把握が図られ商品の廃棄率の低減、売り上げの増加につながりました。これを契機に、引き続き栽培者や生産者の生産意欲の向上につながる取組みを推進し、地場産品の振興が図られることを期待します。 |
小谷流そば打ち伝承人による小谷そばブランド認知振興事業(PDF:100KB) | 小谷村 | 首都圏開催の観光イベントへのそば打ち出展や村内イベントでのそば打ちデモンストレーションなどを行い、小谷そばをPRした。 ・観光イベントにおけるそば打ち出展用備品費、そば打ち台購入費を支援 |
452,075 | 304,000 | 北アルプス山麓ブランド認定品である小谷そばを使ったそば打ち体験、イベント等での振る舞い活動を通じて、ブランドとしての認知度向上の一助となりました。今後も、そば打ち教室やイベント出店等のPR活動を継続実施し、ブランド認知度の向上に努めるとともに、消費拡大による生産意欲の向上や、遊休荒廃農地の解消に繋がることを期待しています。 |
小谷ぼろ織り振興事業(PDF:116KB) | 小谷村 | 小谷村の伝統工芸である「小谷ぼろ織り」の後継者育成及び技術承継のため、首都圏でのブランドPRと販売促進、品質向上を図った。 ・ぼろ織り作品展覧会・体験会開催費、HP制作費、PR用販促物作成費を支援 |
1,353,275 | 947,000 | 農村の伝統文化である「ぼろ織り」を伝承するための技術伝承や製品の制作振興に向けた体制整備を行うとともに、首都圏イベント等での展示販売・商談を積極的に展開したことにより、村内取扱店の増加及び効果的なPRを行うことができました。今後、更なる認知度向上、生産体制整備に取組まれることを期待します。 |
小谷流村おこし塾事業(PDF:102KB) | 小谷村 | 村民等の地域おこし気運を高めるため、地域おこしに独創・先進的に取り組む講師による小谷流村おこし塾(講演・交流会及び現地視察)を開催した。 ・講師謝金を支援 |
415,000 | 311,000 | 地域づくりの経験・実績が豊富な方を講師に、村民等参加者に地域おこしの気運を高めてもらい、実践につなげるため「小谷流村おこし塾」を開催したことにより、村おこしのための新たな若者組織が設立されるなど、村おこしのための人材の育成がなされました。今回の取組みの知見を活用し、実際の取組みが広くかつ積極的に展開されることを期待します。 |
殺菌短木ほだ木きのこ栽培実証事業(PDF:100KB) | 小谷村 | 村内に栽培事例がない品種のきのこの短木栽培を行うとともに、きのこの発生時期を分散させるための標高差栽培検証を行った。 ・試験用短木ホダ木購入費、栽培資材費を支援 |
1,423,255 | 561,000 | 短木ほだ木を活用した新たな品種のきのこ栽培実証と標高差を利用した実証試験を行うことで、村の新たな特産品として活用できることが実証されました。今後は、成果(データ)を活かし、生産体制の整備(省力化、若年栽培者の確保)や収穫・販売期間の長期化に向けた取組みの継続を期待します。 |
山菜(たけのこ)発生環境整備事業(PDF:133KB) | 深山遊園北野の郷 | 南小谷県有林の自然環境を維持・活用して観光地としての魅力を高めるとともに、県有林の利活用を推進するため山菜管理道と山菜発生環境整備を行った。 ・山菜(たけのこ)管理道及び発生環境の整備費を支援 |
1,869,000 | 1,401,000 | 管理道の整備や自然体験ツアーの実施等を着実に実施され、県有林の利活用と自然環境の維持・保全が図られました。今後は体験型ツアーの充実等により更なる利活用を推進するとともに、県有林の継続的な維持管理が可能となる体制づくりを期待します。 |
小谷村観光地情報発信事業(PDF:77KB) | 小谷村スキー場地区再生協議会 | 従来、各観光関係団体が個々に発信していた栂池高原一帯の観光情報(HP)を一元化し、関係者間の情報共有を図るとともに、スマホ対応による迅速かつ効率的な情報発信の基盤整備を行った。これにより、観光者等の多様な情報収集方法へ適切に対応を図ることができた。 ・HP作成費を支援 |
2,163,000 | 945,000 | 従来、個々に行っていた観光資源の情報発信(HP)を、関係者間の協働により一元化することで、適切かつ迅速な情報提供が可能となり、当地を訪れる観光客等への利便性向上が図られました。 今後も、地域観光情報のコンテンツを集約するとともに、時期・態様に即応した情報提供が継続的に実施されることを期待します。 |
ホタルの郷づくり事業(PDF:123KB) | 白馬乗鞍ホタルの会 | ホタルの生息環境を保全・整備し、ホタル観賞を商品化したツアー等による誘客展開を図る取組みを実施した。 ・ホタルの人口産卵資材費、生育環境整備費、イベントチラシ作成費等を支援 |
883,220 | 612,000 | ホタルの生息環境を保全・整備するとともに、ホタルガイドの勉強会やガイドツアーの開催を通じて白馬乗鞍地域への誘客促進の取組により、ホタル鑑賞の来場者が3,000名を超えるなど予想以上の誘客につながりました 。 今後も、引き続きホタルの生育環境の充実とホタルを核とした地域振興が推進されることを期待します。 |
栂池高原教育育成地域開発プロジェクト(PDF:93KB) | 栂池体験学習旅行協議会 | スキーを主体とした広範な体験学習の誘致と、栂池高原スキー場のイメージアップを図ることを目的に、障がい者スキーの指導体制の確立を図った。 ・障がい者スキー指導員講習費を支援 |
897,680 | 673,000 | 障がい者を含めた広範な学習旅行の集客を図ることを目的に、障がい者スキーの学習体験旅行を誘致するための障がい者スキー指導員養成講習を行うことにより、指導員の技術の向上につながりました。今回の知見を活用し、受入体制の整備と本格的な誘致活動に、引き続き取組まれることを期待します。 |
北アルプス山麓ブランド活性化推進事業(PDF:88KB) | 北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会 | 北アルプス山麓ブランド品のPRイベント等を実施し、広域的な情報発信と販売PRを行い、農業振興と地域経済の活性化を図る取組を行った。 ・映像作成、印刷費、講師謝礼、会場使用料、輸送費等を支援 |
1,025,109 | 819,000 | 北アルプス山麓ブランド認定品によるグルメグランプリ及びスタンプラリーの実施等により、観光客の当地域内での周遊性が高まり、ブランド認定品の認知度向上、消費の拡大につながりました。今後も地域ブランドの認知度向上につながる取組を継続するとともに、ブランド認定事業者による自立した取組への転換を検討願います。 なお、当該事業は北アルプス山麓ブランドの普及、拡大を目的とした長期的な取組を展開しており、当面100品目の認定を目標としている中、現在76品目(H25.11月現在)が認定されています。また、様々なイベント、商談会等でPRすることにより、ブランドの認知度の高まりが見られる中、自主財源により活動継続を目指すため、HPのバナー収入や収益事業を現在検討しており、事業の継続性の点からも一定の評価をしています。 |
北アルプス山麓特産物栽培プロジェクト事業(PDF:238KB) | 大北地区農業振興推進協議会 | 大北地域の稲作中心の農業を転換するため、米+αとして「陸わさび」の種苗の共同生産体制の構築と栽培技術のマニュアルづくり、また景観植物としてのヒマワリの栽培を通じ、観光業と連携した大北地域の産業振興に取り組んだ。 ・種苗代等植栽費用、講習会費、マニュアル作成費等を支援 |
590,986 | 472,000 | 「陸わさび」の栽培については栽培面積が48aとなり、米+αの地域特産物として着実な広がりを見せています。また生産者組合が設立され自立した取組に移行することができました。「ひまわり」についても着実に生産量の拡大が図られているため、今後も引き続き新たな地域特産物の生産振興に期待しています。 |
大北地域自然エネルギー導入推進事業(PDF:108KB) | 自然エネルギー大北地域協議会 | 大北地域における自然エネルギーの導入、普及促進を図り、環境・エネルギー関連産業の振興につなげるため、イベントや学習会を開催した。 ・講師謝金・旅費、啓発パンフレット作成費等を支援 |
332,132 | 265,000 | 自然エネルギー大北地域フェア、太陽光パネル現地見学会、学習会の実施を通じて延べ270名の参加者があり、自然エネルギーに対する理解促進につながる取組となりました。今後も引き続き当地域の自然エネルギーの普及促進につながる取組に期待します。 |
(仮)特急バス小谷・白馬ー扇沢線(PDF:182KB) |
北アルプス三市村観光連絡会 | 大北地域の周遊・滞在型の広域観光を促進するため、小谷~大町間に周遊バスを運行し2次交通の充実を図った。 ・バス運行費を支援 |
4,220,000 | 3,009,000 | 大北地域の課題であるグリーンシーズンの誘客促進のため、小谷~大町間に周遊バスをい運行し、二次交通の整備を図ることにより、各地の観光地を有機的につなぐことで、観光客の分散化を図ることができました。今後もこの路線のPR等を通じ、北陸新幹線金沢延伸時に有効に活用されることを期待します。 |
汗かけ、手に脳に:北アルプス強いものづくりプロジェクト(PDF:105KB) | 北アルプスものづくり連絡協議会 | 大北地域の企業の若手経営者から職場リーダーに対する人材育成が急務となっていることから、各種のセミナーを開催し、地域産業の牽引役たる後継者育成を行い、地域産業の強化発展に取り組んだ。 ・人材育成研修費(講師謝金、旅費等)を支援 |
1,579,495 | 925,000 | 昨年度に引き続き、企業経営に必要な後継者育成などの人材育成に取り組みました。今後も継続した取組により高い品質経営を実行できる経営者や職場リーダーが育つことを期待します。 |
日本海の玄関口の地位確立に向けた北アルプス山麓魅力向上事業(PDF:293KB)
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長野県商工会連合会北安曇支部広域協議会 | 新幹線延伸による大北地域の観光産業等への影響を見据え、日本海側の玄関の地位確立を目指すため、 新幹線延伸先の北陸方面とのパイプづくりのための交流(セミナー開催)、新幹線延伸先の商工団体との交流会を開催した。 ・講師謝金、バス借り上げ代等を支援 |
355,787 | 219,000 | 北陸新幹線延伸を見据え、日本海側の玄関である地域として、富山県・糸魚川地域の商工関係団体との情報共有や人脈づくりが図られました。今後、新幹線糸魚川駅と大糸線の連絡や松本糸魚川連絡道路の整備等の進捗状況を踏まえつつ、北陸圏の商工関係団体との交流が引き続き継続されることを期待します。 |
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