保健師免許による養護教諭二種免許状の授与について

教育職員免許法別表第2の規定により、保健師免許を基礎資格として養護教諭二種免許状の授与を受けることができますが、この規定を適用する場合、従来は確認の必要がないものとして運用されてきた教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目（「日本国憲法」「体育」「外国語コミュニケーション」「数理、データ活用及び人工知能に関する科目又は情報機器の操作」）について、文部科学省からの通知（PDF：42KB）に基づき、今後は各科目2単位以上修得していることを確認することとなりました。

長野県においてはこの取扱いを平成23年6月1日以降の申請分から適用しています。

＜注意点＞

1.提出書類は、教育職員免許状授与申請書（裏面に履歴書・宣誓書）、保健師免許（要原本証明）、戸籍抄本の他に免許法施行規則第66条の6に定める科目を修得しているかどうか確認できる書類の添付が必要です。（教職課程のある大学等であれば「学力に関する証明書」。教職課程のない大学等も同名書類が必要ですが、免許法施行規則第66条の6にあたる科目がどれであるか記載がある場合は「成績証明書」や「単位修得証明書」と同様の形式も可能です。参考：課程認定を有していない大学における教育職員免許法施行規則第66条の6の証明について（文部科学省HP（別ウィンドウで外部サイトが開きます））

→提出書類（PDF：12KB）

2.取扱適用日以降に申請する場合で、免許法施行規則第66条の6に定める科目中修得できていない単位がある場合には、新たに大学等で当該単位の修得が必要になります。

3.ご不明な点がございましたら、下記担当までご連絡ください。

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