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更新日:2026年5月20日

熱中症対策

だれでも条件次第で熱中症にかかる危険性があります。
正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで、熱中症を防ぎましょう。arukuma_okugai

熱中症について

熱中症とは

高温多湿な環境に長くいることで体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく、屋内で何もしていないときでも発症します。

熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
特に、お子様や高齢の方、心臓疾患、糖尿病などの持病をお持ちの方は、熱中症にかかりやすいため、健康管理に気をつけましょう。

日常生活で気を付けたいこと

暑さを避けましょう

暑い日は無理な外出を控えましょう。外出する場合は、日中の暑い時間帯を避けたり、日陰での作業、日傘をさす、帽子をかぶるなどの工夫をしましょう。室内では、扇風機やエアコンを使って温度や湿度を調整したり、カーテンやブラインドで窓から入る直射日光を避けましょう。

服装を工夫しましょう

ゆったりした衣服や通気性のよい衣服を選択しましょう。吸汗、速乾性の素材の服などもあります。色は熱を吸収して熱くなる黒色系は避けるほうがよいでしょう。

こまめに水分補給しましょう

のどの渇きを感じる前に水分をとりましょう。汗の原料は血液中の水分や塩分です。汗をたくさんかいた時は、水分だけでなく塩分も補給しましょう。お酒は、尿の量を増やし体内の水分を排泄して脱水状態となりやすいため、注意しましょう。

急に暑くなる日に注意しましょう

人が上手に発汗できるようになるためには慣れが必要です。体が暑さに慣れていない、急に暑くなった日、久しぶりに暑い中での運動や作業などの活動をする時は、特に注意が必要です。

暑さに備えた体作りをしましょう

暑い日が続くと、体はしだいに慣れて、暑さに強くなります。日頃から、ウォーキングなど汗をかく機会を増やすことで、夏の暑さに負けない体の準備ができます。

体調が優れない時は、特に注意しましょう

食事抜き、前の晩の深酒などのほか、風邪、下痢などで体調が優れない日は、熱中症になりやすいです。体調が回復し、食事や水分摂取が十分にできるまでは、暑いところでの活動は控えましょう。また、日頃から体調管理に留意しましょう。

集団生活の場では、お互いに配慮しましょう

集団生活におけるお互いの配慮や注意も必要です。責任者は、暑さが避けられない場所での運動や作業は、なるべく短時間で済ませるなどスケジュールを工夫しましょう。また、こまめな休憩や適切な水分と塩分の補給を促すなど配慮しましょう。

 

熱中症Q&A

熱中症はどのようにして起こるのでしょう?

熱中症は、体温の調節がうまくいかなくなり、からだの中の水分や塩分のバランスが崩れて起こります。
気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強いといった環境と、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が産生されたり、暑い環境にからだが慣れていないときに起こりやすいです。
高齢者、肥満の人、普段から運動をしていない人、暑さに慣れていない人、体調の悪い人は体温調節がしにくくなっています。

どんな症状がありますか?

代表的な症状は、立ちくらみ(めまい・失神)・こむらがえり(筋肉痛・筋肉の硬直)・大量の発汗です。
さらに症状が進むと、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感。重症になると、意識障がい・けいれん・手足の運動障がい、高体温(体に触れると熱いと感じる)が出現します。

熱中症が疑われるときは?

まず、現場での応急処置が大切です。

1.涼しい場所へ避難
風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている涼しい室内などに避難させましょう。

2.脱衣と冷却
衣服を脱がせ、身体からの熱の放散を助けます。きついベルトやネクタイ、下着はゆるめて風通しを良くします。
露出させた皮膚に水をかけて、うちわや扇風機などであおぎ体を冷やします。下着の上から水をかけてもよいでしょう。

氷嚢、氷があれば、それを両脇、大腿(太もも)の付け根に当てて皮膚の直下を流れている血液を冷すことも有効です。
体温の冷却はできるだけ早くに行います。救急隊を要請したとしても、到着前から冷却をしましょう。

3.水分・塩分の補給
冷たい水を持たせて、自分で飲んでもらいます。冷たい飲み物は胃の表面から体の熱を奪います。大量の発汗があった場合には塩分も適切に補える経口補水液やスポーツドリンクや食塩水(水1ℓに1~2gの食塩)も有効です。

4.医療機関へ運ぶ(意識がない時、自力で水分の摂取ができない時等)

★熱中症を疑ったときには何をすべきか(出典:環境省「熱中症環境保健マニュアル」2022)

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熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラート

熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラートの概要

令和6年4月から、従来の熱中症警戒アラートに加えて、新たに熱中症"特別"警戒アラートが創設されました。

熱中症警戒アラートは気温が著しく高くなることにより熱中症による健康被害が生ずるおそれがある場合に、熱中症特別警戒アラートは広域的に過去に例のない危険な暑さ等となり熱中症による重大な健康被害が生じるおそれがある場合に、熱中症に対する「気づき」を促し、熱中症予防行動をとっていただき、また、家族や周囲の人々に対し見守りや声かけ等の行動をとっていただくために発表される情報です。

アラートの詳細

  熱中症特別警戒アラート 熱中症警戒アラート
発表基準

・県内の全ての暑さ指数情報提供地点において、翌日の日最高暑さ指数(WBGT)の予測値が35に達する場合
(※)県内各地点との暑さ指数(WBGT)の差の平均が有意に低い4地点は、熱中症特別警戒アラート発表の判断の際に参照しない

・都道府県単位で発表

・県内の暑さ指数情報提供地点(29か所)のうち、いずれかの暑さ指数情報提供地点において、翌日・当日の日最高暑さ指数(WBGT)の予測値が33に達する場合

・気象庁の府県予報区単位で発表

発表時間 前日の午後2時 前日の午後5時頃及び当日の午前5時
熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラートの発表や全国の暑さ指数(WBGT)の予測値・実況値は、
環境省熱中症予防情報サイト(外部サイトが開きます)」等で公開されています。
運用期間 令和8年は、4月22日(水曜日)から10月21日(水曜日)まで

暑さ指数(WBGT)とは

暑さ指数(WBGT)は、「熱中症のなりやすさ・危険度」を数字で示した指標です。

人体と外気との熱のやりとりに着目し、気温、相対湿度、日射・輻射、風の要素を取り入れて算出します。特に労働や運動時の熱中症予防に用いられています。

詳しくは、環境省熱中症予防情報サイト(外部サイトが開きます)をご覧ください。

 

熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラートが発表されたときは

普段以上に熱中症にならないよう対策をとりましょう。

  • こまめに水分・塩分を補給
  • 屋内では、昼夜を問わずエアコン等を適切に使用し、温度を調節
  • 不要不急の外出はできるだけ避け、涼しい環境で過ごす
  • 身近な場所、活動する場所等の暑さ指数(WBGT)を確認し、運動、外出、イベント等は無理をせず中止・変更等を検討
  • 高齢者、こども、持病のある方、障がいのある方などは、熱中症になるリスクが高いので、特に注意が必要です。周りの方は、涼しい環境で過ごせているか、水分をとっているかなど、見守り・声かけをお願いします。

リーフレット等

 

熱中症対策関連施設

熱中症を防ぐため、arukuma_okunai

  • 指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)
  • クールシェアスポット
  • 給水スポット

をご利用ください。

「信州くらしのマップ」で熱中症対策関係施設を検索いただけます

「信州くらしのマップ」にクーリングシェルター、クールシェアスポット、給水スポットを掲載しています。
お近くの施設やお出かけ先で利用できる施設を検索し、ひと休みや水分補給にご利用ください。

※施設の利用に当たっては、各施設の利用可能日時や利用上の留意事項にご配慮ください。

信州くらしのマップ(外部サイトが開きます)

  • パソコンから

生活⇒熱中症対策関連施設

  • スマートフォンから

マップ切替⇒生活⇒熱中症対策関連施設

(スマートフォン用二次元コード)map_qr

指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)

危険な暑さからの一時避難にご利用ください

市町村では、冷房設備を有するなどの基準を満たす施設を「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」に指定しています。
クーリングシェルターは、熱中症特別警戒アラートが発表されたときに、各施設の開放可能日時等において、一般に開放されます。危険な暑さから避難して休憩する場所としてご利用いただけます。

県内市町村の指定状況
※最新の指定状況、具体的な施設、各施設の開放可能日等は、各市町村のホームページ等をご確認ください。

 

クールシェアスポット

クールシェアしましょう!

涼しい場所を共有(シェア)する取組です。これにより、暑い夏を快適に過ごし、熱中症を予防しましょう。

※クールシェアの詳細は、こちら(外部サイトが開きます)から

 

給水スポット

マイボトルを持って出かけよう!

マイボトルの利用普及を通じてプラスチック使用の削減を推進するため、県内のマイボトルに無料で水道水が補充できる場所(給水スポット)を長野県統合型地理情報システム「信州くらしのマップ」に掲載しました。外出時には、給水スポットを活用し、水分補給を心がけましょう。

 

長野県熱中症対策パッケージ

長野県では、災害級の暑さから県民の皆さまの命と健康を守るため、熱中症対策に取り組んでいます。
詳しくは、「長野県熱中症対策パッケージ」をご覧ください。

 

熱中症による救急搬送人数

県内の熱中症による救急搬送人数は、次のサイトからご覧いただけます。

総務省消防庁熱中症情報(外部サイトが開きます)

熱中症に関するリンク集

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お問い合わせ

健康福祉部健康福祉政策課

電話番号:026-235-7091

ファックス:026-235-7485

危機管理部消防課

電話番号:026-235-7407

ファックス:026-233-4332

健康福祉部疾病・感染症対策課

電話番号:026-235-7141

ファックス:026-235-7170

環境部ゼロカーボン推進課

電話番号:026-235-7341

ファックス:026-235-7491

環境部資源循環推進課

電話番号:026-235-7181

ファックス:026-235-7259

【内容によってお問合せ先が異なります。以下をご参考に、各課へお問い合わせください】
〇熱中症対策パッケージ、クーリングシェルター:健康福祉部健康福祉政策課
〇熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラート:危機管理部消防課
〇一般的な熱中症予防、発症時の応急処置:健康福祉部疾病・感染症対策課
〇クールシェアスポット:環境部ゼロカーボン推進課
〇給水スポット:環境部資源循環推進課

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