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更新日:2024年5月30日

口蹄疫の情報

長野県新着情報

現在長野県内で口蹄疫の発生は確認されていません。

口蹄疫関連情報

県民の皆様へ ↑ページトップへ

  • 口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、基本的に人に感染することはありません。
  • 感染家畜は処分されるため、感染した家畜の肉等が市場に出回ることはありません。
  • 仮に感染家畜の肉等を摂取しても人体には影響ありません。

畜産関係の皆様へ ↑ページトップへ

韓国で令和5年5月に4年ぶりに発生が確認され、日本への侵入のリスクが極めて高い状況です。

牛・豚・山羊・羊等の偶蹄類を飼っている皆さんは、農場への侵入防止対策を強化しましょう。

畜産関係者の皆さんは、農場訪問の際、侵入防止対策に御協力ください。

口蹄疫について ↑ページトップへ

口蹄疫とは
・牛、豚、めん羊、山羊などの偶蹄類に感染する非常に伝染性の強い、急性かつ悪性の伝染病
・症状は、口の中や蹄(ひづめ)の付け根、乳頭などに水疱(みずぶくれ)ができ、発熱・元気消失・多量のよだれ・食欲不振・泌乳量低下・足を引きずるなど

多量のよだれ(牛) 口の中の水疱(牛) 蹄の間の水疱
多量のよだれ 口の中の水疱 蹄の間の水疱

・発生した場合、

発生農場の偶蹄類は殺処分

周辺農場(原則半径10km以内)の偶蹄類の移動が最低3週間禁止

周辺農場は生乳の移動も禁止される場合あり

口蹄疫を予防する6つのポイント~現場でできる口蹄疫防疫対策~

1 畜舎の出入時には必ず消毒
   畜舎出入口に消毒槽を設け、出入りの際には履き物を消毒しましょう。
2 外部の人は畜舎に入れない
 関係者以外は極力畜舎に入れないようにしましょう。
3 海外旅行者、海外のみやげ物・郵便物は要注意
 口蹄疫発生国からの旅行者、みやげ物、郵便物などでウイルスが持ちこまれることがあります。 また、動物とのふれあいができる農場においては、来場者に手洗いを徹底するよう指導するとともに、農場で設置してあるもの以外の餌をもちこませないようにしましょう。
4 食品残渣は加熱して給与
 調理残渣などで口蹄疫が拡大した事例があります。
5 飼料は出所を確認して
6 家畜に異常があったらすぐに連絡
 おかしいな?と思ったら、すぐに獣医師、家畜保健衛生所に連絡しましょう。

 

問い合わせ先

電話番号

農政部園芸畜産課

026-235-7232

佐久家畜保健衛生所

0267-62-4123

伊那家畜保健衛生所

0265-72-2782

飯田家畜保健衛生所

0265-53-0440

松本家畜保健衛生所

0263-47-3223

長野家畜保健衛生所

026-226-0923

口蹄疫は世界各地でも発生しています。(海外での発生状況(外部サイト) 

我が国では口蹄疫発生国から偶蹄類動物及びこれら動物由来の畜産物の輸入を禁止する等、水際で侵入を防止する対策を講じていますが、生産現場でも対策を心がけましょう。

海外へ渡航する際は、畜産農家や生きた家畜を扱う市場に立ち入らないようにして、帰国の際に空海港で靴底の消毒を行ってください。

口蹄疫に関する畜産情報 ↑ページトップへ

No. 発行日 内容
612(PDF:422KB) R5年5月24日 韓国で口蹄疫が続発しています!
610(PDF:476KB) R5年5月12日 韓国で4年ぶりに口蹄疫が発生しました
609(PDF:217KB) R5年4月25日 ゴールデンウィーク中の防疫対策の徹底をお願いします。

口蹄疫発生防止のためご注意いただきたい事項について ↑ページトップへ

  • 口蹄疫発生国から畜産物を持ち込まない。
  • 畜産農場などには、必要が無い限り立ち入らない。
  • 立ち入る場合は、手洗い・靴底消毒や衣服の交換など、農場で行われていることに協力する。

関連するページへのリンク ↑ページトップへ

農林水産省口蹄疫に関する情報(外部サイト)

農研機構動物衛生研究部門(外部サイト)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)口蹄疫-Foot-and-mouthdisease(FMD)(外部サイト)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)

OIE(国際獣疫事務局)(別ウィンドウで外部サイトが開きます)

 

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お問い合わせ

農政部園芸畜産課

電話番号:026-235-7232

ファックス:026-235-7481

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