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更新日:2026年6月15日
長野県では、近年山岳遭難が増加しており、遭難件数、遭難者数ともに3年連続で過去最多を更新しています。
遭難の要因として、登山計画や装備等の準備不足、体力・技術不足、登山ルールに対する認識不足などが指摘されています。
このため、遭難防止対策の検討の一環として、登山者への安全啓発を目的とした「啓発ゲート」を試験的に設置することとしました。
該当登山口からの登山の際は、以下の内容を確認のうえ、「登山準備・ルール確認票」の提出をお願いします。
令和8年7月18日(土曜日)~8月11日(火曜日・祝日)(25日間)
横尾登山口(松本市)及び栂池自然園登山口(小谷村)
啓発ゲートを通過する登山者に「登山準備・ルール確認票」を用いて安全登山に必要な準備が整っていることの確認を行います。登山装備など必要な準備が整っていない場合や、入山する時間が遅い場合には、入山の自粛をお願いする場合があります。
| 紙で提出する場合 | オンラインフォームで提出する場合 |
※「登山準備・ルール確認票」は啓発ゲートにも用意していますが、当日のスムーズな手続きのため、可能な限り事前のダウンロードし、ご記入の上をお願いします。 |
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安全で楽しい登山には、「しっかりとしたプラン」を立てて登山計画書を作成し、メンバーの共通認識にしておくことや、作成した登山計画書を仲間や家族等と共有することが重要です。
長野県登山安全条例において、長野県の指定登山道を通行して登山しようとする場合には、登山計画書の提出が義務づけられています。未提出の場合は、登山計画書を作成し、提出してください。登山口での提出のほか、オンラインでの提出もできます。詳しくは「登山計画書を届出しましょう」をご確認ください。
悪天候など万が一のリスクに対応するためには、ウェア・装備や体調管理などの登山前の準備をしっかり行うことが重要です。
ウェア・装備は、機能性・実用性を重視し、登山日数および宿泊形態などに合わせて準備してください。
悪天候やトラブルなど非常時を想定して準備してください。
今回、啓発ゲートで確認する装備は、「登山準備・ルール確認票」をご確認ください。
メンバー(自分)の実力(体力、技術力、経験、年齢など)を考慮して登山をするルートを選んでください。
目的とする山の危険箇所の状況や遭難事例等を調べ、メンバーの技術的な力量と比較しながら山選びを行ってください。
※長野県では、登山者のルート選びの参考になるよう「信州山のグレーディング」を公表していますので、ご活用ください。
※登山道等の状況は県の山岳情報のページなどからご確認ください。
出発前に山の天気予報を確認し、悪天候が予想される場合は登山の延期や中止を考えてください。
また、登山当日の体調を確認し、万全でない場合は登山を控えてください。
山小屋に宿泊の際には事前予約が必要です。
テント泊の場合は、テント装備を持参してください。(野営指定地においてテント装備の貸し出しはありません)
遭難捜索・救助には高額な費用の支払いが必要となる場合があります。
長野県登山条例では、長野県内の山を登る際には、事故や遭難に備え、山岳保険に加入するよう努めることが求められています。
「北アルプス山岳域の利用ルール」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)を守ってください。
また、長野県登山安全条例における登山者等の遵守事項として、長野県では、登山者の皆様に遵守していただくべきルール
とマナーをまとめた「登山を安全に楽しむためのガイドライン」を公表していますので、必ず確認し、安全な登山を心がけてください。
山では日の出・日の入りが行動の基準となることから、早出・早着を心掛けてください。
登山開始(啓発ゲート通過)の推奨時間
| 目的地(方面) | 時間 |
| 常念岳 | 6時頃まで |
| 槍ヶ岳・奥穂高岳・北穂高岳 | 10時頃まで |
入域(ゲート通過)最終時間
| 目的地(方面) | 時間 |
| 蝶ヶ岳 | 11時まで |
| 涸沢 | 14時まで |
| 槍沢 | 15時まで |
山小屋・目的地には15時頃までに到着できるよう計画を立ててください。
<栂池ゲートからの一般的な所要時間>
・白馬大池まで 約3時間半
・白馬岳まで 約7時間半
啓発ゲートが設置されていない期間についても、万全の準備が必要なことに変わりはありませんので、「登山準備・ルート確認票」を参考にして、登山ルールを確認し、安全な登山を心がけてください。
上記のほか、横尾登山口では、令和8年9月5日から10月25日まで、環境省による登山ゲートの設置が予定されています。詳細については、こちらのページ(別ウィンドウで外部サイトが開きます)をご確認ください。
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