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更新日:2025年12月18日
(単位:千円、%)
| 会計名 |
令和8年度要求額 (A) |
令和7年度当初予算額 (B) |
差引増減 (A)-(B) |
(A)/(B) |
|---|---|---|---|---|
| 一般会計 | 117,558,743 | 118,382,308 | △823,565 | 99.3 |
| 災害復旧費除き | 112,653,818 | 112,635,918 | 17,900 | 100.0 |
(一般会計課別内訳)
| 課名 |
令和8年度要求額 (A) |
令和7年度当初予算額 (B) |
差引増減 (A)-(B) |
(A)/(B) |
|---|---|---|---|---|
| 建設政策課 | 17,471,993 | 17,045,253 | 426,740 | 102.5 |
| 道路管理課 | 27,205,419 | 26,257,216 | 948,203 | 103.6 |
| 道路建設課 | 29,866,382 | 31,378,157 | △1,511,775 | 95.2 |
| 河川課 | 13,472,442 | 15,966,961 | △2,494,519 | 84.4 |
| 砂防課 | 11,870,677 | 11,346,297 | 524,380 | 104.6 |
| 都市・まちづくり課 | 11,892,123 | 10,712,556 | 1,179,567 | 111.0 |
| 建築住宅課 | 5,717,650 | 5,639,629 | 78,021 | 101.4 |
| 施設課 | 11,407 | 18,292 | △6,885 | 62.4 |
| リニア整備推進局 | 50,650 | 17,947 | 32,703 | 282.2 |
(公共事業費の状況)
| 区分 |
令和8年度要求額 (A) |
令和7年度当初予算額 (B) |
差引増減 (A)-(B) |
(A)/(B) |
|---|---|---|---|---|
| 補助公共事業 | 65,308,886 | 67,050,540 | △1,741,654 | 97.4 |
| 県単独公共事業 | 17,615,704 | 17,184,903 | 430,801 | 102.5 |
| 災害復旧費 | 4,904,925 | 5,746,390 | △841,465 | 85.4 |
| 直轄事業負担金 | 12,947,256 | 12,360,742 | 586,514 | 104.7 |
しあわせ信州創造プラン3.0を着実に推進するため、建設DXによる省人化・省力化、生産性の向上に視点を置きながら、「災害に強い県づくり」、「社会的なインフラの維持・発展」、「建設産業の担い手確保」に重点的に取り組むほか、地域の特色を生かしたまちづくりや、人口減少社会に向けた県土のグランドデザイン策定に取り組みます。
○災害に強い県づくりの推進
激甚化・頻発化する自然災害から県民の生命と財産を守るため、ハード・ソフトの両面から県土の強靱化や地域の防災力向上に取り組みます。また、想定される大規模地震に備え、地域特性に合わせた実効性のある住宅の耐震化策を一層促進します。
○持続可能な脱炭素社会の創出
「長野県ゼロカーボン戦略」に基づく住宅のZEH化、「信州まちなかグリーンインフラ推進計画」に基づく緑地や街路樹の整備などにより脱炭素なまちづくりを推進します。
○社会的なインフラの維持・発展
持続可能なインフラメンテナンスの実現に向けて長寿命化計画等に基づくインフラ老朽化対策を推進します。
○県民生活の安全確保
児童・生徒等を交通事故から守るために、通学路の歩道等の安全施設を整備します。
○地域の建設業における担い手確保
地域を守る建設産業の次世代を担う人材の確保・育成を図るため、あらゆる世代へ魅力発信を行うとともに、産学官の連携により建設産業を学ぶ機会の拡大や、就業者の定着支援に取り組みます。
○徹底したDXの推進
建設産業の効率化や生産性向上を図るため、建設DXを推進します。
○地域の特徴と自然の恵みを生かした快適で魅力ある空間づくりの推進
信州地域デザインセンター(UDC信州)のノウハウを活かして地域の関係者が協働し持続的に発展するまちづくりや新しい街路空間の活用による歩きたくなるまちづくりに取り組みます。
○地域活力の維持・発展
「空き家は資源である」という意識を地域と共有し、空き家や公共遊休建物を有効活用するための新たなアプローチを展開し、移住者等の住まいの確保に取り組みます。
○本州中央部広域交流圏の形成
高速交通網を最大限に生かした交流拡大を実現するための道路整備を推進するとともに、リニアバレー構想の各施策を推進することで、リニア開業を見据えた地域づくりを着実に進めます。
○子どもや若者の幸福追求を最大限支援する
関係団体等との連携による居住支援や、住みやすい環境に配慮した県営住宅の改修等により、子育て世帯の居住を支援します。
※予算要求に関するご意見・ご要望については、担当課へ令和8年1月16日(金曜日)までにお寄せください。
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