感染症情報(2026年第6週、2月)
長野県(健康福祉部疾病・感染症対策課)プレスリリース令和8年(2026年)2月12日
2026年第6週(2026年2月2日~2026年2月8日)、1月(2026年1月1日~2026年1月31日)の感染症の発生情報です。
主な発生動向
- インフルエンザの報告数は前週から大幅に増加し(前週:22.56人/定点→今週:35.76人/定点)、再び警報レベルの基準(30.00人)を上回りました。引き続き「かからない」「うつさない」ように十分注意しましょう。
- 感染性胃腸炎の報告数は前週からほぼ横ばいでした(前週:11.64人/定点→今週:11.71人/定点)が、多い状況が続いています。
冬季は様々なウイルスや細菌による感染性胃腸炎が流行しやすくなります。
主な感染経路は接触感染と経口感染のため、調理前後や食事の前、トイレやおむつ交換の後には、石けんと流水による手洗いを心掛け、感染予防に努めましょう。
- 新型コロナウイルス感染症の報告数は前週から増加しました(前週:5.62人/定点→今週:6.00人/定点)。
インフルエンザにかからない・うつさないようにするには
〇長野県「インフルエンザ情報(季節性インフルエンザ)」をご覧ください。
感染性胃腸炎について
〇厚生労働省「感染性胃腸炎(特にノロウイルス)」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)をご覧ください。
インフルエンザ情報

定点把握感染症(月報)
【STD定点】
- 性器クラミジア感染症:17例(男性3例、女性14例)
- 性器ヘルペスウイルス感染症:4例(男性1例、女性3例)
- 尖圭コンジローマ:2例(男性0例、女性2例)
- 淋菌感染症:4例(男性1例、女性3例)
【基幹定点】
- メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症:47例(男性29例、女性18例)
- ペニシリン耐性肺炎球菌感染症:1例(男性1例、女性0例)
- 薬剤耐性緑膿菌感染症:0例(男性0例、女性0例)
急性呼吸器感染症(インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症など)の予防について
〈かからないようにするには〉
- 外出後の流水・石けんによる手洗い、アルコール製剤による手指消毒を行いましょう
- 室内は適度な湿度(50~60%)を保ちましょう
- 室内のこまめな換気を行いましょう(冬場の換気は室内温度が低下するので、暖房器具を使用しながら行いましょう)
- 体の抵抗力を高めるため、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心掛けましょう
- 人混みへ出かける際、マスクの着用は一つの予防策として有効です
〈症状がある場合には〉
- 症状がある場合には、登校や出勤、外出を控えることを検討しましょう
- 咳やくしゃみ等の症状がある場合は、マスクの着用を含む咳エチケットを心掛けましょう
- 十分な休養や水分補給を心掛けましょう
- 受診を希望する場合には、かかりつけ医や身近な医療機関に事前に電話等で相談の上、受診しましょう
〇厚生労働省「令和7年度 今冬の急性呼吸器感染症(ARI)総合対策」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
第7週は令和8年2月18日(水曜日)発行予定です。
「長野県感染症情報」も併せてご覧ください。
関連資料
長野県感染症情報2026年(令和8年)第6週〈情報編〉(PDF:293KB)
長野県感染症情報2026年(令和8年)第6週、1月〈データ編〉(PDF:300KB)