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更新日:2024年2月6日

畜産試験場

第68回長野県畜産技術研究発表会で研究の成果を発表しました(令和6年1月12日)

1月12日、長野市で第68回長野県畜産技術研究発表会が開催され、畜産試験場の研究員と長野県農業大学校の学生が研究成果を発表しました。このイベントは、県内の農業関連機関や畜産関連団体などの畜産技術者が集まり、調査研究や生産現場での体験指導の成果を発表し、畜産技術の向上と情報共有を促進する目的で毎年1月に開催されます。
畜産試験場からは畜産実科研究科の学生を含む6名が5題の発表をしました。
「パスチャライザーを用いた余剰乳及び代用乳による発酵乳作製の検討」(PDF:171KB)
「交雑種レシピエントによる自然哺乳を活用した黒毛和種子牛の哺育育成技術」(PDF:149KB)
「低CP、低ME飼料給与が「長交鶏3号」の胸部水疱形成に及ぼす影響」(PDF:140KB)
「豚の希少品種「マンガリッツア」種の飼養特性」(PDF:159KB)
「夏季でも変敗しにくいTMR及び発酵TMRの作製方法」(PDF:118KB)

その中で、飼料環境部の古畑研究員は、夏場の厳しい暑さが長期化する中で変質しにくいTMR及び発酵TMRの作成方法について検討し、作成時に乳酸菌製剤の利用やギ酸、有機酸の添加方法などを紹介しました。
農業大学校畜産研究科の小川さらさんは、畜産試験場に導入されたハンガリーの国宝といわれるマンガリッツァ豚の飼養特性について調査し、マンガリッツァ豚は通常の品種に比べて発育が遅く、飼料要求量が増加すること、ラードタイプの品種で脂肪の付着量が多いなどの特徴を紹介しました。
また、畜産実科の江藤千寛さんと滝沢彩乃さんは、酪農現場で普及してきているパスチャライザー(初乳殺菌機)を用いて余剰乳や代用乳からプロバイオティクスとして利用できる発酵乳の作製方法を紹介しました。発酵乳の利用が子牛の下痢対策や免疫機能の改善などに寄与する可能性があることから、抗菌性物質使用量の削減にもつながる技術であると考えられました。
詳細についてお知りになりたい方は直接ご連絡ください。

畜産試験場では、試験研究の成果などについて、さまざまな機会を通じて情報提供することに重点を置いています。新しい技術や情報が関係者で共有され、積極的に活用されることを期待しています。
会場 「第68回畜産技術研究発表会」会場の様子

職員 畜産試験場職員による発表

実科性 農業大学校畜産実科生による発表

 

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お問い合わせ

所属課室:長野県畜産試験場 

塩尻市大字片丘10,931-1

電話番号:0263-52-1188

ファックス番号:0263-51-1316

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