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更新日:2018年4月5日
近年の社会環境や生活様式の急激な変化は、児童生徒の心身の健康に大きな影響を与えており、ストレスによる心身の不調などのメンタルヘルスに関する問題、新型インフルエンザや麻しん、風しんなどの感染症、ぜん息、食物アレルギーなどのアレルギー疾患、さらには、自然災害や事件・事故の発生に伴う心のケアなど、子どもの心身に関わる様々な健康問題が生じています。
このような状況の中、養護教諭については、学校保健活動の推進に当たって中核的な役割を果たしており、現代的な健康課題の解決に向けて重要な責務を担っているとし、学校内及び地域の関係機関等との連携におけるコーディネーターの役割が求められるなど、期待がますます高まっています。
また、子どもの健康づくりを効果的に推進するためには、学校保健活動のセンター的役割を果たしている保健室経営の充実を図ることが求められており、養護教諭は保健室経営計画を立て、教職員に周知を図り連携していくことが望まれているところです。
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