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更新日:2024年1月4日
県内に暮らす外国人が増加する中、外国人の日本語学習を地域の活力につなげ、多文化共生の地域づくりを推進するため、次のことに取り組みます。
(本事業は文化庁の地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業交付金(別ウィンドウで外部サイトが開きます)を活用して実施します。)
順次内容を更新します
・コーディネーター配置
・地域日本語学習モデル教室への日本語教師及び日本語交流員
地域日本語教育の充実に向けた取組を推進していくため、その担い手として、総括コーディネーターと地域日本語教育コーディネーターを配置しました。
佐藤佳子氏
県内4圏域に各1名の地域日本語教育コーディネーターを配置しています。
小山直美氏
コーディネーターの紹介(PDF:403KB)
岡宮美樹氏
コーディネーターの紹介(PDF:217KB)
佐藤佳子氏(総括コーディネーターを兼務)
大澤志那子氏
地域日本語教育を進めていくため、地域日本語教育コーディネーターは次の役割を担います。
(1)地域日本語教育の取組に関する相談に対応します
(例:増加する外国人住民のために日本語教育の充実を検討したいが、どのように進めたらいいか助言がほしい)
(2)地域日本語教育を推進するための連携体制構築に関する相談に対応します
(例:現在は単独で取り組んでいるが、他の団体や地域とも連携して日本語教育を提供したいと考えている)
(3)新規日本語教室の立上げに関する相談に対応するとともに、立ち上げに向けたサポートをします
(例:新しく日本語教室をつくりたいと考えているがノウハウがないため、助言がほしい)
(4)日本語教育関係者をネットワーク化するための相談に対応します
(例:広域で日本語教育の関係者のネットワークをつくってほしい)
その他にも、地域日本語教育を進めていくために必要な取り組みについて、コーディネーターが対応できる場合があります。
お気軽に県多文化共生・パスポート室までご相談ください。
※コーディネーターへの活動依頼について、令和2年度の受付は終了しました。
依頼がある場合、令和3年度の対応となりますので、ご了承ください。
コーディネーターに活動を依頼したいときは次のとおり依頼をしてください。
長野県では「多様な日本語教育人材※が連携した学習機会」と「日本語学習者が地域と繋がる機会」が提供できる日本語教室を多文化共生の拠点とした地域づくりを進めています。
※ 日本語教育人材とは「地域日本語教育コーディネーター」、「日本語教師」及び「日本語交流員」を言います。
この取組に賛同いただいた市町村又はNPO法人等が設置・運営する日本語教室をモデル教室とし、今年度は上田市、松本市、駒ヶ根市のモデル教室に日本語教師及び日本語交流員を派遣しました。
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