年末の交通安全運動
期間
12月15日(月曜日)から12月31日(水曜日)
運動の重点⓵
夕暮れ時と夜間の交通事故防止
ドライバーの皆さんへ
- 「まだ明るいかな」と思っても、安全確保のため薄暗くなる前に、早めのライト点灯を心掛けましょう。
- 先行車や対向車がいないときはライトをハイビームに切り替え、歩行者等をいち早く発見しましょう。
- 夕暮れ時や夜間に運転するときはスピードを落としましょう。
歩行者の皆さんへ
夕暮れ時や夜間に外出するときは、明るい色の服を着たり、夜光反射材などの光るものを身に着けて、自分の存在をアピールしましょう。
運動の重点⓶
高齢者の交通事故防止
ドライバーの皆さんへ
- 年齢を重ねるにつれて視野、反射神経、筋力等の身体機能が変化しますので、ハンドル・アクセル・ブレーキの確実な操作と丁寧な安全確認をしましょう。
- 運転に不安を感じたら、家族や安全運転相談窓口(#8080)などに相談したり、安全運転サポート車(サポカー)への乗り換えや、安全運転支援機能の後付けを検討しましょう。
歩行者の皆さんへ
加齢により歩く速度が遅くなり、道路を横断する時間が長くなることから、十分に左右の安全を確認してから横断を始めましょう。
運動の重点⓷
自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの遵守とヘルメットの着用促進
- 自転車は車両です。原則、車道の左側を通行し、歩行者の通行を妨げないようにしましょう。
- 交差点では一時停止や徐行をして左右の安全確認を確実に行いましょう。
- 令和8年4月から自転車への交通反則通告制度が施行されます。ルールを守りましょう。
- 自転車の「酒気帯び運転」の罰則が強化されました。絶対にやめましょう。
- 自転車・特定小型原動機付自転車に乗るときは、命を守るためにヘルメットを着用しましょう。
- 万一の事故に備えて、自転車損害賠償保険等に加入しましょう。
運動の重点⓸
飲酒運転・妨害運転の根絶
飲酒運転の根絶
- 飲酒運転は重大事故の原因となり、多くの人の人生を台無しにします。飲酒運転を絶対しない、させない、許さない環境を作りましょう。
- 飲酒の後は、公共交通機関やハンドルキーパー等で安全に帰宅しましょう。
妨害運転の根絶
- 妨害運転(あおり運転等)は飲酒運転と同じく悪質で危険な行為ですので、絶対にやめましょう。
- 「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って運転しましょう。
啓発用チラシ
(PDF:410KB)