ホーム > 南信発電管理事務所 > 事務所概要 > 水力発電とは

ここから本文です。

更新日:2014年9月1日

南信発電管理事務所

水力発電のしくみ

水力発電

水力発電は、高いところにある河川の水がダムや水路をとおり発電所まで落下する時の力(エネルギー)を水車、発電機によって電気エネルギーに換える発電方式です。日本でも有数の急流河川である天竜川水系は、短い距離で落差が得られる有利な条件をそなえているため、水力発電所が多くつくられています。

水力発電は、水という無限の自然の循環エネルギーを利用しているため、エネルギーの原料がなくなる心配がなく、また、石油や石炭、天然ガスのように燃焼を伴わないので地球温暖化が問題となっている今、クリーンエネルギーとして、私たちの次の世代の生活を守るためにも積極的な開発が望まれています。

発電機内部構造図

 

水力発電の方式

 水路式

高さの低い取水堰堤やダムを設け、落差が得られるところまでトンネルによって、水を運んできて発電する方式で、西天竜発電所、与田切発電所、四徳発電所、大鹿発電所、大鹿第二発電所がこの方式を採用しています。

水路式発電所概要図

 

水路式発電所(大鹿発電所)

水路式発電所(大鹿発電所)

 

 

ダム式発電所(美和発電所)

ダム式発電所(美和発電所)

 ダム式

ダムで川の流れをせき止め、水位を上げ、水の落差を得る方式で、美和発電所、小渋第一発電所、小渋第三発電所、奥木曽発電所がこの方式を採用しています。

ダム式発電所概要図

 

 ダム水路式

ダム式と水路式の形式をあわせた方式で、春近発電所、小渋第二発電所がこの方式を採用しています。

ダム水路式発電所概要図

 

ダム水路式発電所(春近発電所)

ダム水路式発電所(春近発電所)

 

(注)これら以外の方式として「揚水式発電所」がありますが、長野県電気事業には現在その方式の発電所はありません。

 

発電所の制御

伊那谷・木曽谷にある県営発電所はすべて無人化されており、伊那市の南信制御所からコンピューターによって集中監視制御されています。

発電所の運転は「水の有効利用」「電力の需要と供給のバランス」「ピーク時間帯の電力供給」を考えて行われます。これらは電力会社の給電所の指令で行われています。

制御室画像

集中監視制御室

 

お問い合わせ

所属課室:長野県南信発電管理事務所 

長野県伊那市狐島3802-2

電話番号:0265-72-6121

ファックス番号:0265-78-8050

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?