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更新日:2019年10月11日

南信州地域振興局

地域発元気づくり支援金【南信州地域】平成28年度の事業実績

平成28年度地域発元気づくり支援金を活用して、南信州地域で実施された事業です。

番号

事業名

申請者

事業内容

事業費
(単位:千円)

評価にあたっての意見

総事業費

交付額

1 ふるさと学習教材編集事業(PDF:119KB) 上郷公民館ふるさと学習教材編集委員会(飯田市) 住民有志や小学校の先生が編集委員となってふるさと教材を作成し、小学校の授業で活用することで、地域に愛着を持った子どもを育てる。

2,614

1,960

住民有志28人、小学校教師、公民館長等が編集委員として記事を書き、小学校高学年向けの地域学習教材を作成した。小学校や公民館行事で活用し、子どもたちの郷土愛が醸成されていくことを期待したい。
2 民俗芸能の後継者確保を目的とした広報誌の発行事業(PDF:156KB) 伊那谷民俗団体連絡協議会(飯田市) 当地域の宝である民俗芸能は継承の危機にあり、各芸能の取組を調査し、広報誌として広くPRすることで、後継者や支援者の確保を図る。

962

769

協議会加盟の60団体を対象に調査を行い、パンフレットにまとめて南信州地域の全戸に配布した。後継者、支援者確保に向けた更なる取組に期待したい。
3 2000年浪漫の郷南本城保存活用プロジェクト事業(PDF:208KB) 座光寺地域自治会(飯田市) 座光寺地域の歴史文化資源を活かした地域づくりのための「2000年浪漫の郷」構想に基づき、南本城城跡の整備をするとともに、学習会やイベントを実施する。

4,141

2,695

南本城城跡(県史跡)の里山を住民参加で整備し、学習会を行った。継続した取組によって、座光寺地域の自然環境と歴史資産が継承されることを期待したい。
4 ようこそ、歌舞伎の世界へ地芝居飯田公演(PDF:544KB) 舞台芸術鑑賞事業企画委員会(飯田市) 地芝居として親しまれている大鹿・下條歌舞伎を次世代につなげていくため、歌舞伎を「知る」をテーマに公演やワークショップを行う。

1,372

536

大鹿歌舞伎と下條歌舞伎、初の合同公演を飯田文化会館で開催した。地域に伝統芸能への関心が広がり、歌舞伎の振興に繋がった。芝居を鑑賞するだけでなく、保存会との交流や、ゆかりの地探訪など、内容を工夫した点を評価。
5 羽場いろはカルタ~羽場ところどころ~の製作(PDF:1,795KB) 羽場の昔を学ぶ会(飯田市) これまで調査研究を行ってきた羽場地区の歴史遺産を通じて、子ども達へ地域への愛着を育てるため、いろはカルタを制作し、カルタ会を行う。

463

345

地元の名所旧跡をカルタの題材に取り上げ、児童が楽しみながら学べるよう工夫した。自治会や公民館行事のカルタ会は継続しつつ、小学校の地域学習との連携も期待したい。
6 山に生きてきた地域文化継承事業(PDF:306KB) 千代の山を守る会(飯田市) 7年毎に行われる御柱祭の担い手確保が難しくなっている中で、地域文化を記録し、7年後に向けて担い手の育成を図る。

997

747

伝統の御柱祭や山村生活の記録を映像化し、文化継承の足掛かりとした。今後はその映像を教材とし、自治会や小学校等で活用していくことを期待したい。
7 2016年杜の学校夏の合宿交流祭in南信州(PDF:129KB) 伊那谷TAICORE「杜の学校」(飯田市) 和太鼓を通じて、地域や世代を超えた絆づくりのため、地域内外から子どもたちを集めて和太鼓の講習会を開催する。

1,426

833

和太鼓の普及と、演奏者同士の絆づくりを目的に事業を行った。合宿に県内外から120人が参加した。効果が地域に広がるよう、今後の発展的な取組を期待したい。
8 ひさかた今昔物語を活用した人材育成事業(PDF:194KB) ひさかた今昔物語刊行委員会(飯田市) 地域の景観や生活環境の変化が想定される中、地域の知恵や伝統を受け継ぐ地域づくりの教材として「ひさかた今昔物語」第3編を作成する。

1,380

996

まちづくり委員会や公民館が中心となり、下久堅地区の住民153人が原稿を書いて郷土史を作成した。教材を活用した地域学習、地域交流が広がっていくことを期待したい。
9 郷土にまつわる災害伝承紙芝居等活用事業(PDF:73KB) 飯田市赤十字奉仕団紙芝居班(飯田市) 郷土にまつわる災害史実を絵本にして特に子ども達に対し伝承することで、過去の教訓を後世に伝え、災害から命を守る一助とする。

1,480

1,183

紙芝居の作成、上演が郷土の災害史実(遠山郷の遠山地震)を学ぶきっかけとなった。継続的な啓発活動によって地域の防災意識が向上することを期待したい。
10 災害に向けての実践力をつけ+ネットワークも作ろう!!基礎編(PDF:464KB) NPO法人飯田ボランティア協会(飯田市) 災害に対する各人の避難行動判断力を高めるため、学習会を開催するとともに、災害時に備え、飯伊地区内外のネットワークを作る。

455

363

室内学習と災害現場(三六災害、ひつじ満水)のフィールドワークを組み合わせた実践的な講座を行い、57人が参加した。受講者が災害時の食事づくりを自分たちの地域で実践しており、防災力の向上が期待できる。
11 城山公園整備事業(PDF:321KB) 飯田商工会議所山本支部(飯田市) 城山公園は展望の良い景勝地であるが、設備等が老朽化してきており、住民協働で植栽や景観保全を行い、地区内外の多くの人が利用する場とする。

1,927

1,296

物見やぐらの防虫・防腐剤塗布、ツツジの植栽など、城山公園の整備を行った。継続した取組により地元住民や訪問者に長く親しまれる公園となることを期待したい。
12 伊那路・木曽路「食」スタンプラリー事業(PDF:80KB) 伊那路・木曽路広域観光連携会議(飯田市) 平成27年度に実施したスタンプラリーをより多種の飲食店が参画できる仕組みに発展させ、伊那路・木曽路への誘客を促進させる。

802

565

上伊那、下伊那、木曽が連携した「食」のスタンプラリーを行った。実施期間中(8月~12月)に176通の応募があり、周遊観光に繋がった。今後も「食」をテーマに飲食店の掘り起こしを行い、新たなイベントを行うなど発展的な取組を期待したい。
13 猿庫の泉周辺一帯の整備事業(PDF:103KB) 猿庫の泉活性化実行委員会(飯田市) リニア開通を見据え、名水百選「猿庫の泉」を観光客がより利用しやすくするため、前泉を設けるとともに、地域住民協働で植栽等の景観整備を行う。

5,295

3,446

羽場曙友会ほか地域団体、羽場地区住民、丸山小学校や飯田西中学校の児童生徒など、地域全体が協力して環境整備を行った点を高く評価。地域の宝である「猿倉の泉」の利用環境を向上させた。今後更なる利用客の増加が見込め、観光拠点としての発展が期待できる。
14 「リニア世代」による未来を見据えた”さきがけ”交流(PDF:107KB) 飯田観光協会(飯田市) リニア開通時に社会人となる飯田と品川の小学生同士の交流をさきがけて推進し、互いの地域のファンとなる人材の増加を目指す。

2,213

1,687

品川区、しながわ観光協会と協働し、品川の小学生を飯田に招待。次世代の交流、育成を目的に8月と10月に各1回ずつ事業を行った。リニア開通に向けて今後の発展的な取組を期待したい。
15 自然資源を使って、生きがいの中に伝統文化を継承する(PDF:1,700KB) 一般財団法人飯田市南信濃振興公社(飯田市) 平成27年度に復活させた藤糸を地域に定着させるため、視察学習による技術向上を図るとともに、HPや展覧会での情報発信等により体験教室(藤籠や藤糸を使ったタペストリー等)の参加者を増やしていく。

1,756

1,295

先進地の丹後藤織保存会と交流し、藤織の勉強会を行った。藤糸づくりが地域の観光資源として定着し、文化の継承、会員の生きがいに繋がることを期待したい。
16 木の駅プロジェクトによる間伐材多角的活用推進事業(PDF:89KB) 特定非営利活動法人いいだ自然エネルギーネット山法師(飯田市) 平成26年度に立ち上げた森集人プロジェクトを発展させるため、丸太の保管加工販売施設を整備し、創作木簡の製造販売していくことで、地域材の6次産業化を確立する。

1,382

944

整備した施設を活用して地域の間伐材の有効利用を進め、林業の6次産業化のモデル事業となることを期待したい。
17 飯田焼肉を地域ブランドに育てるプロジェクト(PDF:214KB) IIDAWAVE(飯田市) 平成27年度実施した焼來肉ロックフェスで地域ブランドとしての発信の仕組みができた。今年度はこれを地域外へ発信するため、クラウドファンディングを活用した焼肉店巡りのツアーを新たに実施する。

10,637

4,806

焼肉とロックコンサートを組み合わせたイベントを開催し、1500人以上が参加した。地域の団体・企業から協賛、支援を受けると共に、地域外からも注目されるイベントになっている。焼肉が地域ブランドとして定着しつつあり、継続的、発展的な取組による地域活性化に期待したい。
18 飯田地域ブランド開発事業「飯田丘のまちバル」(PDF:102KB) 飯田市中心市街地活性化協会(飯田市) 個性的で魅力ある飲食店が多い飯田中心市街地で、まちなかを回遊してもらう仕組みとして「まちバル」を実施し、中心市街地の賑わいをつくる。

5,047

890

中心市街地46店が実行委員会を組織し、2年の準備期間を経て開催。延べ1,000人以上が参加するイベントとなった。地元食材を利用し、「まちバル」に合わせたイベントを同時開催するほか、女性や家族向けに昼から開催するなど事業を工夫した点を評価。
19 イベント列車『飯田線南信州秘境駅の旅~秘境駅から遠山郷へ~』(PDF:186KB) JR飯田線活性化期成同盟会(飯田市) 飯田線の活性化とリニア開通後のアクセス路線としての活用を図るため、秘境駅をめぐるツアーを実施し、南信州ファンの獲得と二次交通の発展につなげる。

1,627

1,148

JR飯田線を活用したイベント列車を運行。三遠地域から62人が参加した。今回の事業で評価を得た観光素材(車窓の景色や秘境駅等)を生かし、新たな旅行プランを作成するなど、南信州の魅力発信に繋がる取組を期待したい。
20 次世代ブランドの構築と未来のまちづくり推進事業(PDF:875KB) 南信州次世代会議(飯田市) リニア開通を見据え、次世代のまちづくりのコンセプトとして、ワークショップ等により新しいまちづくりのアイディアを集め、南信州を発信したり、具体的な商品開発等を行う。

730

435

次世代ブランド構築に向けた視察やワークショップ、期間限定コワーキングスペースや勉強会を行った。具体的な商品開発に繋がるよう今後の取組に期待したい。
21 就労継続支援施設改修事業(PDF:266KB) 株式会社こもれび(松川町) 障がい者総合支援法における就労継続支援B型事業対象者は雇用の場の確保が難しい状況にあり、現在の施設を改修し、利用者の増加を図る。

2,819

1,879

引き続き就労支援、雇用確保に取り組み、障がい者の活躍の場が地域に増えることを期待したい。
22 りんごワインで元気づくり!事業(PDF:160KB) 南信州松川りんごワイン振興会(松川町) 果実酒への需要が増加傾向にある中で、町としても特産化に取り組むりんごワイン・シードルの醸造技術を高めるとともに、販路拡大や交流人口増加をめざし、国際シードルメッセの出展や各種イベントを実施する。

848

636

シードル人気が高まるなか、5月に海外の品評会に出品して技術向上に取り組み、6月に松川町と銀座NAGANOでイベント、秋にツアーを開催して認知度向上に取り組んだ。これからもシードルの普及、発展に取り組み、地域を牽引していくことを期待したい。
23 ”直虎”と”亀之丞”がつなぐ歴史浪漫の里たかもり~青葉の笛プロジェクト~(PDF:216KB) 高森町 来年のNHK大河ドラマに決定した井伊直虎は高森町とも深い関係にあったが、住民にもあまり知られていないため、これを契機に地域の歴史や固有の文化を活用し、住民自らが学び合うきっかけをつくる。

2,276

1,596

大河ドラマを契機に、住民が自分たちの地域の歴史や文化を再認識する機会となった。講演会、学習会で学んだ成果は現地ガイド組織に繋がっており、今後の観光誘客の基盤となった。
24 伝統芸能と歴史文化の里うしまき発見・発信・活用事業(PDF:172KB) 牛牧区(高森町) 牛牧区に数多くある文化財や伝統芸能を次世代に伝えていくため、区民参加の学習会やワークショップ等を通じて文化財マップの作成や看板設置を行うとともに、伝統芸能(獅子舞)を披露するための広場の門を改修する。

4,155

2,767

文化財説明看板の設置(20基)や門改修、文化財マップの作成を通して次世代へ継承する取組ができた。引き続き、区民を巻き込んだ伝統芸能の継承に取り組んでほしい。
25 美植・たかもりプロジェクト(PDF:153KB) 高森町商工会(高森町) リニア開通を見据え、将来的に美しい景観を後世に残すため、平成27年度に実施したモデル地区を拡大し、更なる普及を目指す。

918

611

プロジェクトリーダー養成講座(4回)に地元牛牧地区民と子どもたちが参加し、地域住民に景観に対する意識が醸成された。植栽の効果が出るには時間が掛かることから、今後の継続的な取組による事業効果の伸張を期待したい。
26 「あなんの文化財」(冊子)作成・活用事業(PDF:738KB) 阿南町 阿南町に昔から伝わる有形無形文化財に子どものころから親しんでもらえるよう、文化財マップを作成し、学習会や文化財巡り体験等を実施する。

972

729

阿南町の文化財について理解を深めるガイドブックができた。今後は学校の地域学習や公民館で取り上げ、子ども達のなかで郷土愛が醸成されていくことを期待したい。
27 里山自然環境整備と交流事業(PDF:106KB) NPO法人祭り街道の里ドリーム新野(阿南町) 遊休地を活用したラベンダー園の整備や地域の民話を表現するモニュメントを作り、それらを巡るツアー等を実施することで、交流人口の拡大を図る。

1,261

852

ラベンダー園の整備やモニュメント設置により、観光振興、交流拡大を図った。今後の更なる交流人口の増加を期待したい。
28 阿智村認定地域資源普及事業(PDF:105KB) 阿智村 住民が主体的に価値を見出し次世代に継承したい地域資源を村が認定する「認定地域資源制度」を設けた。本制度の周知及び活用のため、探訪ツアーやイベントを開催する。

1,378

1,032

阿智村は全村博物館構想として「認定地域資源制度」を設けており、同制度を活用した組み立ては発展性を感じる。ツアーイベント参加者も一定数いるので、今後の事業展開に期待をしたい。
29 村無形文化財「木槌薬師里帰り祭礼」普及事業(PDF:179KB) 駒場区自治会(阿智村) 江戸時代中期から300年以上実施されてきた「木槌薬師里帰り祭礼(みこし)」の由来を次世代に継承するため、紙芝居と絵本を作成し、読み聞かせや学習会を行う。

445

305

子ども、高齢者、各種団体が協働して事業を推進した。村の歴史の掘り起こしを通じて、世代間交流の促進に繋がった。
30 阿智村セブンサミット事業(PDF:714KB) 富士見台エコトレッキング委員会(阿智村) 平成26年度に立ち上げた阿智村セブンサミットと山の日、山の月間を更に認知させるため、記念事業を開催し、全国発信していく。

2,433

1,824

阿智村内の7つの山を巡る「阿智村セブンサミット」事業により、山岳観光の振興と、希少動植物の保全活動を通じた環境保全意識向上に繋がった。認知度も向上しており、今後も継続的、発展的な取組を期待したい。
31 恋人の聖地を活用した地域・観光振興事業(PDF:646KB) 星・恋人の聖地プロジェクト会議(阿智村) 平成27年度に実施した婚活イベント「湯るコン」を若年層のみならず、中高年向けにも対象を拡大して実施する。また、公認カップル制度を創設することで、記念の場所として再訪動機づくりを目指す。

2,360

1,264

「恋人の聖地」という村の特徴を活かした婚活イベントにより、観光地としての知名度を向上させ、ノウハウの蓄積ができた。今後は観光関係者以外も巻き込んだ発展的な取組を期待したい。
32 清内路定住モデル推進事業(PDF:184KB) 阿智村 清内路地区では、これまでの活動により移住者が増えつつあるが、清内路で住み続けてもらうため、伝統野菜、薬用植物、花木の産業化を図るとともに、空き家を活用した体験ハウスのPRを行い、定住者確保を行う。

1,025

820

薬草試験圃場を設置し、薬草栽培の技術習得と種苗の収穫、遊休農地の活用を行った。その他、伝統野菜の担い手育成として高校生が栽培に取り組み、移住促進パンフレットを作るなど多様な事業を展開しており、今後の定住促進に期待ができる。
33 伝統文化保存継承事業(PDF:121KB) 平谷村 人口減少が進む平谷村で古くからおこなわれてきた7年に一度の御柱祭を後世に伝えるため、村民とともに映像記録に取り組み、7年後に向けて担い手の育成を図る。

1,319

989

御柱祭や当日までの準備の様子などが記録でき、地域文化の継承ができた。担い手となる子ども達の郷土愛を育み、郷土回帰の意識が高まることを期待したい。
34 相撲部屋夏合宿開催事業(PDF:167KB) 平谷村観光協会(平谷村) 平谷村の気候を活かした夏合宿として相撲部屋を誘致し、子ども相撲等により地域との交流を行いながら、村の交流人口の増加と滞在型観光を推進する。

3,304

2,440

約100名の参加者が相撲練習場を整備したほか、ちゃんこ交流会や子ども相撲教室を開催し、地域内外から多くの参加者を集め、滞在型観光の推進に寄与した。
35 ネバタゴカエルの成長記録作成事業(PDF:150KB) 根羽村観光協会(根羽村) 根羽村天然記念物に指定されたネバタゴカエルの成長記録集を作成し、村民に知ってもらうための講座を開催するとともに、地域の大切な資源としてPRする。

499

374

天然記念物ネバタゴガエルの成長記録集を作成し、村内全戸に配布。地域資源の再発掘を行った。観光PRの素材として活用できるよう、今後の取組に期待したい。
36 下條村災害に強いむらづくり推進事業(PDF:219KB) 下條村 昨年度策定した地域防災計画に基づき、各地区で防災講演会を実施し、住民の意識改革を図る。また、各集会所へ非常用LEDを設置するとともに、住民が飛散防止フィルムの貼付けを担うことで、自宅への安全対策に役立ててもらう。

5,182

3,217

村内全地区正副常会長を対象にリーダー研修会を行い、地区別減災講演会に792人の村民が参加した。村民の手で集会所窓ガラスに飛散防止フィルムを貼り、LEDライトの整備を行ったことは、防災減災意識の向上に繋がった。
37 下條村のキャラクターを利用した観光誘客促進事業(PDF:764KB) 下條村観光協会(下條村) 下條村のキャラクター地域戦隊カッセイカマンと平成27年度に誕生した新たなキャラクター(からみん)を活用した観光PRを行い、様々な年代の方に下條村の魅力をPRする。

469

350

パンフレット作成のための意見集約に時間が掛かったが、その分、内容の充実したものが完成した。今後の宿泊型・周遊型観光の増加に期待したい。
38 うるぎ炭焼き継承一大プロジェクト(PDF:910KB) 売木村 高齢化により消滅の危機にある炭焼きの技術を継承し、「うるぎ炭」としてブランド化するため、幅広い世代の人で炭焼きチームを結成し、炭窯の復活、炭焼き体験等を行う。

2,447

1,667

古老への聞き取りから記録冊子を編纂。若い世代も参加して炭窯建設を行い、炭焼き継承への足掛かりとなった。今後計画する炭焼き体験ツアー等により、新たな観光資源となることを期待したい。
39 きらきらnightライトin天龍(PDF:720KB) 天龍村観光協会(天龍村) 村の観光資源である桜や紅葉を夜間のライトアップによりさらなる魅力アップを図るとともに、ライトアップに合わせたイベントを実施することで、観光客増加を図る。

772

547

SNS等を活用して効果的な情報発信を行い、10月~11月のライトアップ期間中に254人の集客があった。継続的な取組とJR飯田線の活用で誘客を進め、観光イベントとして定着していくことを期待したい。
40 地域で進める竹林整備事業(PDF:742KB) 喬木村 竹材の需要が減少し、放置竹林の拡大が進んでいることから、行政と地域住民が協働で竹林整備を行い、地域の景観保全や道路の安全確保を図るとともに、将来的にタケノコの増産や阿島傘の材料供給等を目指す。

410

307

竹林整備に必要な専用チェーンソーを整備し、講習会を行うことで、地域住民に周知ができた。チェーンソーが活用され、竹林整備が計画的に進むことを期待したい。
41 喬木村の魅力探訪!「美(うま)し郷喬木」ポスターコンテスト事業(PDF:766KB) 喬木村 リニア、三遠南信自動車道開通を見据え、喬木村を題材にしたポスターを全国から募集して、村の魅力を発見・再認識してもらう。また、PRは、行政での活用が少ないInstagram等を活用し、情報発信にも取り組む。

1,193

789

コンテストに県内外の77名から142点の応募があり、喬木村の魅力を再発見し、今後のPRに活用できるポスターを制作できた。立ち上げたSNSも活用し、今後の情報発信に期待したい。
42 伝統工芸品「阿島傘」の保存と伝承(PDF:583KB) 阿島傘の会(喬木村) 阿島傘の中でも技術が途絶えてしまった「蛇の目傘」を復活させるため、製作技術を学ぶとともに、その技術を後世に伝えるため、体験教室を開催し、伝統工芸品の保存・継承を図る。

559

419

阿島傘(蛇の目傘)の復活と伝承のため、技術習得と一般向け体験教室を行った。継続した取組により伝統工芸品の保存・継承に繋がることを期待したい。
43 福島ハッピー大作戦2016~灯花里の祭典~(PDF:894KB)(2)(PDF:903KB) 豊丘村 過疎化、高齢化が進む福島区で「福島てっぺん公園」を核とした各種イベントを年間通じて開催し、三遠南信自動車道やリニア開通等を見据えた地域の活性化を図る。

1,914

1,473

福島区民と村民ボランティアが協力し、観光客数を大きく増やした。春の植樹、夏の竹灯篭、秋の収穫祭、冬のイルミネーションと年間通してイベントを行い、福島区の活性化に繋がった。
44 信州とよおか健幸プロジェクト(PDF:696KB) NPO法人とよおか総合型地域スポーツクラブ(豊丘村) 野田平や虻川渓谷等豊かな地域資源を活かしたツアープログラムの展開に向け、多様なニーズに対応できるガイドを育成するとともに、モニターツアーを実施・検証して充実したツアーを提供する。

405

303

観光振興を図るため、モニターツアーの実施を2回、受け入れ態勢整備としてガイド育成講座を4回行い、13名のおもてなしガイドの認定に繋がった。
45 健康増進・生涯スポーツ確立に向けたマレットゴルフ場整備事業(PDF:306KB) 豊丘村アカシアマレットクラブ(豊丘村) 豊丘村にあるアカシア・水辺の両マレットゴルフ場の整備を更に進めるため、必要機材等を購入する。

1,977

1,342

環境整備の機材購入が労務負担の軽減に繋がり、会員と利用者の増加に繋がった。マレットゴルフを通じて健康増進、生涯スポーツの機運が更に高まることを期待したい。
46 エコ・ジオパーク啓発推進事業(PDF:652KB) 大鹿村 南アルプスエリアがユネスコエコパークに登録されたのを機に、ジオパークと併せて地域の魅力を世界へ発信していくため、村民が地域の価値を再認識する講座やガイド養成等を実施し、PR等を行う。

1,181

885

南アルプスユネスコエコパーク、ジオパークについて学習する講座や啓発イベントを実施し、地域住民と村外者にPRした。引き続き大鹿村の自然環境をPRし、観光客増加に繋げてほしい。
47 南信州観光PRパンフレット製作事業(PDF:119KB) 南信州広域連合 リニア、三遠南信自動車道の開通を見据え、交流人口の増大を図るため、14市町村一体で南信州独自のストーリーを込めた統一のパンフレットを作成し、南信州ブランドを発信する。

2,857

2,285

南信州地域一体となった観光PRは、当地域の認知度向上を図る重要な取組となった。ストーリーや人に主眼を置いたパンフレットは昨今の観光客志向に合致したものであり、今後の誘客促進に期待ができる。
48 南信州の魅力的な資源発掘・市場開拓事業(PDF:773KB) 南信州広域連合 リニア、三遠南信自動車道の開通を見据え、南信州一体となって地域の多様な農産物や観光資源を活用した商品を売り込んでいくための専門的な手法を学ぶための講座(全8回、市町村職員等対象)を開催し、戦略的な市場展開を図る。

1,091

818

南信州地域の市町村若手職員が参加し、マーケティング手法を習得する機会となった。各地域の農産物、観光資源の磨き上げや、広域連携を通じた取組に広がっていくことに期待したい。
49 南信州トリップガイドによる下伊那北部5町村魅力発見事業(PDF:740KB) 下伊那北部総合事務組合 リニア開通や信州DCを見据え、地域資源を活用したモニターツアーを実施するとともに、ツアー参加者に南信州トリップガイドとして魅力発信をしてもらう。

1,937

1,304

北部5町村が連携した広域観光の取組としてモニターツアーを開催。7月と12月に1回ずつ、計38人が参加した。若者が好むSNSを活用するなど情報発信力の強化に取り組んだ。今後の取組により、更なる観光誘客の推進に期待したい。
50 「祭りと食文化」全国展開事業(PDF:890KB) 南信州交流の輪(飯田市) 南信州の伝統芸能をイメージした折詰め弁当と祭りの「供え物」を特産品として商品化することで、南信州地域の伝統芸能と併せ全国へ発信する。

533

383

「祭り」と振る舞いの「食」に着目した文化継承事業であり、これまでの御膳形式の弁当を折詰形式に発展させ、一般商品化への足掛かりとした。
51 JR飯田線貸切で行く南信州再発見!!(PDF:785KB) しんきん若手経営者の会桐林支部(飯田市) しんきん若手経営者の会と飯田OIDE長姫高等学校のまちづくりサークル「スタディエッグ」の共催によりJR飯田線貸切列車を運行することにより、飯田線の観光資源活用についての理解を深め、三遠南信サミットで成果を発表することで、地域経済の発展に貢献する。

436

313

若手経営者と高校生を中心に127人が参加し、JR飯田線沿線の自然や文化を体験した。今回の経験が生かされ、地域経済の発展に繋がるよう期待したい。
52 「よかった」と笑顔が溢れるFeelingMap作成事業(PDF:893KB) 特定非営利活動法人くれよん(飯田市) バリアフリーや防災、観光情報等を記載したフィーリングマップを作成し、誰もが困らず安心して外出できる街づくりを進めるとともに、観光産業の活性化にも寄与する。

1,110

888

バリアフリーやAEDの有無、災害時避難場所等、有効な情報が現地調査も踏まえて収集されており、安心・安全な街づくりに貢献する事業となっている。
53 宇宙留学サマーキャンプ2016(PDF:222KB) 飯田市
(飯田市教育委員会)
宇宙をテーマとした合宿学習を開催し、子ども達の意欲や知的好奇心を引き出すことで、グローバル人材の育成や将来の当地域の航空宇宙産業の担い手となるきっかけ作りとする。

875

433

飯田市在住の小学校5,6年生35人が、遠山郷に合宿して受講した。今後の取組の中で、地域活性化や航空宇宙産業の振興に繋がる工夫を期待したい。
54 カミン焼印を活用した食育推進事業(PDF:96KB) 公益財団法人南信州・飯田産業センター(飯田市) 咀嚼啓発のためのキャラクター「カミン」の焼印の付いた高野豆腐を学校給食で提供し、教育現場における食育活動と、地元産業の振興を図る。

1,556

1,070

キャラクター「カミン」の活用と高野豆腐を使った学校給食(合計14,800食)で、子どもたちの関心が高まった。今後の消費拡大と地場産業の振興に期待したい。
55 きみさき感環の森プロジェクト(PDF:671KB) 感環自然村(飯田市) 子育て世代の孤立化を防ぐ場(里山カフェ)を新たに作るとともに、宿泊型避難所生活体験を行い、防災教育を実施する。

5,194

3,831

子どもたちと地域ボランティアが参加して活動拠点を建設。工事のスケジュールが遅れてしまったが、これからの子育て支援、地域交流のための取組に期待したい。
56 南山一揆に根差す地域の歴史的文化風土遺産の継承(PDF:108KB) 龍江三区地域づくり委員会(飯田市) 全国的にも稀な一人の犠牲者も出さず成功した百姓一揆の偉業を後世に語り継ぐため、先人を祭る祠の修復と物語風にした紙芝居を作成し保育園、小学校で上演する。

793

541

「南山一揆」の祠の移転修復と紙芝居の制作により、次世代への歴史継承の基盤ができた。今後の活動によって史実が継承されることを期待したい。
57 千代地区防災力向上事業(PDF:638KB) 千代地区自主防災会(飯田市) 住民の防災意識と地域防災力の向上を図るため、家庭用防災マニュアルを作成し、避難計画や防災グッズの整備等を推進するとともに、自主防災会管理の世帯台帳、人材台帳の整備・更新を行う。

399

319

各家庭の実情に合わせた「わが家の防災計画・避難計画」づくりは、飯田市の中でも先進的な取組となった。マニュアルの活用と継続的な見直しにより、地域防災意識の向上を期待したい。
58 遠山郷「食」のPR事業(PDF:764KB) 遠山郷観光協会(飯田市) 遠山郷内の飲食店・精肉店を回る「ジンギス・ジビエラリー」を開催するとともに、浜松・名古屋方面へのキャラバンを行い、遠山郷の特徴ある「食」を中心とした観光PRを行う。

948

711

遠山郷の「食」のパンフレット、ジンギス・ジビエラリーなど、新しい取組にチャレンジ。ラリーには実施期間中(10月から2月)450人の応募があった。引き続き遠山郷の「食」の魅力を磨き上げ、観光ツールとして確立することを期待したい。
59 秋葉街道下市場トンネル開通前企画中央構造線ウォーキング(PDF:856KB) 遠山2地区まちづくり委員会(飯田市) 南アルプスエコパーク(中央構造線)、遠山郷の民俗芸能や郷土食の体験、秋葉街道下市場トンネル開通記念を目的とした「中央構造線ウォーキング」イベントを開催し、着地型遠山郷ブランドを目指す。

975

731

雨天のためイベント当日の集客数が伸びなかった。パンフレットを活用した今後の取組によって、遠山郷の一層の観光振興に繋がることを期待したい。
60 ナミキちゃんキャラクター発信事業(PDF:113KB) 飯田丘のまちフェスティバル実行委員会(飯田市) 飯田市丘のまちフェスティバルのイメージキャラクター「ナミキちゃん」のテーマソングを全国募集するとともに、ラッピングタクシー(痛タク)を運行することで、広く飯田をPRし、中心市街地の活性化と地域文化の発信に寄与する。

1,840

1,280

地元タクシー協会の協力のもとラッピングタクシーを走らせるという珍しい取組が全国で報道され、「丘フェス」が全国から注目を集めるイベントとなった。
61 小野子人参生産振興事業(PDF:103KB) 小野子人参クラブ(飯田市) 地域の伝統野菜である小野子人参の再生と遊休農地の解消、地域の活性化に向け、小野子人参のブランド確立のための栄養分析と出荷量拡大のため洗浄機を導入する。

458

303

栄養分析による高い評価と洗浄機導入が、生産者の増産意欲に繋がった。小野子人参のブランド化に向けた更なる取組に期待したい。
62 高校生をターゲットにした地域産業の魅力向上及び企業情報発信事業(PDF:169KB) 飯田精密機械工業会(飯田市) 地元高校生やその親に対する地域産業や地域内企業へのPR活動を実施するとともに、企業向けの実践的な人材獲得のための講演会を開催することにより、地域産業の魅力向上と地域への人材回帰率の向上を図る。

1,046

749

地域全体の課題であるUターン就職による定住推進に、工業会が取り組んだ。講演で学んだプロモーション、インターンシップの導入や、継続的なパンフレット発行等により、今後の人材回帰に期待ができる。
63 南信州「吉鍋(よしなべ)」を活用した地域の元気創生事業(PDF:107KB) 公益財団法人南信州・飯田産業センター(飯田市) リニア開通を見据えて、南信州地域の新たなご当地鍋を地域外へ発信するため、新たなアレンジレシピの研究、レシピコンテスト、健康長寿要因研究等を行う。

769

543

南信州産の高野豆腐や漬物、野菜、肉を使った新商品「吉鍋」のPRであり、学校給食(1,890食)や飲食店と連携して事業を行った。今後の消費拡大と地場産業の振興に期待したい。
64 南信州地域循環型受発注商談会開催事業(PDF:103KB) 公益財団法人南信州・飯田産業センター(飯田市) 南信州地域の食品産業事業者に対し、同地域の機械事業者等による生産性向上のための機械装置等を提案する展示会を開催し、地域内受発注に繋げ地場産業の振興を図るとともに、地域内若年層への企業PRの場とする。

541

404

食品産業事業者と機械事業者のマッチング、技術提案を図る事業であり、地域の企業連携、経済循環に寄与する取組。南信州・飯田産業センターでイベントを開催し、約300人が来場した。継続的な取組により地域の食品産業、製造業が共に発展していくことを期待したい。
65 「阿南町フォトコンテスト2016」記念切手シート作成事業(PDF:90KB) 阿南町 阿南町フォトコンテスト2016の「祭り・イベント」部門の入賞作品等を活用した記念切手シート及び観光ポスターを作成し、コンビニ・道の駅等で販売・掲示することにより、町の特徴である伝統芸能を広くPRし、観光振興に寄与する。

1,285

348

フォトコンテストに34名から94点の応募があり、阿南町の魅力を再発見するきっかけとなった。作製した観光ポスターを活用し、交流人口の増加に繋がることを期待したい。
66 レスポンシブサイトとドローンによる次世代うるぎ観光情報化事業(PDF:250KB) 売木村 観光ポータルサイト、ドローン、デジタルサイネージを用いて情報発信・情報共有、話題づくりで観光振興を図る。

1,405

976

整備した機材を積極的に地域住民と共有し、協働で情報発信していけるよう今後の取組に期待したい。
67 新たな村の特産品開発事業(PDF:813KB) 売木村 村の新たな特産品として「かりんとう饅頭」を商品開発するための必要機材等を整備し、雇用創出を目指すとともに、住民による地産地消を推進する。

1,000

717

村民と協力して商品化に取り組み、イベント等で積極的なPRを行った。取扱店舗での売り上げが好調であり、「かりんとう饅頭」が新たな特産品として定着しつつある。
68 原田芳雄プロジェクト2016(PDF:728KB) 原田芳雄プロジェクト実行委員会(大鹿村) 「大鹿村騒動記」の主演俳優である原田芳雄氏を偲ぶイベントを開催し、大鹿村に滞在、観光してもらい、地域活性化を図る

2,203

875

映画「大鹿村騒動記」を契機とした新たな観光資源の活用イベントを、村民ボランティア約50名が参加して作り上げた。開催したイベントには、映画上映に147人、大磧神社の音楽ライブに448人が来場。住民、出演者、観光客が交流する地域活性化のイベントとなった。
69 南信州版DC推進事業(PDF:101KB) 南信州広域連合 H29年度にJRが実施する信州デスティネーションキャンペーンと併せて、県や市町村、民間団体が企画段階から参画した南信州全体の観光PR、ブランド発信を行うことで、相乗効果を生む。

2,418

1,906

銀座NAGANO、JR浜松駅、豊橋駅で南信州地域のプロモーションを行った。観光PRを軸に、移住セミナーや高校生アグリレストラン、シードル、伝統野菜、民俗芸能の紹介など多彩な事業を組み合わせ、信州DCに向けて効果的なイベントとなった。
70 「3R」環境活動を通した障がい者就労支援事業(PDF:834KB) 特定非営利活動法人くれよん(飯田市) 障がい者雇用と就労支援を促進するため、圧縮梱包機を整備し、古紙の梱包出荷作業時間効率を上げ出荷販売量を増やすとともに、販売単価を向上させる。

14,850

2,800

生産性の高い機械が導入され、障がい者雇用と就労移行(訓練)支援の増加に期待が持てる。今後の活動の継続・発展を期待したい。
71 千代の人物伝編集事業(PDF:99KB) 千代の歴史を語る会(飯田市) これまで学習を進めてきた千代の先人について、本にまとめるとともに、報告会や学校での出前授業等を通じて地域への愛着を高める。

1,001

750

小学校や集会所で教材を使った学習会を行い、地域の歴史を共有することができた。今後も継続的に活用され、若い世代に継承されることを期待したい。
72 南信州観光情報発信事業(PDF:116KB) 南信州観光連携プロジェクト会議(飯田市) 長野県版観光情報誌には東北信の記事が中心であるため、信州DCを契機として、当地域の観光事業者等の意向を反映しつつ、「南信州」の存在感を大きくし、全国的な知名度アップを図ることで、着地型観光の推進と誘客促進を図る。

1,685

1,347

市町村担当者の意見を反映させた記事を全国版の旅行情報誌に掲載し、南信州をPRした。誘客促進に向けた今後の取組に期待したい。
73 信州地酒発信事業(PDF:97KB) 南信州酒メッセ実行委員会(飯田市) 昨年度「信州の地酒普及促進・乾杯条例」の制定を契機として、日本酒をテーマに開催してきた南信州酒メッセに、シードルを加えて更なる「地酒」の発信を図る。

2,786

1,665

酒メッセに長野県内19の酒蔵と地元のシードル生産者が参加。1,000人以上が来場し、これまで日本酒主体だったイベントにシードルが加わり、発信力が高まった。今後の取組による地酒振興に期待したい。
74 町制施行60周年記念子どもたちへ繋ぐ還暦おめでとう事業(PDF:668KB) 松川町 町制60周年を契機として、町民が町の歴史を再認識する機会にするとともに、これからの松川町を担っていく小中学生向けに地域の魅力を発信する。

1,868

1,400

松川町の歴史映像(DVD)を作成し、上映会を行った。また、「さかなクン」を招いて未来への可能性をテーマに講演会を行った。DVDが活用され、松川町を担う次世代の成長に寄与することを期待したい。
75 円満坊環境整備事業(PDF:759KB) 円満坊保存会(松川町) 桜の名所でもある「円満坊」を保存会と自治会が協力して遊歩道整備を実施し、来場者の安全・安心を確保するとともに、地域の歴史・文化を後世に伝える。

724

482

地域住民協働による遊歩道ができたことで、コミュニティの活性化に寄与し、来町者が立ち寄りやすい場所となった。
76 町制60周年地域をつなぐ観光地域づくりプロジェクト(PDF:277KB) 松川町 町制60周年を契機として住民主体による観光地域づくりを進めるため、近年注目されてきた登山のPR、旧東小学校での合宿受入、町民の検討による統一看板の設置を行う。

2,889

2,032

烏帽子岳の標柱設置、登山道マップ作成、看板設置等と併せ、合宿用備品の購入を行い、アウトドアスポーツの環境整備ができた。今後の取組によって登山者やスポーツ合宿が増え、松川町の観光振興に繋がることを期待したい。
77 人と環境にやさしい農業松川モデル事業(PDF:784KB) ナチュラルアースINAVALLEY(松川町) 低農薬・低化学肥料栽培を推進し、安心安全な環境にやさしい農業に取組むため、土壌分析等により酵素醗酵液肥の効果を可視化させるとともに、その普及啓発を図る。

495

371

土壌分析で循環型農業の知識を深めるとともに、講演会を開いて地域の農家に対して普及啓発ができた。今後の取組による農業振興に期待したい。
78 井伊直虎ゆかりの地たかもりDC推進事業(PDF:209KB) 高森町 高森町は2017年大河ドラマ「女城主・直虎」の主人公・直虎の許嫁・井伊直親が匿われたドラマゆかりの地であり、このチャンスを活かし、信州DCと併せて地域一丸となって観光振興を図る。

4,566

3,368

大河ドラマを契機に観光客の受入れ体制を整備した。高まった「おもてなし」の機運を継続させ、地域一体で更なる観光振興に取り組んでほしい。
79 直虎ゆかりの地・南信州の魅力発信と信州DC加速事業(PDF:207KB) (一財)高森町まちづくり振興公社(高森町) 大河ドラマ「女城主・直虎」ゆかりの地として、関係機関と連携して長野県内のゆかりの地を紹介するパンフレットを作成する。

3,991

3,192

大河ドラマを契機とした誘客促進を図る取組だった。制作したパンフレットを活用し、継続的な観光振興の取組を期待したい。
80 ジビエ商品販路開拓事業(PDF:329KB) 根羽村猟友会(根羽村) 村内の処理加工施設内に真空包装機を導入し、迅速かつ衛生的に商品を作るとともに、今後、猟友会自ら商談会や物産展等へ参加し、村の特産品として販路拡大を図る。

834

523

真空包装機の導入により、シカやイノシシの鮮度を保ったまま処理、加工、商品化する体制が整った。今後はオリジナルパッケージの製作など宣伝効果を高め、販路拡大を目指して取組んでほしい。
81 下條村ACEプロジェクト事業(PDF:697KB) 下條村 下條村版の信州ACEプロジェクト推進のため、ACTION面として、住民や専門家を交えてウォーキングコースの選定と、村オリジナル健康体操の創作を行う。

955

716

健康体操とウォーキングマップが完成。下條村の健康教室でお披露目し、100人以上が参加した。これからも健康教室や地区協力員による啓発を行い、村民の健康増進に繋がることを期待したい。
82 下條歌舞伎、一歩前へ!プロジェクト(PDF:685KB) 下條歌舞伎保存会(下條村) 村無形民俗文化財「下條歌舞伎」は現在指導者がいない中活動してきたが、村民を対象とした義太夫・三味線・台詞回しの講座を開催し、後継者育成を図る。

888

666

講師を招いて後継者育成講座を3回行い、延べ161人の参加があった。伝統芸能継承の機運を高める効果があった。
83 下條村災害ボランティア養成事業(PDF:712KB) 下條村 災害時に住民自ら災害に対しての知識を有し、地域・個人が連携していくために、「災害ボランティア養成講座」を開催し、地域防災力の向上を図るとともに、災害時住民支え合い体制の構築を行う。

1,805

1,269

防災活動の先進地である仙台市宮城野区福住町町内会を招いて話を聞くなど、8回の講座に延べ130人の参加があった。今後も地域に根差した取組を行い、防災力が向上することを期待したい。
84 うるぎ木(もく)フェス~もういちど木と暮らそう~(PDF:143KB) うるぎ星の森音楽祭実行委員会(売木村) うるぎ檜のPRのため、「もういちど木と暮らそう」をテーマとした音楽祭を開催するとともに、各種イベントに出店し、木を暮らしの中に取り入れる提案を行う。

4,165

3,058

売木村で開催した音楽祭に約1500人が来場。村外イベントにも積極的に参加し、「うるぎ檜」の知名度向上と地域活性化に繋がった。木と暮らすライフスタイルに関心が高まっており、今後の取組に期待したい。
85 「泰阜ジビエマーケティング事業」~これから始まるmadein泰阜~(PDF:485KB) 泰阜村 有害鳥獣の捕獲を推進し、ジビエ産業を振興を図るとともに、今年度村内に建設される獣肉処理加工施設のスムーズな経営を支援し、若者・女性捕獲者の定住を推進する。

583

455

先進地の学習と銀座NAGANOでのイベントを行った。今回の経験を獣肉処理加工施設の運営に生かし、ジビエ普及と地域活性化に繋がることを期待したい。
86 喬木村産そばPR事業(PDF:138KB) 伊久間そば愛好会(喬木村) 遊休農地を活用して栽培を進めているそばの栽培量が増えてきているため、喬木村そばを村内外に普及させ、会員の増加を図るためのイベントを開催する。

541

388

そば打ち道具を購入して体制を整え、ふるまいイベントや体験教室を行った。活動の継続による喬木村産そばの特産品化や、遊休農地解消を期待したい。
87 堀越の花木をライトアップ(PDF:143KB) 堀越区(豊丘村) 松茸観光でにぎわう堀越区を更に魅力ある場所にするため、住民協働で草刈りや竹林等の整備を行うとともに、紅葉や桜のライトアップする。

573

409

堀越天神公園の整備と紅葉樹のライトアップを行い、区民の憩いの場、地域の魅力再発見に繋げ、観光客にPRした。ライトアップの範囲を広げるなど今後の発展的な取組に期待したい。
88 南信州移住促進事業(PDF:93KB) 南信州広域連合 各市町村が独自の移住促進施策に加え、広域的な連携のもと移住セミナーや情報発信に取り組むことにより、当地域への移住定住の促進を図る。

1,364

1,083

市町村や県と連携した南信州地域一体の取組として、銀座NAGANO、名古屋中日ビルで移住セミナー、相談会を行った。ホームページやDVDを活用し、人口増に向けた今後の取組に期待したい。

お問い合わせ

所属課室:長野県南信州地域振興局リニア活用・企画振興課

長野県飯田市追手町2-678

電話番号:0265-53-0401

ファックス番号:0265-53-0404

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