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更新日:2022年6月1日
長野県は、私文書偽造の犯罪者を、なぜ懲戒免職処分にしないのでしょうか。
それを「なあなあ」で済ませてしまうから犯罪行為が無くならないのではないでしょうか。
ニュースで放送されて、県民すべてが知り得る処となっている以上、厳正で公正な対応をしていただきたいです。
県民が納得出来る対応をおねがいします。
県職員の立場で犯罪を犯した人がそのまま仕事をしているなど、県政に対して不安しか有りません。
長野県民の生活と安心を守る立場で考えていただきたいと思います。
長野県林務部長の吉沢正と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました「私文書偽造について」に関するご意見について、お答えさせていただきます。
この度の職員による不適切な事務処理につきましては、県民の皆様からの信頼を裏切る、公務員としてあってはならない行為であり、まずもって、深くお詫び申し上げます。
職員の処分については、事実関係の調査結果に基づき、県の指針に則り、適切に対処いたします。
私ども林務部は、平成19年度から26年度にかけて、大北森林組合への補助事業における誤った対応による不適正受給事案を契機とし、再発防止、コンプライアンスの推進に取り組んできました。こうした中にも関わらず、不適切な事務処理が発生したことは、当該職員だけでなく、このような行為を未然に防げなかった林務部の組織的な対応にも課題があったと考えております。
5月11日には、大学教授、公認会計士、弁護士、民間企業役員からなる林務部改革推進委員会を開催し、委員の皆様から再発防止に向け、様々なご意見を頂戴しました。
今一度、原点に立ち返り、県民の皆様からの信頼を取り戻せるよう、一人ひとりの職員はもとより、林務部の組織全体としても、法令遵守、コンプライアンスの推進、組織風土の改善に職員一丸となって取り組んでまいります。
以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、林務部森林政策課長柳原健、担当者までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:林務部/森林政策課/電話026-235-7262/メールrinsei(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:その他)(月別:2022年5月)2022000141
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