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更新日:2017年4月28日
中期総合計画の目指す姿の実現に向け、組織のスリム化、効率化を図り、より効果的な県民サービスの提供を行う体制を整備するため、平成21年4月に現地機関の再編を中心とした組織改正を行います。
保健分野と福祉分野の密接な連携を図るため、保健所、福祉事務所及び地方事務所福祉課の機能を併せ持つ組織として、保健福祉事務所を設置します。
保健師業務の機能強化のため、保健所支所を本所に統合します。
※本所からの時間距離を考慮し阿南支所は存置します。
専門的知識経験を要する業務に対応するため、南信労政事務所諏訪分室及び飯田駐在を本所に統合します。
少人数分散配置の職員体制を集約し、効率的な組織とするとともに、地方事務所農政課等との十分な連携を図るため、農業改良普及センターの支所を本所に統合します。
農業の拠点地域であることや本所からの時間距離を考慮し小海支所と阿南支所は存置します。
品種や技術の開発力強化のため、品目別を基本に品目の適地性にも考慮しつつ、農業関係試験場を再編します。
農業総合試験場と農事試験場を統合し、農業試験場とします。
野菜花き試験場(長野市松代)を中信農業試験場(塩尻市宗賀)に移転統合し、松代は北信支場としま
す。
圏域としてのまとまりや県の現地機関の管轄区域を極力一致させる観点、1所当たり職員数が少人数体制となっており業務の専門性確保及び組織力強化の観点から、建設事務所の再編と特定業務の集約を行います。
○南佐久建設事務所と佐久建設事務所を統合し、佐久建設事務所とします。
庁舎は南佐久庁舎とします。
佐久合庁に佐久北部事務所設置(維持管理業務対応)
○中野建設事務所と飯山建設事務所を統合し、北信建設事務所とします。
庁舎は北信合同庁舎とします。
中野庁舎に中野事務所、飯山庁舎に飯山事務所を設置します。
(維持管理業務対応)
安曇野・千曲・須坂の各建設事務所の特定業務(建設業許可、用地、計画調査)を松本又は長野建設事務所に集約し、職員が兼務等で対応します。
建設事務所の再編についてはこちらもご覧ください。(建設政策課のページへリンク)
児童生徒数、学校数の減少等を踏まえ、現在の6所体制から県内4ブロックに各1所の体制とします。
課税業務等の集約
効率性や業務の専門性確保の観点から、10地方事務所で行っている軽油引取税等一部税目の課税業務や不動産取得税の評価業務等を特定の地方事務所に集約します。
※課税業務の集約についてはこちらもご覧ください。(税務課のページへリンク)
保健所検査課の集約
業務の効率性や専門性確保の観点から、保健所の検査課(食品、医薬品、水質、大気、騒音等の検査)を2所に集約します。
※「感染症」、「食中毒」の健康危機管理は上田、飯田、松本、長野の4所で、HIV等「性感染症」については、引き続き全所(10所)で対応します。
大口困難案件等と個人県民税の徴収対策を一元化し、機能の強化を図るため、本庁に、個人県民税対策室を改組して県税徴収対策室を設置するとともに、4ブロック(佐久、上伊那、松本、長野の各地方事務所)に分室を配置します。
所期の目的を達成したことから、公衆衛生専門学校(長野市、保健師学科・歯科衛生士学科)を閉校し、伊那校(歯科衛生士学科)を本校とします。
利用件数などを考慮し、南佐久ふるさと応援ステーションを廃止します。
長野県消費生活条例の施行にあわせ、複雑・多様化する消費者問題に迅速かつ機動的に対処するため、企画部に消費生活室を設置しました。
※平成21年4月組織改正の詳細はこちら(PDF形式:8ページ/254KB)をご覧ください。
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